| 授業コード | 70025200 | 単位数 | 1 |
| 科目名 | キャリアデザイン(ソーシャル・アントレプレナー入門) | クラス | |
| 履修期 | 第3学期 | カリキュラム | *下表参考 |
| 担当者 | 三浦 浩之 他 | 配当年次 | *下表参考 |
| 授業の題目 | ソーシャル・アントレプレナーシップ入門 What will I do? ― 私は何を事業としてやるのか Introduction to Social Entrepreneurship |
| 学修の概要 | ソーシャル・アントレプレナーとは、社会の中にある困り事や課題を、事業によって解決することを目指す「社会起業家」です。社会課題の解決を事業の目的としながら、収益を確保し、継続的に社会に価値を生み出していきます。 社会起業の出発点は一つではありません。自分自身や身近な人の困り事から始まることもあれば、地域が抱える課題から始まることもあります。この授業では、各自が「自分が解決したい」と考える社会の困り事や課題を起点として、それを事業によって解決するためのビジネスプランを具体化していきます。 授業は、次の3つのステップで進めます。 1. 誰の、どのような困り事を解決するのかを明確にする 自分が取り組みたい問題について、誰がどのようなことで困っているのかを捉え、事業によって解決すべき課題を明確にします。 2. 課題を解決する事業を考え、確かめる 解決のための事業アイデアを考え、仮説検証、類似する事業との比較、プロトタイピングなどを通して、「本当に必要とされるのか」「本当に課題の解決につながるのか」を検討します。 3. 社会起業につながるビジネスプランにする 事業の理念やビジョン、提供する価値、資金面などを具体化し、社会起業家や事業支援者等からのフィードバックも受けながら、自らのビジネスプランを磨いていきます。 「ソーシャルイノベーション論」で自分や身近な人の困り事を起点とした社会課題解決を考えた学生や、「地域資源ビジネス」で地域の困り事を起点としたローカル・ゼブラ企業のビジネスを考えた学生は、そこで生み出したアイデアやビジネスプランを本授業でさらに発展させることができます。これらの科目を履修していない学生も、自らが取り組みたい社会の困り事や課題を見いだすところから取り組むことができます。 この科目の「入門」は、ソーシャル・アントレプレナーについて初めて知識を学ぶという意味だけではありません。自らが社会課題を事業によって解決する当事者となり、「自分なら何を始めるのか」を考え、ソーシャル・アントレプレナーになるための第一歩を踏み出す「入口」となる授業です。 |
| 学修の到達目標 | 1. 自らが取り組みたい社会の困り事や課題について、誰がどのような問題に直面しているのかを捉え、解決すべき課題を明確に説明できる。 2. その課題を事業によって解決するためのアイデアについて、顧客への提供価値、類似する事業との違い、実現可能性などの観点から検討できる。 3. 社会課題の解決と事業としての継続性の両方を考え、自らが取り組む社会起業のビジネスプランとして具体化し、提案できる。 |
| 授業計画 | 第1回 | <9/17>ソーシャル・アントレプレナーシップ概要~先輩アントレプレナーに会ってみる《ゲストスピーカー:石丸 大樹 氏》 ソーシャル・アントレプレナーについて理解し、本授業にて取り組むことを想定できるようになる。 |
| 第2回 | <9/24>顧客の課題《ゲストスピーカー:仲田 亮 氏》 自らの取り組む問題の対象となる人々の直面する課題を見定めることができるようになる。 |
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| 第3回 | <10/1>新規事業の発想、仮説検証 課題解決のため新規に立ち上げる事業を発想し、これが社会実装されたときに効果を仮設できるようになる。 |
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| 第4回 | <10/8>経営理念、事業ビジョン、差別化 新規事業の経営理念を定め、取り組む事業のビジョンを考え、類似事業との差別化を設定できるようになる。 |
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| 第5回 | <10/15>プロトタイピング 具体的な事業の姿を創案できるようになる。 |
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| 第6回 | <10/22>資金調達、財務計画《ゲストスピーカー:古川 皓一 氏》 創案した事業の資金調達、財務計画を提示できるようになる。 |
