授業コード 30095804 単位数 2
科目名 法律基礎B(初年次セミナー) クラス 04
履修期 後期授業 カリキュラム *下表参考
担当者 申 賢哲 配当年次 *下表参考

授業の題目 初年次セミナー Freshperson Seminar
学修の概要 ・この授業科目は、法律学科1年次生が後期に必ず履修登録するものです。
・この授業では、前期に履修する基礎講座Ⅰの成果を受けて、2年次以降の学修にとって有益な情報・技術を受講生に提供し、それをふまえた種々の作業を行うことを予定しています。
・本授業では、知的財産をめぐる身近な問題や具体的な事例を題材として、2年次以降の法学学修に必要となる基本的なスキルを身につけます。判例、新聞記事、論文等の資料を読み、法律上の問題点やさまざまな立場からの主張を読み取る力を養います。また、読んだ資料をもとに自分の考えを整理し、その根拠とともに文章にまとめる力を身につけます。さらに、知的財産をめぐる具体的な問題について議論し、他者の意見を踏まえながら自分の考えを論理的に伝える力を養います。授業の最後には、これまでに身につけた力を活用して、自ら選んだテーマについてプレゼンテーションを行います。
学修の到達目標 この授業科目の到達目標は、2年次以降の法律の学修に必要な基礎的知識・スキルを獲得することです。
授業計画 第1回 ガイダンス:授業の目標、授業の進め方の説明、担当の決定など。
第2回 法学部50周年記念講演会
第3回 生成AIは文化の敵か、味方か―著作権と創作の未来
第4回 パロディと著作権―「表現」と「アイデア」の境界
第5回 自由に使ってはいけないの?―引用、私的使用、利用のルール
第6回 有名人の顔や名前の保護は?―肖像・パブリシティ
第7回 技術的アイデアは誰のもの?―発明者、職務発明
第8回 デザインはどこまで守れる?―意匠、空間デザイン・メタバース
第9回 法曹三者講演会【リーガルマインド養成講座】
第10回 司法書士講演会【リーガルマインド養成講座】
第11回 図書館文献検索ガイダンス
第12回 著名ブランドのパロディ―商標の価値とは?
第13回 情報を盗むとは何か―営業秘密と、ビックデータの保護
第14回 プレゼン大会―知的財産をめぐる問題について考える
第15回 総括、レポートの書き方、課題の提示
授業外学習の課題 ・学習時間の目安:毎週4時間程度
・テキストの事前読解(予習):指定テキストの該当箇所を事前に読解し、基本用語や法的概念を把握した上で授業に臨むこと。
・グループワークの準備:授業内で行う発表やディベートに向け、グループで協力してレジュメの作成、プレゼンスライドの構築、論点整理等の準備を行うこと。
・知財事例の探索(フィールドワーク):日常生活の中で学んだ法律が適用される事例(商品のロゴ、形状、創作物等)を能動的に探索し、議論の材料として蓄積すること。
・課題レポートの作成:授業ごとに指示される特定のテーマについて、論理的な文章(法的三段論法等)によるレポートを作成し、期日までに提出すること。
履修上の注意事項 ・公認欠席は欠席として扱いますが、単位認定要件には影響しないよう配慮します。
・講演会や図書館ガイダンスの日程により、授業計画が変更になることがあります。
・グループワーク、プレゼン、ディベートへの能動的な参加が必須です。
・暗記ではなく「なぜその結論になるか」という法的ロジックを重視します。
・ワークを円滑に進めるため、テキストの事前読解を前提とします。
・外部のゲストスピーカーによる講演会等開催により、授業計画に変更が生じることがあります。
成績評価の方法・基準 授業への取り組み姿勢〈60%〉、合同授業での課題取り組み〈20%〉、およびレポート課題〈20%〉で評価します。なお、授業内テストを実施する可能性があります。
テキスト 今村哲也『いちばんやさしい知的財産法入門』(有斐閣、2025年)
参考文献 授業中、必要に応じて指示します。
主な関連科目 教養科目のうち法学のほか法律学を内容とする授業科目、主専攻科目のうち法律基礎科目
オフィスアワー及び
質問・相談への対応
・授業に関する質問は、授業終了後およびメールで随時受け付ける。また、水曜日のオフィスアワー(14時~17時)においても対応する。なお、期末試験の内容に関する質問については、オフィスアワーにおいて個別に対応する。

■カリキュラム情報
所属 ナンバリングコード 適用入学年度 配当年次 身につく能力
知識・技能 思考力 判断力 表現力 協創力
法学部法律学科(基本科目) 31200 2024~2026 1・2・3・4 - -