| 授業コード | 64006407 | 単位数 | 2 |
| 科目名 | 卒業基礎ゼミ | クラス | 07 |
| 履修期 | 後期授業 | カリキュラム | *下表参考 |
| 担当者 | 井原 邦夫 | 配当年次 | *下表参考 |
| 授業の題目 | 卒業基礎ゼミ (Basic seminar for graduation thesis) |
| 学修の概要 | 卒業研究につながる前段階として、最初に食品と微生物に関連する話題から自分の興味が持てるテーマを探してもらいます。 さらに、そのテーマに基づいて、自分の課題を設定してもらいます。課題設定のためには、何がわかっていて、何がわかっていないのかがわかることが大事で、それ自体が経験と知識、時間がかかるものでした。しかし、ネットワーク技術と大規模言語モデル(LLM)を活用することで、今なら大学生でもアプローチできる時代に入ってきました。自分の課題を決めた後でも、その方向に進んでいくために何をする必要があるか(何をしないのかを決めること)は、更に難しい問題ですが、ここにもLLMを活用することで、具体的な実験方法、解析手法を効率的に探すことができます。ただし、勘違いしてはいけないことは、LLMが出したものは”解答”ではなく、選択肢であって、それに対して自身がしっかり向き合う(考えて、LLLMと意味のあるキャッチボールを続ける)ことが大切です。それには、やはり時間がかかるということは覚悟しておいてください。 コンピュータの基礎的なリテラシーが身についていることを前提にします。 |
| 学修の到達目標 | この授業を通して、次のことができるようになることを目標とします。 ①マインドマップをつくることで、自分の心を具体的な言葉で表現できるようになる。 ②発展しつつあるLLM技術を学び、それに使われるのではなく、使って活用できるようになる。 ③各種文献検索サイトとLLMを活用することで、興味ある話題に関する文献を検索し、その概要を理解できるようになる。 ④過去の文献をまとめ、その分野での課題を抽出することができる。 ⑤ある課題に対して、どういうアプローチ方法があるか、大学にある機器を使用してどういうアプローチが可能かを説明できる。 |
| 授業計画 | 第1回 | 自己紹介と卒業研究につながる全体像の描出 |
| 第2回 | マインドマップ作成 その1 キーワードの選択とLLMの概要説明 | |
| 第3回 | マインドマップ作成 その2 自分のテーマ(キーワード)の絞り込み | |
| 第4回 | キーワードを使った文献探索とLLMを活用した概要の理解 わかっていることとわからないことの振り分け | |
| 第5回 | わかっていないことの整理(文献を読み込む) その1(自分がわからないこと) | |
| 第6回 | わかっていないことの整理(文献を読み込む) その2(多くの人がわからないこと) | |
| 第7回 | わかっていないことの整理(文献を読み込む) その3(まだ、誰もしらないこと) | |
| 第8回 | 自分のテーマに関する課題を決める 発表1回目 | |
| 第9回 | 自分のテーマに関する課題を決める 発表2回目 | |
| 第10回 | 課題に対するアプローチ方法の探索 どんなアプローチ手法があるかのか(文献探索) | |
| 第11回 | 課題に対するアプローチ方法 実際の手法に関する具体的な説明 その1 (発表1) | |
| 第12回 | 課題に対するアプローチ方法 実際の手法に関する具体的な説明 その2 (発表2) | |
| 第13回 | 課題に対するアプローチ方法 最終的に実験計画をまとめる(提案する) レポート提出 | |
| 第14回 | 自分のテーマ決定から最終的なアプローチ方法の説明までの全体発表 1回目 | |
| 第15回 | 自分のテーマ決定から最終的なアプローチ方法の説明までの全体発表 2回目 |
| 授業外学習の課題 | 今現在、自分の興味のあることが何か、どういうことに多くの時間を使っているかで、この授業の課題に向き合う時間は変わってくると思います。どうしても時間がとれない人は、事前に申し出てください。個人ごとでテーマや課題が変わってくることと、その課題解決に関する知識も大きく異なることから、人やテーマによってはより多くの時間外学習が必要になることがあります。 |
| 履修上の注意事項 | ・「卒業基礎ゼミ」は事前に関心のあるゼミ担当者の研究室等を訪問し、想定される調査・研究内容の展望や方針について理解したうえで、興味・関心のある分野に希望を提出します。その際、必ずしも第一希望とならないことがある事を理解しておいて下さい。 ・「卒業基礎ゼミ」の基本は対面授業です。ただし、実験内容によってはリモートでの解析実験も可能なように設計します。(Linuxの基本がわかっていることと、コマンドラインで作業できることが前提です) ・「卒業基礎ゼミ」では、各人の選択したテーマによっては、90分の授業時間内では収まりません。自分が興味をもった課題に対して、自分がどこまでやるかは、それぞれの個人の人生設計に関わる問題ですので、その意思は尊重します(やりたい人は、できる限りサポートしますし、国家試験勉強を重視する人は勉強をしてもらって構いません)。ただ、最低限の基準は設けますので、そこはクリアしてください。 ・「卒業基礎ゼミ」は、「卒業ゼミ」につながる前段階なので、4年時も続けることを前提としますが、変更は妨げません。 ・社会人予備軍として、欠席する場合は、必ず連絡してください。 ・15回分の出席は最低限必要とします。卒業基礎ゼミに関しては日時を問いませんので、欠席した分を補って参加できる時間を調整します。 ・「卒業基礎ゼミ」は、「卒業ゼミ」につながる前段階なので、4年時も継続することを希望しますが、変更は妨げません。 |
| 成績評価の方法・基準 | テーマ課題決めやアプローチ方法の発表(50%),課題計画書の評価(50%) |
| テキスト | 適宜 資料を渡します。 |
| 参考文献 | 適宜、教示します。 |
| 主な関連科目 | 2年生までと3年生前期に受けたすべての授業 |
| オフィスアワー及び 質問・相談への対応 |
メールでの質問を基本として、空いている時間であれば口頭の質問、相談はいつでも大丈夫です。”考える”習慣は、質問することから始まります。まあ、いっか...と思わず、Chat GPT でも良いので質問して、その答えをしっかり考え、さらに質問をする習慣をつけてください。人と会話したくなったらいつでもどうぞ。 |
| 所属 | ナンバリングコード | 適用入学年度 | 配当年次 | 身につく能力 | ||||
| 知識・技能 | 思考力 | 判断力 | 表現力 | 協創力 | ||||
| 健康科学部健康栄養学科(ゼミナール) | FHNU40201 | 2018~2022 | 3・4 | - | - | - | - | - |
| 健康科学部健康栄養学科(ゼミナール) | FHNU40201 | 2023~2023 | 3・4 | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ |
| 健康科学部健康栄養学科(ゼミナール) | 62400 | 2024~2026 | 3・4 | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ |