授業コード 63007400 単位数 2
科目名 教育・学校心理学 クラス
履修期 前期授業 カリキュラム *下表参考
担当者 水野 君平 配当年次 *下表参考

授業の題目 教育・学校心理学
学修の概要 学校教育における心理学的援助や実践に役立つ知識を学ぶことを目指す。講義の前半では,学校教育,発達や学習といった様々な諸理論,学校心理学の考え方を学んでいく。講義の後半には学校教育におけるさまざまな諸問題(「メディア利用」「子どもの貧困・虐待」「いじめ」「自傷・自殺」「不登校」「非行」「発達障害」)について学び,児童生徒の心理学的援助について理解を深めることを目指す。そして,心理学が学校教育にどう貢献できるかを考えていく。
学修の到達目標 (1)学校教育に関係する心理学の諸理論について説明することができる
(2)様々な学校教育における課題に対して心理学的視点から説明することができる。
(3)学校教育で必要とされる心理学的な援助の実際と考え方について説明することができる。
授業計画 第1回 ガイダンス及び学校教育の概説・生徒指導
(学校教育の変化,教育現場の現状など)
第2回 生徒指導の役割と意義、子どもの権利
(生徒指導,校則,体罰,子どもの権利)
第3回 発達の理解と児童期の発達
(遺伝と環境の相互作用,心の理論,ピアジェの認知的発達理論)
第4回 児童期~思春期の概説
(思春期の特性,コールバーグの道徳性発達理論,校則など学校教育との関係性)
第5回 自己とアイデンティティ
(自尊心,アイデンティティ,時間的展望と,学校教育との関係性)
第6回 学習理論と動機づけ
(条件づけ、動機づけ,学習や学校教育での関係性)
第7回 仲間関係と学級集団
(仲間関係や学級集団の理論,学級風土など学校教育との関係性
第8回 小テスト,まとめ,心理教育的援助サービスの概要(オンデマンド)
(これまでの振り返り,3段階の心理教育的援助サービス,学校心理学,学校内外の連携,など)
第9回 チーム学校の体制について
(生徒指導提要に基づくチーム体制,スクールカウンセラーの役割,など)
第10回 学校教育における諸課題1:現代的課題(メディア利用と虐待,貧困)
(ネット利用,子どもの貧困や虐待の実態と対応,予防,など)
第11回 学校教育における諸課題2:自傷・自殺
(自傷・自殺の実態と対応,自殺の対人関係理論,予防教育,など)
第12回 学校教育における諸課題3:不登校
(不登校の実態と予防,不登校の理論,など)
第13回 学校教育における諸課題4:いじめ
(いじめの実態と対応,いじめに関する様々な理論,予防,など)
第14回 学校教育における諸課題5:問題行動・非行
(問題行動・非行の実態と対応,非行理論と少年司法,それらの予防など)
第15回 小テスト(2),まとめ,特別な教育的ニーズ(オンデマンド)
(これまでの振り返り,特別な教育的ニーズ)
授業外学習の課題 事前学修(2時間程度):講義使用や参考文献(確認問題)などを読む
事後学修(2時間程度):参考文献や講義資料で復習し、講義内容と日常生活との繋がりを考える
履修上の注意事項 ・ ブレンド型授業を実施する(Moodleを使用)
・ 講義は毎回の出席および毎回の感想提出を求める。
・ 感想提出回数によって講義感想の評価点を大きく傾斜配点する。
・ 欠席回数が4回以上の場合、原則単位を認定しない。また、欠席回数の照会には原則応じない。
・ 公認欠席は欠席として扱うが単位認定要件には影響しないように配慮する。
・ 小テスト時に公認欠席となる場合、代替措置で対応する。
・ テスト時の資料持ち込みについては別途通知する。
・ 授業の進行状況により内容を変更する可能性がある。
成績評価の方法・基準 講義感想(50%)、小テスト(10%)、期末テスト(40%)で評価する
テキスト 使用しない
参考文献 今福理博・鹿子木康之(編著)エッセンシャル教育心理学 大学教育出版
主な関連科目
オフィスアワー及び
質問・相談への対応
質問等があれば都度対応する。

■カリキュラム情報
所属 ナンバリングコード 適用入学年度 配当年次 身につく能力
知識・技能 思考力 判断力 表現力 協創力
健康科学部心理学科(心理) FHPS24105 2018~2022 1・2・3・4 - - - - -
健康科学部心理学科(専門基礎) FHPS22308 2023~2023 2・3・4 - - - -
健康科学部心理学科(専門基礎) 61200 2024~2026 2・3・4 - - - -