| 授業コード | 90343103 | 単位数 | 1 |
| 科目名 | 臨床心理学実験研究Ⅱ | クラス | 03 |
| 履修期 | 後期授業 | カリキュラム | *下表参考 |
| 担当者 | 義田 俊之 | 配当年次 | *下表参考 |
| 授業の題目 | 研究計画の具体化 |
| 学修の概要 | 研究テーマに基づき,研究計画を具体化します。変数の設定,研究方法の選択,対象者の選定など,研究の実施に向けた詳細な検討を行います。また,本科目では研究倫理教育を実施します。 |
| 学修の到達目標 | 1.研究目的に適した方法を選択できる 2.変数の操作的定義を明確にできる 3.具体的な研究計画を立案できる 4.研究実施上の課題を予測できる |
| 授業計画 | 第1回 | 研究テーマの最終確認:前期の成果を振り返り、研究テーマの妥当性と実現可能性を再検討する → 修得内容: 研究テーマを明確に言語化し、後期の研究計画を見通せる |
| 第2回 | 研究目的の明確化:研究の問いを精緻化し、検証可能な形で研究目的を記述する → 修得内容: 研究目的を論理的かつ具体的に記述できる |
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| 第3回 | 研究の意義の検討:学術的意義と社会的・臨床的意義を整理し、研究の価値を明確にする → 修得内容: 研究の意義を多角的に説明できる |
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| 第4回 | 変数の設定(1):研究で扱う概念を整理し、独立変数・従属変数・統制変数を明確にする → 修得内容: 研究に関わる概念を体系的に整理できる |
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| 第5回 | 変数の設定(2):各変数の操作的定義を行い、測定可能な形に具体化する → 修得内容: 抽象的な概念を測定可能な変数として定義できる |
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| 第6回 | 研究方法の検討(1):変数に適した測定方法(尺度・指標)を選定し、信頼性・妥当性を検討する → 修得内容: 研究目的に適した測定方法を選択・評価できる |
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| 第7回 | 研究方法の検討(2):データ収集の手続き・手順を具体的に設計し、実施計画を立案する → 修得内容: 実施可能な研究手続きを具体的に計画できる |
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| 第8回 | 対象者の選定方法の検討:母集団の設定、サンプリング方法、包含・除外基準を明確にする → 修得内容: 研究目的に適した対象者選定の基準と方法を設計できる |
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| 第9回 | サンプルサイズの設計:検出力分析を用いて必要なサンプルサイズを算出し、実現可能性を検討する → 修得内容: 統計的検出力を考慮したサンプルサイズを設定できる |
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| 第10回 | 分析計画の検討:仮説に対応した統計手法を選択し、分析の手順を具体的に計画する → 修得内容: 研究仮説に適した分析方法を選択・計画できる |
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| 第11回 | 研究実施上の課題検討:予想される困難や限界を洗い出し、対処方法を検討する → 修得内容: 研究実施上のリスクを予測し、対策を立てられる |
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| 第12回 | 研究計画の発表(1):研究計画を発表し、教員・院生からフィードバックを受ける → 修得内容: 研究計画を論理的に説明し、質疑に対応できる |
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| 第13回 | 研究計画の発表(2):研究計画を発表し、教員・院生からフィードバックを受ける → 修得内容: 他者の研究計画に対して建設的な指摘ができる |
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| 第14回 | 研究計画の修正:フィードバックを踏まえて研究計画を修正し、完成度を高める → 修得内容: 指摘を踏まえて研究計画を適切に改善できる |
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| 第15回 | 研究倫理教育・倫理審査申請に向けた準備:研究倫理の基本原則(インフォームドコンセント、個人情報保護、研究不正の防止等)を学ぶ → 修得内容: 研究倫理の基本原則を理解した上で、倫理審査申請書類を作成し、研究開始に向けた準備を完了できる |
| 授業外学習の課題 | ・「先行研究の整理」,「研究方法の検討」,「測定方法の選定」,「研究計画書の作成」の各段階で必要な作業を計画的に進める。 ・必要な学習時間は,授業1回あたり,少なくとも事前学習2時間,事後学習2時間である。 |
| 履修上の注意事項 | ・遅刻・欠席をしないこと(やむを得ない場合は必ず事前に連絡すること)。 ・建設的な時間となるよう,積極的にディスカッションに参加すること。 ・フィードバックを受けて物事を改善すること。 ・公認欠席は欠席として扱うが,単位認定要件には影響しないよう配慮する。発表担当時に公認欠席となる場合は代替措置で対応する。公認欠席時の資料・配布物はMoodleからダウンロードすること。 |
| 成績評価の方法・基準 | 研究計画書(50%),発表の明瞭さ(20%),ディスカッションへの貢献(30%) |
| テキスト | なし |
| 参考文献 | ・酒井聡樹. (2017). これからレポート・卒論を書く若者のために 第2版. 共立出版. ・酒井聡樹. (2018). これから学会発表する若者のために 第2版 ―ポスターと口頭のプレゼン技術―. 共立出版. |
| 主な関連科目 | 臨床心理学実験研究Ⅰ |
| オフィスアワー及び 質問・相談への対応 |
・研究を進める上での質問や相談は,授業内,あるいはGoogle Chatなどで随時受け付ける。 ・対面を希望する場合は早めにアポイントを取ること。 ・課題に対するフィードバックは授業内に行う。 |
| 添付ファイル | 心理学専攻修士論文ルーブリック.pdf | 説明 |
| 所属 | ナンバリングコード | 適用入学年度 | 配当年次 | 身につく能力 | ||||
| 知識・技能 | 思考力 | 判断力 | 表現力 | 協創力 | ||||
| 人文科学研究科M心理学専攻 | - | 2024~2026 | 1・2 | - | - | - | - | - |