授業コード 30038108 単位数 2
科目名 ゼミナールⅣ クラス 08
履修期 後期授業 カリキュラム *下表参考
担当者 古川 朋子 配当年次 *下表参考

授業の題目 ゼミナールIV
学修の概要 この演習は、2年次までに履修した会社法の授業および、演習科目の授業で、会社法の基礎知識を習得した方を念頭におき、重要な会社法判例についてより深く学びます。

グループに分かれて、報告する判例を選び、判決書および評釈等を収集して読んだうえで、当該事件の事実、争点、および判決の内容、会社法の体系における位置付け等を、スライド資料を作成して報告します。

報告担当者以外の受講生は、報告対象の基本書・論文・判例評釈等を前もって読んだうえでGoogle Classroom上に質問を事前に準備し、報告者に対して質問を行います。

受講生が、異なる意見を持つ人と意見交換することにより、新たな知見を広げることのできるのが理想です。
学修の到達目標 ①会社法の基本的な制度を理解することができる。
②①に関する判例について、判決書を読み、研究者等による評釈を読み、当該事件の争点および判決の問題点を理解し、簡潔に資料を作成して説明することができる。
③報告内容を理解した上で意見交換をすることができる。
授業計画 第1回 ガイダンス
第2回 報告判例の選定準備(1) テーマ領域の決定
第3回 報告判例の選定準備(2)
第4回 基礎報告のためのグループワーク(1)
第5回 基礎報告のためのグループワーク(2)
第6回 基礎報告(1)
第7回 基礎報告(2)
第8回 基礎報告を受けた判例報告のためのグループワーク(1)
第9回 基礎報告を受けた判例報告のためのグループワーク(2)
第10回 基礎報告を受けた判例報告のためのグループワーク(3)
第11回 本報告(1)
第12回 本報告(2)
第13回 本報告(3)
第14回 本報告(4)
第15回 【オンデマンド】まとめ・予備日
授業外学習の課題 理解が容易とはいえない内容を扱う予定なので、自分で文献等を積極的に勉強することが求められる。
事前学修(2時間程度) : 教科書・配布資料を利用して予習することが必要です。
事後学修(2時間程度) : 授業の内容を整理・理解するために、時には課題の作成を通じて復習することが必要です。グループワークのために時間外に作業することも必要です。
履修上の注意事項 *民法、会社法を履修済み、または履修している方の受講が望ましい。       
*ブレンド型授業を行います。授業は対面で行いますが、資料の提示や課題の提出に、google classroomを利用します。
*全回出席が原則です。やむを得ない理由で欠席される場合は、必ず事前に連絡をお願いします。複数回の欠席は減点対象となります。
*公認欠席は欠席として扱いますが、単位認定要件には影響しないよう配慮します。
成績評価の方法・基準 報告内容(80%)、授業参加姿勢(20%)で評価します。
テキスト 特に指定はしませんが、参考文献から任意に選択して下さい。
参考文献 別冊ジュリスト『会社法判例百選 第4版』(有斐閣、2021)
江頭憲治郎『株式会社法〔第9版〕』(有斐閣、2024)
神田秀樹『会社法〔第27版〕』(弘文堂、2025)
田中亘『会社法〔第5版〕』(東京大学出版会、2025)
髙橋美加、笠原武朗、久保大作、久保田安彦『会社法〔第4版〕』(弘文堂、2025)
主な関連科目
オフィスアワー及び
質問・相談への対応
授業中、および授業後に対応します。
レポート等の評価については、連絡して下されば、いつでも質問に答えます。

■ルーブリック情報
  5(AA) 4(A) 3(B) 2(C) 1(D)
テーマと要点 テーマと要点のまとまりが極めて明確に主張されている テーマが的確であり、要点がまとまっている テーマか要点のまとまりのどちらかに問題がある テーマと要点のまとまりに関して両方に問題がある テーマに沿っておらず、また要点が把握できない
スライド 情報量と視覚的な分かりやすさのバランスが良く、非の打ち所がない 情報量が的確であり、視覚的に分かりやすく示されている 情報量か視覚的な分かりやすさのどちらかに問題がある 情報量と視覚的な分かりやすさの両方に問題がある 情報量と視覚的な分かりやすさの両方に重大な問題がある
全体の構成 全体が極めてスムーズで、最初から終わりまで良く順序立てられていた 全体を通じて破綻なく、秩序だった構成である 一部破綻している部分もあったが、おおむね秩序だっていた 全体の構成が不透明であり、秩序だっているとはいえない 全体の構成が完全に破綻している
態度 ・発話 ・視線/身振り ・スピード 3点とも優れている 3点とも問題ない 1点に問題がある/全体的に軽微な問題がある 2点に問題がある/全体的に問題がある 全体的に大きな問題がある
参考資料 豊富な資料の中から適切な個所を極めて的確に引用したり、参照したりすることができている 資料の選択が的確かつ十分であり、正しく引用できている 妥当な資料が選ばれており、引用にも問題ない 資料が示されていないか、引用方法に間違いがある 資料を正しく用いていない

■カリキュラム情報
所属 ナンバリングコード 適用入学年度 配当年次 身につく能力
知識・技能 思考力 判断力 表現力 協創力
法学部法律学科(演習) 2014~2014 3・4 - - - - -
法学部法律学科(演習) FLLA30804 2018~2022 3・4 - - - - -
法学部法律学科(演習) FLLA30804 2023~2023 4
法学部法律学科(演習) 31400 2024~2026 4