| 授業コード | 70008302 | 単位数 | 2 |
| 科目名 | 基礎演習 | クラス | 02 |
| 履修期 | 第2学期 | カリキュラム | *下表参考 |
| 担当者 | 隅田 姿 | 配当年次 | *下表参考 |
| 授業の題目 | 国際協力における課題 |
| 学修の概要 | 本演習では、国際協力において遭遇する様々な問題について多角的な観点から理解する能力と、それらの課題に対して主体的に問題を解決し、意思決定をする能力を養うことを目的にします。そのための方法としてケース・メソッド(事例を通じた学習方法)を用います。本演習では、国際協力における課題を理解するのみではなく、討議(ディスカッション)の能力を向上させることも目的とします。毎回の討議の実践練習を通して、受講生が自分の意見を正確に伝え、また他の意見を正しく理解したうえで建設的な意見交換ができる技術を身に着けるための場とします。 授業では、ケースの分析・考察(20%)、グループ討議(60%)、グループ発表(20%)を行います。いずれも教員主導ではなく、履修者が主体となって進めます。本授業は2コマ連続で実施します。 |
| 学修の到達目標 | 1.国際協力における課題に関し、問題の所在と複数の解決方法を説明できる。 2.国際協力の課題に関し、自分の意見を正確に他者に伝えることができる。 3.国際協力の課題に関し、他者と建設的な意見交換ができる。 |
| 授業計画 | 第1回 | オリエンテーション 演習の内容(目的、到達目標、成績評価など)を理解し、述べることができる。 |
| 第2回 | ケース・メソッドのデモンストレーション ケース・メソッドの基本的な進め方(事前準備、論点設定、議論の展開、意思決定、振り返り)を理解し、討議に参加して実践できるようになる。 |
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| 第3回 | ケース(1)「生活スタイルを変えることは可能か」(スリランカの保健分野)①討議 保健分野の開発実務で直面する課題を整理・分析し、説明することができるようになる。 |
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| 第4回 | ケース(1)「生活スタイルを変えることは可能か」(スリランカの保健分野)②発表 保健分野の開発実務で直面する課題について、実現可能性や影響を踏まえた解決策を複数提案できるようになる。 |
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| 第5回 | ケース(2)「撃たれる前に逃げよ?」(ネパールの農業分野)①討議 農業分野の開発実務で直面する課題を整理・分析し、説明することができるようになる。 |
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| 第6回 | ケース(2)「撃たれる前に逃げよ?」(ネパールの農業分野)②発表 農業分野の開発実務で直面する課題について、実現可能性や影響を踏まえた解決策を複数提案できるようになる。 |
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| 第7回 | 開発の現場(フィールドトリップ) 開発の現場に関わる実務家の声に触れることで、開発の実情を具体的に理解し、課題を多角的な視点から整理・検討できるようになる。 |
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| 第8回 | これまでの学修の振り返り アセスメントテストを通じて、これまでの学修成果を振り返ることができるようになる。 |
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| 第9回 | ケース(3)「何が間違いだったのか」(フィリピンの農村開発分野)①討議 農村開発分野の実務で直面する課題を整理・分析し、説明することができるようになる。 |
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| 第10回 | ケース(3)「何が間違いだったのか」(フィリピンの農村開発分野)②発表 農村開発分野の実務で直面する課題について、実現可能性や影響を踏まえた解決策を複数提案できるようになる。 |
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| 第11回 | ケース(4)「中東における教育支援」(イエメンにおける教育分野)①討議 教育分野の開発実務で直面する課題を整理・分析し、説明することができるようになる。 |
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| 第12回 | ケース(4)「中東における教育支援」(イエメンにおける教育分野)②発表 教育分野の開発実務で直面する課題について、実現可能性や影響を踏まえた解決策を複数提案できるようになる。 |
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| 第13回 | ケース(5)「ジェンダーをめぐるタリバーンとの対話」(アフガニスタンの教育分野)①討議 教育分野の開発実務で直面する課題を整理・分析し、説明することができるようになる。 |
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| 第14回 | ケース(5)「ジェンダーをめぐるタリバーンとの対話」(アフガニスタンの教育分野)②発表 教育分野の開発実務で直面する課題ついて、実現可能性や影響を踏まえた解決策を複数提案できるようになる。 |
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| 第15回 | まとめ 全14回の学びを振り返り、国際協力における主要な課題について、問題の所在を整理した上で、複数の解決策を根拠に基づいて説明できるようになる。 |
| 授業外学習の課題 | ・事前学習(2時間程度):各演習で扱う事例(ケース)を事前に読んでください。あわせて、当該ケースに関連するトピックの政治・経済・社会的背景について、信頼性の高いメディア(例:朝日新聞、読売新聞、日経新聞、HuffPost Japan、NHKワールドニュース等)を用いて調べ、基礎知識を身につけてください。 ・事後学習(1時間程度):各演習で扱った事例について、演習の開始時点と終了時点の自分の意見を比較し、どのように変化したか(変化しなかったか)を記録してください。 |
| 履修上の注意事項 | ・本演習では討議を中心にして進めるため、積極的な態度および発言が求められます。 ・公認欠席は場合は、後日欠席した日のケースを検討し、レフレクション・ノートを提出してください。通常通りの評定をします。提出期限は担当教員より指示します。 |
| 成績評価の方法・基準 | 討議への貢献 50% リフレクション・ノート 50% |
| テキスト | 使用しません。 |
| 参考文献 | 毎回の授業で配布します。 |
| 主な関連科目 | 国際開発論、国際協力論、国際組織論 |
| オフィスアワー及び 質問・相談への対応 |
・可能な限り柔軟に対応します。事前にメールで連絡をしてください。 ・リフレクションノートへのフィードバックは授業の最後に総評として行います。また、希望者には個別対応もします。 |
| 所属 | ナンバリングコード | 適用入学年度 | 配当年次 | 身につく能力 | ||||
| 知識・技能 | 思考力 | 判断力 | 表現力 | 協創力 | ||||
| 国際コミュニティ学部国際政治学科(演習科目) | 71200 | 2024~2026 | 2 | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ |
| 国際コミュニティ学部地域行政学科(演習科目) | 72200 | 2024~2026 | 2 | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ |