授業コード 63006009 単位数 2
科目名 演習Ⅳ クラス 09
履修期 後期授業 カリキュラム *下表参考
担当者 義田 俊之 配当年次 *下表参考

授業の題目 臨床心理学および関連領域における量的研究2
学修の概要 本ゼミでは,データの収集,分析,論文執筆,発表までの一連のプロセスを行います。個別指導と全体での進捗報告・討論を組み合わせながら,卒業論文の完成を目指します。
学修の到達目標 1.研究計画に沿ってデータ収集を完了できる
2.適切な方法でデータを分析できる
3.研究結果を論理的に考察できる
4.学術的な形式に則って論文を執筆できる
5.研究成果を効果的に発表できる
授業計画 第1回 オリエンテーション:後期スケジュールの確認,論文執筆の基本的な事項,成績評価の基準
→ 修得内容: 卒論完成までの全体像を把握し、執筆計画を立てられる
第2回 データ収集の進捗報告(1):データ収集の状況を報告し、課題や問題点を共有・検討する
→ 修得内容: データ収集上の課題を明確化し、解決策を見出せる
第3回 データ収集の進捗報告(2):データ収集を完了し、データの質と量を確認する
→ 修得内容: 収集したデータの妥当性を評価できる
第4回 分析計画の検討(1):研究仮説に対応した分析方法を具体的に検討し、分析手順を確認する
→ 修得内容: データに適した統計手法を選択できる
第5回 分析計画の検討(2):分析計画を精緻化し、予備分析の結果を共有する
→ 修得内容: 分析結果の解釈方法を説明できる
第6回 「問題と目的」・「方法」の発表(1):執筆した「問題と目的」「方法」を発表し、フィードバックを受ける
→ 修得内容: 研究の背景と目的を論理的に記述できる
第7回 「問題と目的」・「方法」の発表(2):フィードバックを踏まえて「問題と目的」「方法」を改善する
→ 修得内容: 研究方法を再現可能な形で記述できる
第8回 分析結果の報告(1):統計分析の結果を報告し、図表の作成方法について検討する
→ 修得内容: 分析結果を適切な図表で表現できる
第9回 分析結果の報告(2):「結果」セクションの記述方法を検討し、結果の報告形式を確認する
→ 修得内容: 統計結果を学術的な形式で記述できる
第10回 「考察」の検討(1):結果の解釈と先行研究との関連づけを発表し、議論を深める
→ 修得内容: 結果を先行研究と関連づけて考察できる
第11回 「考察」の検討(2):研究の意義・限界・今後の展望を整理し、考察を完成させる
→ 修得内容: 研究の限界と意義を客観的に記述できる
第12回 論文全体の推敲(1):論文全体の構成・論理展開を確認し、一貫性を検討する
→ 修得内容: 論文全体の論理的整合性を確認できる
第13回 論文全体の推敲(2):文章表現・引用形式・体裁を最終確認し、提出に向けて仕上げる
→ 修得内容: 学術論文の形式に則って論文を完成できる
第14回 最終発表会(1):卒業論文の内容を発表し、質疑応答を通じて研究の理解を深める
→ 修得内容: 研究内容を簡潔に発表し、質問に適切に応答できる
第15回 最終発表会(2):他者の発表を聴講し、多様な研究アプローチについて理解を深める
→ 修得内容: 他者の研究から学び、自身の研究を相対化できる
授業外学習の課題 ・卒業論文の完成に向けて,「データの収集と整理」,「統計分析の実施」,「結果の図表化」,「論文の執筆・推敲」の各段階で必要な作業を計画的に進める。
・必要な学習時間は,授業1回あたり,少なくとも事前学習2時間(データの分析,執筆作業),事後学習2時間(指摘事項の修正,論文の改訂)である。
履修上の注意事項 ・遅刻・欠席をしないこと(やむを得ない場合は必ず事前に連絡すること)。
・建設的な時間となるよう,積極的にディスカッションに参加すること。
・フィードバックを受けて物事を改善すること。
・公認欠席は欠席として扱うが,単位認定要件には影響しないよう配慮する。発表担当時に公認欠席となる場合は代替措置で対応する。公認欠席時の資料・配布物はMoodleからダウンロードすること。
・ブレンド型授業を実施する。オンデマンド授業はMoodleを使用する。
成績評価の方法・基準 提出された論文とプレゼンテーション(70%)およびディスカッションへの貢献(30%)
テキスト なし
参考文献 ・酒井聡樹. (2017). これからレポート・卒論を書く若者のために 第2版. 共立出版.
・酒井聡樹. (2018). これから学会発表する若者のために 第2版 ―ポスターと口頭のプレゼン技術―. 共立出版.
・各自の研究テーマに合わせて適宜紹介する。
主な関連科目 演習Ⅰ,演習Ⅱ,演習Ⅲ,卒業論文
オフィスアワー及び
質問・相談への対応
・研究を進める上での質問や相談は,授業内,あるいはGoogle Chatなどで随時受け付ける。
・対面を希望する場合は早めにアポイントを取ること。
・課題に対するフィードバックは授業内に行う。

■カリキュラム情報
所属 ナンバリングコード 適用入学年度 配当年次 身につく能力
知識・技能 思考力 判断力 表現力 協創力
健康科学部心理学科(専門発展) FHPS37306 2018~2018 4 - - - - -
健康科学部心理学科(専門発展) 2019~2022 4 - - - - -
健康科学部心理学科(専門発展) FHPS35306 2023~2023 4 - -
健康科学部心理学科(専門発展) 61400 2024~2026 4 - -