授業コード 50016300 単位数 1
科目名 日本語の技術a クラス
履修期 前期授業 カリキュラム *下表参考
担当者 中園 篤典 配当年次 *下表参考

授業の題目 日本語4技能(読む・書く・話す・聞く)の総合的な育成
学修の概要 大学生として必要な日本語の4技能(読む、書く、話す、聞く)を総合的に伸ばすことを目的とします。
 日本語を書く力に焦点を当てたトレーニング(書くトレ)を実施します。日常的な場面でよく目にする分かりにくい文章を相手に伝わりやすい文章に書き直す練習を行い、大学生の書く力を四技能の中で総合的に訓練します。

※実習科目のため、相互理解を促進し、コミュニケーションを進化させる手法として、教室ゲーム(「百人一首」等)を積極的に取り入れています。コミュニケーションが極端に苦手な学生は、履修前によく検討してください。
学修の到達目標 以下のことが出来るようになる。
(1)相手に伝わる文章を書く力を身につける。
(2)日本語力強化のために必要な学習スキルを身につける。
(3)対人コミュニケーションに必要なスキルを身につける。
授業計画 第1回 ワークシート①実習 4/13
(「分かりにくい文章とは」)
→分かりにくい表現の文化的背景を知り、「自己PR文」を分かりやすくレイアウトして書ける。
第2回 ワークシート②実習 4/20
(「ニュースレター」を作る)
→分かりにくい「ニュースレター」の構造を検討し、これを分かりやすくレイアウトして書ける。
第3回 ワークシート③実習 4/27
(「お知らせのメール」の検討)
→分かりにくい「告知メール」の構造を検討し、これを分かりやすくレイアウトして書ける。
第4回 百人一首解説❶ ※オンデマンド(動画)5/9(土)
(百人一首概論)
→百人一首の成り立ちについて理解し、選ばれている和歌の傾向について説明できるようになる。
第5回 ワークシート④実習 5/11
(「お店の広告」の検討)
→分かりにくい「広告」の構造を検討し、これを分かりやすくレイアウトして書ける。
第6回 ワークシート⑤実習 5/18
(「お願いのメール」の検討)
→分かりにくい「依頼メール」の構造を検討し、これを分かりやすくレイアウトして書ける。
第7回 日本語力調査とその振り返り 5/25
→日本語の語彙力調査を受け、その結果について検討し、語彙力向上の方法について計画出来る。
第8回 ワークシート⑥ 実習 6/1
(「交通案内表示」の検討)
→分かりにくい「交通案内表示」の構造を検討し、これを分かりやすくレイアウトして書ける。
第9回 ワークシート⑦ 実習 6/8
(「イベントの企画案」の検討)
→分かりにくい「イベントの企画案」の構造を検討し、これを分かりやすくレイアウトして書ける。
第10回 ワークシート⑧ 実習 6/15
(「アンケート用紙」の検討)
→分かりにくい「アンケート用紙」の構造を検討し、これを分かりやすくレイアウトして書ける。
第11回 ワークシート⑨ 6/22
(「自己アピール文」の検討)
→分かりにくい「自己アピール文」の構造を検討し、これを分かりやすくレイアウトして書ける。
第12回 ワークシート⑩ 6/29
(「分かりやすい文章」のルール)
→趣旨を伝えるチェックポイントを確認し、読み手視点で曖昧さのない文章を書けるようになる。
第13回 期末まとめ 7/6
(「分かりにくい文章」の総合問題)
→分かりにくい文章を分析し、その理由を説明し、分かりやすく修正できるようになる。
第14回 百人一首解説❶ ※オンデマンド(動画)7/13
(百人一首(青札1-10)の解説)
→五百百人一首(青札1-10)を鑑賞し、各首について語釈・文法解説を行うことが出来る。
第15回 百人一首解説❷ ※オンデマンド(動画)7/20
(百人一首(青札11-20)の解説)
→五百百人一首(青札11-20)を鑑賞し、各首について語釈・文法解説を行うことが出来る。
授業外学習の課題 事前学習(2時間程度):参考文献(※書く力)を参照して、例題の文章作成を予習し、人に伝わりやすい文章の構成を意識して下さい。
事後学習(2時間程度):参考文献(※読む力)を参照して、配付資料の語彙テストを復習し、使用語彙を増やして下さい。
履修上の注意事項 ・毎週の五色百人一首や出来事作文の素材として教室ゲームについては、感染防止に配慮しつつ、実施する予定です。
・学生の理解度やコロナ感染症の状況に応じて、授業内容は変更の可能性があります。
・公認欠席については、資料配付等の配慮は行いますが、欠席として扱います。
成績評価の方法・基準 (1)ワークシート①~⑩  50%
(2)日本語力調査・振り返り 10%
(3)期末まとめプリント 20%
(4)百人一首暗記プリント 10%
(5)百人一首解説・鑑賞 10%
※授業の進行により、配点は変更の可能性あり。
テキスト レジュメを配布します。
参考文献 ※書く力
野田尚史・森口稔『日本語を書くトレーニング』ひつじ書房
野田春美(他)『グループワークで日本語表現力アップ』ひつじ書房
※読む力
藤沢晃治『「分かりやすい表現」の技術』講談社
日本漢字検定協会『文章読解・作成能力検定(文章検)公式テキスト』
※教室ゲーム
ティアギ『ゲームと対話で学ぼう』ナカニシヤ出版
美濃一朗『若手をのばす研修ゲーム』日本経団連出版
主な関連科目 日本語の技術b
オフィスアワー及び
質問・相談への対応
質問,課題プリントのフィードバック等は、Moodleで対応する。

■カリキュラム情報
所属 ナンバリングコード 適用入学年度 配当年次 身につく能力
知識・技能 思考力 判断力 表現力 協創力
人間環境学部人間環境学科(入門科目) FHES11120 2018~2022 1・2・3・4 - - - - -
人間環境学部人間環境学科(入門科目) FHES11117 2023~2023 1・2・3・4 - -
人間環境学部人間環境学科(入門科目) 51200 2024~2026 1・2・3・4 - -