| 授業コード | 70010800 | 単位数 | 2 |
| 科目名 | 都市・地域戦略論 | クラス | |
| 履修期 | 第3学期 | カリキュラム | *下表参考 |
| 担当者 | 三浦 浩之 | 配当年次 | *下表参考 |
| 授業の題目 | 人々を惹きつける都市・地域の生み出し方を考える |
| 学修の概要 | 今、わが国の都市・地域は人口減少、超高齢化、少子化、地球温暖化と気候変動、地方分権、都市・地域間の連携と競争等、新たな課題を突きつけられています。この課題に応える、都市・地域を持続的とするために、地方創生のための総合戦略等、様々な戦略が打ち立てられています。 「SDGs」、「脱炭素」、「多様性」への対応が求められており、DXやスマートシティ、グリーン社会の実現も迫られています。 そこで、これらについて理解した上で、都市・地域における様々な最新の取り組み、チャレンジについて知見を獲得し、都市・地域が国際的な競争力を持ち、魅力、持続性を高めるための戦略の提案ができるようにします。 |
| 学修の到達目標 | ある都市の総合計画、地方創生総合戦略等の戦略を分析し、それに対して新たな視点からの提案を行えるようになること。 |
| 授業計画 | 第1回 | 都市・地域の評価の実際 「日本の都市特性評価2025」等を通じて、都市や地域が人々にどう評価されているかを理解し、戦略を考える際の参考にすることができるようになる |
| 第2回 | 都市・地域のビジョンと戦略 総合計画と総合戦略の関連を理解し、ビジョンと戦略の関係について理解できる その上で、対象都市を定め、そこの現在のビジョンと戦略を把握することができるようになる |
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| 第3回 | 総合計画と地方版総合戦略 対象とする都市の総合計画と地方版総合戦略の内容を把握し、これらの関連を理解できる |
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| 第4回 | 戦略の分析①《総合戦略の基本目標、成果指標と基本的方向》 対象とする都市の総合戦略の基本目標とその成果指標、および基本的方向について、外部評価(様々な都市ランキング)を踏まえて、その適切性を評価することができるようになる |
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| 第5回 | 戦略の分析②《男女共同参画の実態》 「都道府県版ジェンダー・ギャップ指数」や対象都市の男女共同参画に関する調査より、実態を把握することができるようになる |
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| 第6回 | 戦略の分析③《男女共同参画の視点から見た魅力ある地域づくり》 「女性に選ばれ、女性が活躍できる地域づくり」「全ての人が希望に応じて働くことができる環境づくり」「あらゆる分野の意思決定層における女性の参画拡大」の観点から、対象都市を評価することができるようになる |
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| 第7回 | 戦略の分析④《シティプロモーション、ブランディング》【オンデマンド授業】 対象都市のシティプロモーション、ブランディングについて情報収集・分析し、その効果・手法を理解・把握できるようになる |
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| 第8回 | 戦略の分析⑤《住民による戦略の評価(市民意識調査)》【オンデマンド授業】 実施されている、住民による評価(意識調査など)より、住民がどう戦略を評価しているかを把握ことができるようになる |
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| 第9回 | 戦略の分析⑥《戦略の指標による評価》 対象都市の戦略について、どのような指標(KGI、KPIなど)を設定し、その指標値より、戦略をどう評価しているかを把握できるようになる |
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| 第10回 | 戦略の分析⑦《戦略の評価》 対象とする都市の総合計画、総合戦略等での戦略について、そのウィークポイントや見直すべきポイントを、内部評価(KGI、KPIを踏まえての評価)、外部評価(日本の都市特性評価2025や様々な都市ランキング、市民意識評価など)を踏まえ、また、総合計画との関係性を鑑みて、指摘できるようになる |
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| 第11回 | あらたな戦略の提案①(様々な分析を踏まえ) これまでの様々な分析の結果を踏まえ、対象都市の“あらたな戦略”として取り組むべきと思うことを発見することができるようになる |
