| 授業コード | 93210801 | 単位数 | 2 |
| 科目名 | 政治・行政研究Ⅲ(行政学) | クラス | 01 |
| 履修期 | 後期授業 | カリキュラム | *下表参考 |
| 担当者 | 広本 政幸 | 配当年次 | *下表参考 |
| 授業の題目 | 大学生による地域活動の検討(Discussing university students' community activities) |
| 学修の概要 | 論文とニュース記事を使って、大学生による地域活動を検討し、レポートを作成します。 大学生による地域活動は、行政への協力としても、民間の取り組みへの協力としても、行われています。行政や民間の取り組みを結びつける役割を含むことを前提に、大学生による地域活動を検討します。受講者は、テキストである論文とニュース記事を読み、テキストを素材にしてレポートを書くことを想定し、テキストのどの箇所について、どのような指摘をすることができるかを説明します。必要であれば、テキスト以外の資料を、自分で用意し、説明します。テキストを使った検討を踏まえて、レポートを作成します。 英文のニュース記事を使う回の授業に、英和辞典を持参してもらいます。授業中に、スマートフォンを使わないことにしますので、スマートフォンの辞書アプリは使いません。 大学生による地域活動を理解するため、10月18日(日)に、大学生が呉市天応大浜3丁目2-3の呉ポートピアパークで実施するレクリエーションの試行に参加し、参与観察を行い、聴き取り調査と意見交換をします。現地に集合する時間は、午前9時30分です。活動の終了時間は、午後1時です。交通費は自己負担です。参与観察、聴き取り調査、意見交換で得られた情報を、レポートの作成に活用することが望ましいです。この活動への参加は、事前学修の一部です。 オンデマンドの授業はありません。 第1回の授業で、研究倫理教育を実施します。研究倫理教育を受講し、研究倫理を踏まえて、レポートを作成できるようになります。 この科目は基幹科目で、研究群は政治・行政研究群です。 |
| 学修の到達目標 | 論文とニュース記事を使って、大学生による地域活動の現状をまとめ、大学生による地域活動を検討し、大学生による地域活動を提案するレポートを作成できるようになることです。 |
| 授業計画 | 第1回 | 授業の進め方の確認、論点の検討、研究倫理教育の受講 科目で取り組む作業を確認し、テキストから論点を抽出する方法を実践できるようになります。研究倫理を踏まえて、レポートを作成できるようになります。 |
| 第2回 | 仙波 大海・岩本 晃典「大学生の社会的居場所としての子ども食堂に関する地域社会学的研究」『地域創生学研究(北九州市立大学)』第8号、2025年3月、115-132ページ CiNii Research 日本の子ども対象の活動に関する議論を通して、論点をめぐって様々な考えが生じる理由を説明できるようになります。 |
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| 第3回 | "Winston-Salem State University Partners with Elementary School to Mentor Children" WFDD (a radio station based in Winston-Salem, North Carolina, USA) February 9, 2023 外国の子ども対象の活動に関する議論を通して、論点をめぐって様々な考えが生じる理由を説明できるようになります。 |
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| 第4回 | ブレンディ バロリ「五島市富江地区まちづくり協議会未来会議の運営に関する調査研究――地域住民と大学生の交流を通してコミュニティ活動の活性化を中心に――」『長崎県立大学論集(経営学部・地域創造学部)』第59巻第1号、2025年6月、71-94ページ CiNii Research 日本の地域住民との活動に関する議論を通して、論点をめぐって様々な考えが生じる理由を説明できるようになります。 |
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| 第5回 | "Brown Students Rescue Campus Food to Serve Neighbors in Need" News from Brown (a news website managed by Brown University in Providence, Rhode Island, USA) April 29, 2025 外国の地域住民との活動に関する議論を通して、論点をめぐって様々な考えが生じる理由を説明できるようになります。 |
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| 第6回 | 田淵 春成「大学生と小学生をつなぐ学習支援プロジェクト」『経済学部学生チャレンジプロジェクト事業 成果報告書(香川大学)』令和6年度版(報告書が出版された年度ではなく、活動が始まった年度)、2025年8月、76-80ページ CiNii Research 中山 恵一「東日本大震災小学生支援プログラムに参加する大学生におけるジャーナル分析を通した『経験を通した学び』の効果の検討」『東邦大学教職教育研究』第4号、2021年8月、9-17ページ CiNii Research 日本の小学生対象の活動に関する議論を通して、論点をめぐって様々な考えが生じる理由を説明できるようになります。 |
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| 第7回 | "Volunteers at Benjamin Franklin Elementary School" News (a news website managed by Binghamton University in Vestal, New York, USA) November 25, 2019 外国の小学生対象の活動に関する議論を通して、論点をめぐって様々な考えが生じる理由を説明できるようになります。 |
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| 第8回 | 笠井 寛和・長嶋 泰生「地域の健康づくり拠点における大学生による健康プログラムの取り組み――2020年度Nスポーツコミッションでの活動を中心として――」『地域と住民 コミュニティケア教育研究センター年報(名寄市立大学)』第5号、2021年5月、33-38ページ CiNii Research 元嶋 菜美香・宮本 彩・神野 周太郎・田井 健太郎・熊谷 賢哉・宮良 俊行「大学が運営する地域スポーツ教室の楽しさの検討――大学生の『ささえるスポーツ』の視点に着目して――」『スポーツ産業学研究』第31巻第1号、2021年1月、31-39ページ CiNii Research 日本の部活動を利用する活動に関する議論を通して、論点をめぐって様々な考えが生じる理由を説明できるようになります。 |
