授業コード 70023715 単位数 2
科目名 ゼミナールa(2026) クラス 15
履修期 前期授業 カリキュラム *下表参考
担当者 山中 雄次 配当年次 *下表参考

授業の題目 公務・地方自治の研究
学修の概要 公務員として就職を希望する学生を対象とする。

はじめに、文献の講読を行い、学術的な理論を踏まえた上で、地方自治体の現場と課題に目を向ける。中でも、公務員の仕事内容、やりがい、組織、運営管理を中心に研究する。実際に、自治体職員を教室にお呼びし、意見交換する機会も設ける。大半の公務員は、縁の下の力持ちとして、福祉・土木・税務など、人の生命を左右する重要だが地味な仕事に取り組んでいる。住民の日常の暮らしを成り立たせるために、行政のあらゆる部署が関わるため、こんな仕事も?という発見があるであろう。それらはやりがいにあふれている。「地方自治及び公務員を研究する」中で、その魅力を存分に知ってほしい。

さらに、公務員として就職した後を想定し、実際に活用できる文章表現やコミュニケーション等を学ぶ内容を盛り込む。

さらに、夏休みに行政が主催するインターンシップへの参加を求める。
後期には、インターンシップ先を再訪し、「公務員図鑑(山中ゼミ)」に取材記事を書くこと。

(参考)「公務員図鑑(山中ゼミ)」
https://note.com/rich_aster2153/all
学修の到達目標 ・様々な事象を整理し、自身の意見をもつことができる。
・第三者に分かりやすく伝える能力(表現力、論理性、資料作成力)を身に着けることができる。
・地方自治体に関する報道に触れた際に、どうして、地方自治体がそのような意思決定し、また行動をとったのか、その背景を考え、それに対する自分の意見をもつことができる。
授業計画 第1回 イントロダクション
・ゼミナールaの概要を理解する。
第2回 役所と公務員の職種(講義)
・どのような役所が存在し、それぞれどのような業務を担い、また職種があるのかを理解する。
第3回 文献講読1:地方自治体の組織
・組織形態と特徴を理解する。
第4回 文献講読2:地方自治体の人事制度
・自治体の人事の仕組みを理解する。
第5回 文献講読3:地方公務員の福利厚生
・地方公務員の福利厚生を理解する。
第6回 行政のインターンシップ参加に向けた検討
・役所の実務を理解し、自分が取り組みたい業務を説明できるようになる。
第7回 地方自治体に関する小論文の執筆1
・第三者に伝わる小論文の書き方を習得する。
第8回 地方自治体に関する小論文の執筆2
・自身が特に関心をもつ地方自治体の課題を整理する。
第9回 地方自治体に関する小論文の執筆3
・人口減少に関する解決策について考察し、自身の意見を説明できるようになる。
第10回 公務員の伝え方の技術1:わかりやすい話し方
・他者の理解を得るために有効なコミュニケーション技術を身に着ける。
第11回 公務員の伝え方の技術2:説得力のある話し方
・他者を納得させるために有効なコミュニケーション技術を身に着ける。
第12回 GPS-Academic【オンデマンド】
・これまでの学修の振り返りを行う。アセスメントテストを通じてこれまでの学修成果を振り返ることができるようになる。
第13回 自治体研究
・自治体の概況を把握するための技術を習得する。
第14回 自治体職員との意見交換
・自治体職員との意見交換を通じて、公務の現場を理解する。(広島市職員を予定)
第15回 総括、振り返り 
・ゼミナールbに向け、ゼミナールaで学んだことを整理できる。
授業外学習の課題 ・毎回、2時間程度、事前学修として、以下に取り組むこと。
(1)多くの地方自治体では、職員が毎朝、新聞を全紙閲覧し、業務に関連する記事のクリッピングを行っている。新聞を精読する習慣をつけてほしい。
(2)授業前、講読する文献について、自身の担当箇所以外も精読する。
(3)綿密な発表準備を行う。

・毎回、2時間程度、事後学修として、以下に取り組むこと。
(1)授業時間内に紹介した文献を読み込む。
履修上の注意事項 ・ブレンド授業を実施する。オンデマンド授業の動画配信はMoodleを通して行う。
・受講者数によって、内容や進め方を変更する場合がある。
・継続して、ゼミナールbを受講すること。
・欠席・遅刻をしないこと。個別の事情がある場合は、事前に相談すること。
・自治体職員との意見交換の機会を予定している。この場合、スケジュールを柔軟に変更する。
・公認欠席については、公認欠席時に配布した資料を後日配布する。プレゼンテーションの日が公認欠席となった場合は順番を変更するなど、適宜配慮する。
成績評価の方法・基準 ゼミへの参加態度・意欲(60%)、報告内容(40%)
テキスト 公務員に関する書籍を購入する。別途、指示する。
参考文献 大和千秋(2025)『公務員の報連相のルール』学陽書房
その他の書籍は別途、指示する。地方自治及び公務員に関する書籍を輪読する。
主な関連科目 地方自治論、公共政策論、地方財政論
オフィスアワー及び
質問・相談への対応
・適宜、ゼミ生からの相談を受け付ける。メールで連絡をください。
・報告内容のフィードバックは授業時間内に行う。

■カリキュラム情報
所属 ナンバリングコード 適用入学年度 配当年次 身につく能力
知識・技能 思考力 判断力 表現力 協創力
国際コミュニティ学部国際政治学科(演習科目) FGGP30801 2019~2022 3・4 - - - - -
国際コミュニティ学部国際政治学科(演習科目) FGGP30801 2023~2023 3・4
国際コミュニティ学部国際政治学科(演習科目) 71400 2024~2026 3・4
国際コミュニティ学部地域行政学科(演習科目) FGRA30801 2019~2022 3・4 - - - - -
国際コミュニティ学部地域行政学科(演習科目) FGRA30801 2023~2023 3・4
国際コミュニティ学部地域行政学科(演習科目) 72400 2024~2026 3・4