授業コード 90313900 単位数 2
科目名 教育政策論演習Ⅰ クラス
履修期 前期授業 カリキュラム *下表参考
担当者 牧瀬 翔麻 配当年次 *下表参考

授業の題目 教育政策論
学修の概要 本科目では、近年の新自由主義的教育改革や公教育の変容をテーマとした文献の講読及びディスカッションを通して、教育政策学及び教育行政学の基本的な概念や視点を修得し、客観的な事実や根拠に基づいて教育環境を捉える力の涵養に力点を置く。
学修の到達目標 ①指定する文献を精読し、主張・根拠・含意を要約して口頭報告できる。
②引用箇所を根拠に、論点(争点)を抽出し、討議用の問いとして提示できる。
③他者の報告に対し、根拠の妥当性・論理の飛躍・反例可能性を指摘しコメントできる。
④同一論点について複数の文献・論者の議論を比較し、相違点を整理して説明できる。
⑤討議記録を論点別に整理し、次回討議に接続する論点メモを作成できる。
授業計画 第1回 ガイダンス:文献講読・討議の方法、担当決定
報告・コメントの手順と評価観点を説明できる。
第2回 文献講読とディスカッション(Society5.0と文部科学省の人材像)
文献講読とディスカッションを通して、Society5.0と文部科学省の人材像について説明できる。
第3回 文献講読とディスカッション(文部科学省と経済産業省の教育観)
文献講読とディスカッションを通して、文部科学省と経済産業省の教育観について説明できる。
第4回 文献講読とディスカッション(官邸主導・政治主導改革の展開と新自由主義的教育政策)
文献講読とディスカッションを通して、官邸主導・政治主導改革の展開と新自由主義的教育政策について説明できる。
第5回 文献講読とディスカッション(ポストコロナ時代の学校改革)
文献講読とディスカッションを通して、ポストコロナ時代の学校改革について説明できる。
第6回 文献講読とディスカッション(公教育改革構想の現在)
文献講読とディスカッションを通して、公教育改革の現在について説明できる。
第7回 文献講読とディスカッション(公教育と民間教育産業の戦後社会史)
文献講読とディスカッションを通して、公教育と民間教育産業の戦後社会史について説明できる。
第8回 文献講読とディスカッション(教育政策の市場化・私企業化)
文献講読とディスカッションを通して、教育政策の市場化・私企業化について説明できる。
第9回 文献講読とディスカッション(デジタル化による教育課程・教育方法の支配)
文献講読とディスカッションを通して、デジタル化による教育課程・教育方法の支配について説明できる。
第10回 文献講読とディスカッション(個別最適な学びと義務教育)
文献講読とディスカッションを通して、個別最適な学びと義務教育について説明できる。
第11回 文献講読とディスカッション(教育DXと公教育)
文献講読とディスカッションを通して、教育DXと公教育について説明できる。
第12回 文献講読とディスカッション(個別最適化論の教育観)
文献講読とディスカッションを通して、個別最適化論の教育観について説明できる。
第13回 文献講読とディスカッション(個人の要求を基礎にした学び)
文献講読とディスカッションを通して、個人の要求を基礎にした学びについて説明できる。
第14回 文献講読とディスカッション(教育のケア的関係の再発見)
文献講読とディスカッションを通して、教育のケア的関係の再発見について説明できる。
第15回 まとめ
これまでの授業を振り返り、学んだことを整理することができる。
授業外学習の課題 事前学修(2時間程度):自身の関心のあるテーマについて情報収集し、調べておくこと。
事後学修(2時間程度):学生間の討論で挙がった意見や指摘について自分なりの考えをまとめておくこと。
履修上の注意事項 公認欠席は欠席として扱うが、単位認定要件には影響しないよう配慮する。
成績評価の方法・基準 講義への参加・討議(50%)及び報告(50%)で総合的に評価する。
テキスト 指定しない。
参考文献 児美川孝一郎・横井敏郎編著『Society5.0と揺らぐ公教育-現代日本の教育政策/統治』晃洋書房、2024年。
中西新太郎ほか『教育DXは何をもたらすか-「個別最適化」社会のゆくえ』大月書店、2023年。
主な関連科目 教育政策論Ⅰ・Ⅱ、教育政策論演習Ⅱ
オフィスアワー及び
質問・相談への対応
質問には、授業の前後で対応するほか、オフィスアワーで対応する。

■カリキュラム情報
所属 ナンバリングコード 適用入学年度 配当年次 身につく能力
知識・技能 思考力 判断力 表現力 協創力
人文科学研究科M教育学専攻 2021~2023 1・2 - -
人文科学研究科M教育学専攻 24500 2025~2026 1・2 - -