| 授業コード | 30002318 | 単位数 | 2 |
| 科目名 | 卒業研究 | クラス | 18 |
| 履修期 | 前期授業 | カリキュラム | *下表参考 |
| 担当者 | 申 賢哲 | 配当年次 | *下表参考 |
| 授業の題目 | 卒業研究 |
| 学修の概要 | 4年間の大学での学修の集大成として論文を作成する科目です。テーマ決定、資料の収集・分析、論文の作成に至るまで、原則として、自力で取り組みます。 この科目は成果を評価するものですので、固定した時間割はありません。論文のテーマに応じて主たる指導担当教員を定め、担当教員が質問や相談に適宜応じます。質問内容によっては、それ以外の教員に質問や相談をすることもできます。 |
| 学修の到達目標 | ・リーガル・ライティングの習得 法学特有の論文作法(論理構成、引用の形式、出典の明示方法など)を正しく理解し、客観的で説得力のある文章を作成できます。 ・研究プロセスの完遂(実際の執筆) 自ら設定した研究テーマについて、資料収集から分析・考察までを一貫して行い、体系的な学術論文として1本の作品を完成させます。 ・論理的思考の体系化 断片的な知識を組み合わせ、一つの大きな法的論点に対して、一貫性のある論理(ストーリー)を構築できます。 |
| 授業計画 | 第1回 | <オリエンテーション> 卒業研究の意義、全体の流れ、先行論文の探し方を確認する。 |
| 第2回 | <関心領域の特定> 憲法・民法・刑法等の分野から、具体的な興味(判例等)を絞り込む。 |
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| 第3回 | <リサーチ・クエスチョン> 「何が法的問題か」という問いを言語化し、仮のテーマを決定する。 |
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| 第4回 | <先行研究・資料の探索> 図書館やデータベースを活用し、関連する文献・判例をリストアップする。 |
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| 第5回 | <基本文献の精読①> 収集した資料を読み込み、現在の通説・実務の到達点を把握する。 |
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| 第6回 | <基本文献の精読②> 対立する学説や、批判的な視点(反対説)を整理する。 |
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| 第7回 | <中間報告・骨子の作成> 論文の「目次(章立て)」案を作成し、論理の筋道を確認する。 |
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| 第8回 | <個別指導> 指導教員との面談を受け、テーマや構成の妥当性を検証する。 |
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| 第9回 | <執筆開始:序論・第1章> 問題の所在、および基礎的な事実関係・沿革について記述する。 |
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| 第10回 | <執筆展開:第2章> 判例分析や学説の検討を具体的に記述し、論理を深める。 |
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| 第11回 | <執筆展開:第3章(私見)> 前章までの分析に基づき、自らの考察や解決策を論理的に展開する。 |
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| 第12回 | <個別指導(後半)> 書き上げたドラフトの添削指導を受け、論理の飛躍や誤りを修正する。 |
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| 第13回 | <注釈・形式の整備> 法律論文の作法に基づき、脚注の形式や引用文献リストを整える。 |
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| 第14回 | <推敲・最終調整> 全体の接続を確認し、誤字脱字や表現の正確性を徹底的に見直す。 |
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| 第15回 | <論文提出・報告・総括> 完成した論文を提出。1年間の研究プロセスを振り返り、総括する。 |
| 授業外学習の課題 | ・各自が執筆しようとする論文に関連する文献や判例を丁寧に読み、内容を正確に理解した上で、必要に応じて要旨を文章の形にまとめておく(研究ノートの作成)などの作業が求められます。 ・学習時間の目安: 毎週4時間程度(資料精読や執筆準備に充てる標準的な時間です。提出直前期にはこれ以上の集中した時間が必要となります。) |
| 履修上の注意事項 | ・ゼミナールⅣに代えて特別に履修を認めることがあります。履修については教学センターに相談してください。 ・公認欠席は欠席として扱いますが、単位認定要件には影響しないよう配慮します。 |
| 成績評価の方法・基準 | この科目は成果としての論文の内容を評価します(論文:100%)。 |
| テキスト | ・特定のテキストは指定しません。各自の研究テーマに合わせ、主たる指導担当教員と相談の上、必要な基本書、判例集、学術論文などを自ら選定し、精読してください。 |
| 参考文献 | ・担当教員から指示します。 |
| 主な関連科目 | ・各自が執筆しようとする論文に関連する科目。 (例:民法に関する論文を執筆する場合は、民法総則、物権法、債権法等の関連諸科目を既に修得、あるいは並行して履修していることが望ましい。) |
| オフィスアワー及び 質問・相談への対応 |
・日常的な相談 指導教員との個別面談や、適宜開催される講演会・イベント等の際に直接対応します。また、メールでの相談も随時受け付けます(連絡先や作法については掲示等を確認すること)。 ・フィードバック 成績に関するフィードバックや、提出後の論文に対する詳細な講評については、オフィスアワーにて対応します。 |
| 5(AA) | 4(A) | 3(B) | 2(C) | 1(D) | |
|---|---|---|---|---|---|
| テーマとの関連 | 課題との関連が極めて明確であり、非の打ちどころがない | 課題に対して明確かつ網羅的に答えている | 課題に対して一通り答えている | 課題に対する答えが不十分である | 課題と関係のない答えをしている |
| 論理性 | 全体を通じて非常に論理的で、わずかな破綻もない | 結論に至るまで論理的に一貫している | 論理的に整ってはいるものの、改善できる | 論理的に整理されておらず、論旨が曖昧である | 全体として論理的に破綻している |
| 参考資料 | 豊富な資料の中から適切な箇所を極めて適格に引用したり、参照したりすることができている | 資料の選択が的確かつ十分であり、正しく引用できている | 妥当な資料が選ばれており、引用にも問題ない | 資料が示されていないか、引用方法に間違いがある | 資料を正しく用いていない |
| 文章 ・段落 ・句読点 ・主語と述語 ・文体の統一 | 的確かつ優れた日本語表現が用いられた文章であり、読みやすく誤りもない | 4項目とも問題なく、正しい文章で書かれている | 4項目中、1つの項目に問題がある/全体的に軽微な問題がある | 4項目中、2つの項目に問題がある/全体的に問題がある | 4項目中3つ以上の項目に問題がある/文章に関して全体的に重大な問題がある |
| 所属 | ナンバリングコード | 適用入学年度 | 配当年次 | 身につく能力 | ||||
| 知識・技能 | 思考力 | 判断力 | 表現力 | 協創力 | ||||
| 法学部法律学科(演習) | - | 2014~2014 | 4 | - | - | - | - | - |
| 法学部法律学科(演習) | FLLA40801 | 2018~2022 | 4 | - | - | - | - | - |
| 法学部法律学科(演習) | FLLA40801 | 2023~2023 | 3・4 | ○ | ○ | ○ | ○ | - |
| 法学部法律学科(演習) | 31400 | 2024~2026 | 3・4 | ○ | ○ | ○ | ○ | - |