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| 第7回 | <10/29>ワークショップ-ビジネスプラン作成 ビジネスプランを作成できる。 |
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| 第8回 | <11/12>ビジネスプラン発表、リフレクション《ゲストスピーカー:古川 皓一 氏》 作成したビジネスプランを発表し、講評を受け、これをリフレクションしたプランを提示できるようになる。 |
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| 第9回 | - | |
| 第10回 | - | |
| 第11回 | - | |
| 第12回 | - | |
| 第13回 | - | |
| 第14回 | - | |
| 第15回 | - |
| 授業外学習の課題 | 事前学修(2時間程度):次回の講義のテーマについて、自分の取り組みをピッチできるよう、リサーチを行い、ピッチ資料を準備すること。 事後学修(2時間程度):講義中のレクチャーとディスカッションより、最終発表するビジネスプランについて再考し、提案する資料を作成していくこと。 |
| 履修上の注意事項 | 授業では、毎回の講義テーマに関する資料を各自が事前に作成しておき、授業中にこれをピッチして、講評や相互評価する形式で進行する。そして、次回の講義テーマについての説明を、最後に行う。 資料提示の連絡等は、主にMoodleとGoogle Classroom で行います。また、プレゼンテーション素材の提出や指導もMoodleあるいはGoogle Classroom で行います。 *公認欠席制度の配慮内容は以下の通りです。 ・公認欠席によるマイナス評価は行いません。 ・公認欠席時の資料は、後日、MoodleあるいはClassroomを通じて配布します。 ・プレゼンテーション時に公認欠席となる場合、代替措置で対応します。 《ゲストスピーカー》(予定) イノベーション・ハブ・ひろしまCamps ソーシャルコーディネーター 石丸 大樹 氏 中国経済産業局 係長 仲田 亮 氏 株式会社広島ベンチャーキャピタル シニアアソシエイト 古川 皓一 氏 |
| 成績評価の方法・基準 | 【期末試験】無 以下の内容により総合的に評価します。 ① 社会起業のビジネスプラン 60% 解決しようとする社会課題や顧客の課題が明確であるか、提供する価値や類似事業との違いが示されているか、社会課題の解決と事業としての継続性の両面から検討されているかを評価します。 ② ビジネスプランの検討・改善プロセス 20% 各回の課題やピッチ、講評・相互評価を踏まえて、自らの仮説を検討し、ビジネスプランを改善できているかを評価します。 ③ 最終プレゼンテーション 20% 自らが取り組もうとする社会課題と、その解決を目指すビジネスプランについて、根拠を示しながら分かりやすく説明・提案できるかを評価します。 |
| テキスト | |
| 参考文献 | 適宜、指示する。 |
| 主な関連科目 | ソーシャル・アントレプレナー実践、ソーシャルイノベーション論、地域資源ビジネス、企業内ソーシャルアントレプレナーシップ論、行政特論A(ソーシャルビジネス論) |
| オフィスアワー及び 質問・相談への対応 |
授業の前後で質問に応じる。また、オフィスアワー等でも対応しますが、その際にはメール(alpha)で予約を取ってください。 提出物へのフィードバックは提出締め切り後の講義の回で、ピッチおよびプレゼンテーションへのフィードバックはその講義の回で行います。 |
| 所属 | ナンバリングコード | 適用入学年度 | 配当年次 | 身につく能力 | ||||
| 知識・技能 | 思考力 | 判断力 | 表現力 | 協創力 | ||||
| 国際コミュニティ学部国際政治学科(キャリア・実習科目) | - | 2019~2022 | 2・3・4 | - | - | - | - | - |
| 国際コミュニティ学部国際政治学科(キャリア・実習科目) | - | 2023~2026 | 2・3・4 | - | ○ | ○ | ○ | ○ |
| 国際コミュニティ学部地域行政学科(キャリア・実習科目) | - | 2019~2022 | 2・3・4 | - | - | - | - | - |
| 国際コミュニティ学部地域行政学科(キャリア・実習科目) | - | 2023~2026 | 2・3・4 | - | ○ | ○ | ○ | ○ |