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| 第9回 | "St. John's University Red Storm Women Athletes Serve Families at Community Food Pantry in Queens" Caribbean Life (a newspaper based in New York, New York, USA) October 1, 2025 外国の部活動を利用する活動に関する議論を通して、論点をめぐって様々な考えが生じる理由を説明できるようになります。 |
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| 第10回 | 芳賀 普隆「サービス・ラーニングに基づく環境保全及び地域活性化の取り組みと大学生の意識に関する考察――『地域プロジェクト活動』の事例をもとに――」『長崎県立大学論集(経営学部・地域創造学部)』第59巻第2号、2025年9月、129-158ページ CiNii Research 日本のサービス・ラーニングの活動に関する議論を通して、論点をめぐって様々な考えが生じる理由を説明できるようになります。 |
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| 第11回 | "Service Learning Project Gives Fall Fest to Students" UNO News (a news website managed by the University of Nebraska at Omaha in Omaha, Nebraska, USA) November 25, 2025 外国のサービス・ラーニングの活動に関する議論を通して、論点をめぐって様々な考えが生じる理由を説明できるようになります。 |
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| 第12回 | 青木 理奈・太田 響子・福井 秀樹・石坂 晋哉「大学生のボランティア活動と公共的課題への関心――ファーマーズマーケットの活動を通じて――」『愛媛大学法文学部論集 社会科学編』第58号、2025年3月、49-58ページ CiNii Research 日本の産直市の活動に関する議論を通して、論点をめぐって様々な考えが生じる理由を説明できるようになります。 |
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| 第13回 | "Meet the Two Friends and Seniors Who Run the Georgetown University Farmers' Market" News (a news website managed by Georgetown University in Washington, D.C., USA) May 5, 2025 外国の産直市の活動に関する議論を通して、論点をめぐって様々な考えが生じる理由を説明できるようになります。 |
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| 第14回 | レポートの作成の準備 テキストに含まれていた論点を確認し、レポートでどの論点を取り上げるかを考えることを通して、レポートの作成に取り組むことができるようになります。 |
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| 第15回 | レポートの修正と概要の説明 論点をめぐる考察を十分に行っているかについて意識し、レポートを確認し、必要な修正を加えることを通して、論点に対する自身の考えを深めることができるようになります。他の受講者が説明するレポートの概要を聴くことを通して、重要だと考えられる論点の多様性、論点をめぐる考察の多様性を説明できるようになります。 |
| 授業外学習の課題 | 事前学修(2時間程度):テキストを読み、テキストを理解し、論点に関する自身の考えを説明できるようにすることと、大学生による活動を理解するため、10月18日(日)に、大学生が呉市天応大浜3丁目2-3の呉ポートピアパークで実施するレクリエーションの試行に参加し、参与観察を行い、聴き取り調査と意見交換をすることです。現地に集合する時間は、午前9時30分です。活動の終了時間は、午後1時です。交通費は自己負担です。参与観察、聴き取り調査、意見交換で得られた情報を、レポートの作成に活用することが望ましいです。 事後学修(2時間程度):授業で作成したノートを使って、レポートを書くときに、どのような論点について、どのような考えを軸にすることができるかを検討し、情報を文章にまとめることです。 |
| 履修上の注意事項 | オンデマンドの授業はありません。 授業の前に、テキストを読んでおくことが必要です。授業の前に、自身の考えを説明する準備をしておき、授業で、他の受講者と議論します。 英文のニュース記事を検討する回の授業に、英和辞典を持参してもらいます。授業では、スマートフォンを使わないことにしますので、本の辞典か電子辞書を持って来てください。 大学生による活動を理解するため、10月18日(日)に、大学生が呉市天応大浜3丁目2-3の呉ポートピアパークで実施するレクリエーションの試行に参加し、参与観察を行い、聴き取り調査と意見交換をすることです。現地に集合する時間は、午前9時30分です。活動の終了時間は、午後1時です。交通費は自己負担です。参与観察、聴き取り調査、意見交換で得られた情報を、レポートの作成に活用することが望ましいです。この活動への参加は、事前学修の一部です。 公認欠席の場合、代替措置として、日を改めて、授業での作業に取り組む機会を設けます。 |
| 成績評価の方法・基準 | 論点の検討、研究倫理教育の受講(第1回) 2% テキストを使った検討(第2-13回) 84% レポートに関連する作業(第14-15回) 14% |
| テキスト | 授業計画で示しています。 本学図書館にある雑誌や本に収録されている論文、CiNii Research などのウェブサイトで閲覧できる論文は、自分で入手してください。大学からインターネットにアクセスしないと、CiNii Research で閲覧できない論文があるかもしれません。 論文が収録されている雑誌の発行月が、授業計画の欄に記載されておらず、発行年だけが記載されている場合、それは年ではなく、年度である場合があります。 |
| 参考文献 | 潮田 邦夫・中野・綾香・編著『地域×学校×退職者×大学生×…=∞(ムゲンダイ)――地域学校協働活動参加のすすめ――』学事出版、2018年 (授業では使いません。本学図書館にあります。大学生による活動を理解するために、使うといいです。) |
| 主な関連科目 | 政治・行政研究演習III(事例研究)_01 |
| オフィスアワー及び 質問・相談への対応 |
授業終了後に、教室で、対面で、質問と相談を受けつけます。 フィードバックとして、すべての授業が終わった後に、授業での取り組みやレポートなどについての気づきを、対面で、受講者に説明します。 |
| 所属 | ナンバリングコード | 適用入学年度 | 配当年次 | 身につく能力 | ||||
| 知識・技能 | 思考力 | 判断力 | 表現力 | 協創力 | ||||
| 法学研究科M国際政治学専攻 | 31500 | 2024~2026 | 1・2 | ○ | ○ | ○ | ○ | - |