授業コード 64004200 単位数 2
科目名 臨床栄養学Ⅲ クラス
履修期 前期授業 カリキュラム *下表参考
担当者 瀬尾 洋介 配当年次 *下表参考

授業の題目 臨床栄養学Ⅲ  ( Clinical Nutrition Ⅲ )
学修の概要 授業の概要  
「臨床栄養学Ⅰ・Ⅱ」を発展させ、各ライフステージにおいて特徴的な栄養管理について学修します。具体的には、乳幼児・小児の疾患(アレルギー疾患・小児肥満・糖尿病・腎疾患)、妊産婦・授乳婦の疾患(妊娠糖尿病、妊娠高血圧症候群)、老年症候群(誤嚥・転倒・虚弱)の栄養管理の方法について学びます。また、栄養サポートチーム(NST)の意義、チーム医療における管理栄養士の役割や多職種との連携のあり方、クリニカルパスと栄養ケア、介護・福祉における栄養管理の意義、医療・介護保険における栄養に関する算定方法、在宅ケア等について理解を深めます。
【実務経験内容:公的医療機関にて13年間,臨床栄養管理と給食経営管理に従事した経験】
学修の到達目標 臨床栄養学Ⅲでは、管理栄養士国家試験ガイドラインで示されている3A「栄養障害の栄養アセスメントと栄養ケア」、3K「筋・骨格疾患の栄養アセスメントと栄養ケア」、3Q「摂食機能障害の栄養アセスメントと栄養ケア」、3U「老年症候群の栄養アセスメントと栄養ケア」等の高齢期に起こりやすい状態の栄養アセスメント栄養ケアを学ぶ。管理栄養士国家試験に対応するだけでなく、各施設で勤務できる基礎的学力をつける。
授業計画 第1回 栄養不良の起こる原因および低栄養者の栄養管理
(臨床栄養に関する栄養スクリーニング、アセスメント、モニタリングの復習)
カルテの記述(POS,SOAP)
第2回 乳幼児・小児の臨床栄養ケア(アレルギー疾患・小児肥満・糖尿病・腎疾患・免疫)
第3回 妊産婦の・授乳婦の臨床栄養ケア(妊娠悪阻,妊娠糖尿病、妊娠高血圧症候群)
第4回 高齢による疾患1(サルコペニア・ロコモーティブシンドロームについて)
第5回 高齢による疾患2(老年症候群(誤嚥・転倒・虚弱)の栄養管理の基本(在宅ケアを含む))
第6回 慢性閉塞性肺疾患の栄養ケア
第7回 脳卒中の栄養ケア・誤嚥性肺炎の栄養ケア
第8回 摂食嚥下障害について(1)総論(摂食嚥下障害の生理、摂食嚥下障害と栄養状態等)
第9回 摂食嚥下障害について(2)各論(状態別の食事形態基準、在宅での管理等)
第10回 がんの時の栄養ケア
第11回 大腿骨骨折・関節リウマチの栄養ケア・廃用症候群の栄養ケア
第12回 褥瘡の栄養ケア
第13回 臨床栄養に関するリスクマネジメント・感染予防対策
第14回 クリニカルパスと医療・介護保険について
第15回 NSTの役割(チーム医療における管理栄養士の役割・多職種連携のあり方)
授業外学習の課題 授業計画に記載した教科書の部分を事前学修(2時間程度)し、講義中の不明な用語は事後学習として調べておくこと(2時間程度)。随時、課題レポートを課します。
定期的に確認テストを課しますので、間違えたところは各自、自主的に学習すること。
履修上の注意事項 教室での対面授業とします。
一般的受講マナーの厳守は当然であるほか、無断欠席はもちろんのこと、途中退室は厳禁とします。公認欠席は欠席として扱います。公認欠席時の資料は配布するので取りに来てください。
成績評価の方法・基準 期末試験(100%)とし、出席状況と受講態度(確認テスト含む)を参考に総合的に評価する。
テキスト 栄養科学イラストレイテッド臨床栄養学 基礎編第3版(羊土社)、栄養科学イラストレイテッド臨床栄養学 疾病別編 第3版(羊土社)を使います。2年生の時に購入したそのまま使用してください。
参考文献 『臨床栄養』(医歯薬出版)等での最新情報を随時紹介します。
主な関連科目 臨床医学、臨床栄養学I、臨床栄養学Ⅱ、臨床栄養学演習、臨床栄養学実習
オフィスアワー及び
質問・相談への対応
研究室在席時は、随時対応します。

■カリキュラム情報
所属 ナンバリングコード 適用入学年度 配当年次 身につく能力
知識・技能 思考力 判断力 表現力 協創力
健康科学部健康栄養学科(臨床栄養学) FHNU30403 2018~2022 3・4 - - - - -
健康科学部健康栄養学科(臨床栄養学) FHNU30403 2023~2023 3・4 - - - -
健康科学部健康栄養学科(臨床栄養学) 62300 2024~2026 3・4 - - - -