授業コード 91218000 単位数 2
科目名 CSR論研究Ⅰ クラス
履修期 前期授業 カリキュラム *下表参考
担当者 世良 和美 配当年次 *下表参考

授業の題目 CSR(企業の社会的責任)に関する専門知識を修得する
学修の概要  CSRに関する基礎的な文献を輪読し、CSRの歴史と変遷、責任の内容、様々な事例、最新の動向等について、議論しつつ学びあう。社会の中で企業が果たすべき役割を多角的に検討し理解を深めていく。
学修の到達目標 CSRの歴史と変遷、責任の内容について、専門的な見地から説明できるようになる。
それらを踏まえ、最新の動向や事例について、専門的な見地から自身の見解を持てるようになる。
授業計画 第1回 イントロダクション
 授業の概要や到達目標を理解し、自分なりのゴールイメージを描けるようになる
第2回 CSRの歴史① 欧州の産業革命
 CSRの誕生(欧州)について学び、なぜ、どのように発生したのか説明できるようになる
第3回 CSRの歴史② 日本の三方よし
 CSRの源流(日本)について学び、概要や現代企業に及ぼす影響が理解できるようになる
第4回 CSRの基本構造 【オンデマンド】
 CSRの代表的なモデルでその基本構造を学び、説明できるようになる
第5回 企業とステークホルダー
 CSRのカギ概念であるステークホルダーについて学び、定義や分析手法が理解できるようになる
第6回 CSRの内容① 経済的責任
 CSRの1段目に位置づけられる経済的責任について学び、具体的な事例について説明できるようになる
第7回 CSRの内容② 法的責任
 CSRの2段目に位置づけられる法的責任について学び、具体的な事例について説明できるようになる
第8回 CSRの内容③ 倫理的責任
 CSRの3段目に位置づけられる倫理的責任について学び、具体的な事例について説明できるようになる
第9回 CSRの内容④ 社会貢献
 CSRの4段目に位置づけられる社会貢献(裁量的責任)について学び、具体的な事例について説明できるようになる
第10回 競争優位のフィランソロピー
 ポーターのCSR3論文の第1稿を読み込み、その概要が説明できるようになる
第11回 競争優位のCSR戦略
 ポーターのCSR3論文の第2稿を読み込み、その概要が説明できるようになる
第12回 共通価値の戦略(Creating Shared Value, CSV)
 ポーターのCSR3論文の第3稿を読み込み、その概要が説明できるようになる
第13回 ポーター3論文への批判
 産学ともに影響を与えたポーター3論文を批判的に読み、自身の見解が持てるようになる
第14回 事例検討
 ここまでの輪読を経て学んだ内容を、自身の興味のある企業等の事例で検討し、分析結果を報告できるようになる
第15回 まとめ
 第1~14回を振り返り、自ら描いたゴールイメージと照合・チェックできるようになる
授業外学習の課題 ・事前学修(2時間程度):各自で関連文献を読み、報告資料の作成と準備をすること。
・事後学修(2時間程度):講義中に分からなかった/疑問に思った点を、各自で次回までに調べてくること。
履修上の注意事項 ・ブレンド型授業(Google Classroom)を実施する予定です。
・受講者全員が毎回文献を読んで参加すること。
・授業では活発に議論すること。
・ゲストスピーカー等については、必要に応じて適宜組み込む。
公認欠席について
・公認欠席は欠席として扱いますが、単位認定要件には影響しないよう配慮します。
・公認欠席認定の流れ: 学生は教学センターへ公認欠席届を提出し、教学センターが申請書、必要書類を確認して公認欠席と認めたものについて、教員に連絡する。
・公認欠席時の資料は、後日Google Classroomに掲載するので、各自自由にダウンロードしてください。
・小テストは行いませんが、プレゼンテーション時の公認欠席は、後日へ延期するか代替措置で対応します。
・公認欠席など出欠に関する措置については、第1回(イントロダクション)で詳しく説明します。
成績評価の方法・基準 授業への取り組み姿勢とプロセス(50%)、報告・レポート等の内容(50%)により評価する
ただし、全体で5回以上欠席の場合は、評価対象外とします。
テキスト 講義の中で適宜紹介する。
参考文献 森本三男(1994)『企業社会責任の経営学的研究』白桃書房。
佐久間信夫・田中信弘(2019)『[改訂版]CSR経営要覧』創成社。
主な関連科目 経営学研究
オフィスアワー及び
質問・相談への対応
オフィスアワー及び質問・相談への対応
・質問・相談は、基本的に授業課題での記入、または講義中および終了時に受け付けます。
・メールでの問い合わせは ksera&&alpha.shudo-u.ac.jpで受け付けます。(&&の部分を@に変更してください)
授業課題、レポート等に関するフィードバックの方法
・講義中もしくはGoogle Classroom等での講評等により行います。

■カリキュラム情報
所属 ナンバリングコード 適用入学年度 配当年次 身につく能力
知識・技能 思考力 判断力 表現力 協創力
商学研究科M経営学専攻 2026~2026 1・2 -