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| 第12回 | 戦略提案における新たな視点《データ・マーケティング、ソーシャル・マーケティング》 都市戦略における「データ・マーケティング(データを使ってどのように課題を見つけるか、解決策を考えるか)」、「ソーシャルマーケティング(マーケティングの概念と様々な手法を結びつけることにより、新たな戦略を打ち出すこと)」について理解し、これを戦略提案に活かすことができるようになる |
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| 第13回 | あらたな戦略の提案②(マーケティングの観点を加えた提案の共有) 各自の提案を共有することで、自らの提案のウィークポイントやボトルネックを発見できる |
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| 第14回 | 各自の戦略(政策)提案 これまでの分析を踏まえ、対象都市で新たに取り組むべきと考える戦略(政策)を提案できる |
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| 第15回 | 各自の戦略(政策)提案と総括 これまでの分析を踏まえ、対象都市で新たに取り組むべきと考える戦略(政策)を提案でき、自らの提案について総括できる |
| 授業外学習の課題 | 事前学修(2時間程度):毎回のテーマについて、関連するリサーチを行うこと。また、プレゼンテーションやピッチの準備をすること。 事後学修(2時間程度):毎回のテーマについて、理解を深めるための情報収集・分析を行 うこと。また、プレゼンテーションやピッチを実施した場合は、その振り返りを行 うこと。 |
| 履修上の注意事項 | 授業に関しての連絡等は、MoodleおよびGoogle Classroom で行います。 また、プレゼンテーション素材の提出や指導もMoodleとGoogle Classroom で行います。 ブレンド型授業を実施します。 資料はPDFで配布し、各自に調査・分析をしてもらいます。 戦略(政策)を提案する都市・地域は『日本の都市特性評価2025』(森記念財団)の対象都市の中から、各自が選択します。 最終的な提案プレゼンテーションは動画にて提出していただく場合もあります。 都市・地域に関する戦略(政策)は社会情勢により変化します。このため、上記授業計画の内容を変更することがあります。 *公認欠席制度の配慮内容は以下の通りです。 ・公認欠席によるマイナス評価は行いません。 ・公認欠席時の資料は、後日、MoodleあるいはGoogle Classroomを通じて配布します。 ・プレゼンテーション時に公認欠席となる場合、代替措置で対応します。 |
| 成績評価の方法・基準 | 【期末試験】無 都市戦略の分析(40%)と創案した戦略提案(60%)により評価します。 |
| テキスト | 授業の進行に伴い、適宜、参照すべき資料について指示する。 |
| 参考文献 | まちづくりの統計学 政策づくりのためのデータの見方・使い方、都宮 浄人・多田 実(著・編集)、学芸出版社(2022) 行動科学でより良い社会をつくる ソーシャルマーケティングによる社会課題の解決、瓜生原葉子、文眞堂(2021) 世界のSDGs都市戦略 デジタル活用による価値創造、櫻井美穂子、学芸出版社(2021) |
| 主な関連科目 | 地域行政入門、自治体行政実務、地域政策実践論、地域資源ビジネス、ソーシャルイノベーション論 社会教育経営論Ⅰ・Ⅱ ソーシャル・アントレプレナー入門、ソーシャル・アントレプレナー実践 |
| オフィスアワー及び 質問・相談への対応 |
随時相談に応じます。各担当者に大学メール(alpha)にてコンタクトください。 また、授業終了後にも質問に応じます。 各自の戦略分析や戦略アイデアの着想や提案プレゼンテーションについて、授業中に講評するとともに、Moodle等にてフィードバックします。 |
| URLリンク | 森記念財団 日本の都市特性評価 |
| URLリンク | 地方創生図鑑 |
| URLリンク | 内閣府 地方創生 |
| 所属 | ナンバリングコード | 適用入学年度 | 配当年次 | 身につく能力 | ||||
| 知識・技能 | 思考力 | 判断力 | 表現力 | 協創力 | ||||
| 人間環境学部人間環境学科(関連科目) | - | 2024~2026 | 3・4 | ○ | ○ | ○ | ○ | - |
| 国際コミュニティ学部地域行政学科(政策領域) | FGRA30504 | 2019~2022 | 3・4 | - | - | - | - | - |
| 国際コミュニティ学部地域行政学科(政策領域) | FGRA30504 | 2023~2023 | 3・4 | ○ | ○ | ○ | ○ | - |
| 国際コミュニティ学部地域行政学科(政策領域) | 72400 | 2024~2026 | 3・4 | ○ | ○ | ○ | ○ | - |