授業コード 24016200 単位数 2
科目名 応用社会学演習B(病気と健康の構築) クラス
履修期 後期授業 カリキュラム *下表参考
担当者 田中 慶子 配当年次 *下表参考

授業の題目 病気と健康の構築
学修の概要 現代社会は少子高齢化となり、とりわけても若年層から中年までの精神疾患罹患や自殺が労働力不足へと繋がることからメンタルヘルス対策において問題視されている状態になる。近年では疾患となる言葉が様々流布され、例として発達障害、ADHD、ASD、適応障害、うつ病、双極性障害、醜形恐怖症、摂食障害などが挙げられる。疾患として認められるか認められないかの境界にいる状態・人を「グレーゾーン」と呼ぶ。
この現代社会における疾患やグレーゾーンに関する言説分析することで、病気と健康がどのように構築されているのかを考察する。
学修の到達目標 現代社会における疾患やグレーゾーンに関する言説分析することで、病気と健康がどのように構築されているのかを考察できるようになる。
授業計画 第1回 イントロダクション「演習の進め方について」
演習の進め方について理解できるようになる
第2回 現代社会における病気とは何か
現代社会で流布している病気について理解できる
第3回 現代社会における健康とは何か
現代社会で流布している「健康」について理解できる
第4回 少子高齢化という社会問題
少子高齢化の問題性について理解できる
第5回 若年層における疾患とは
若年層で着目されている疾患について理解できる
第6回 中高年における疾患とは
中高年層で着目されている疾患について理解できる
第7回 疾患におけるグレーゾーンとは
疾患を事例としてグレーゾーンについて理解できる
第8回 罹患することとグレーゾーンにいること
罹患した人の言説とグレーゾーンにいる人の言説を比較検討できるようになる
第9回 社会的「健康」
政策や人々の「健康」に対する意識を調査し、理解できるようになる
第10回 病気と健康の構築
病気と健康がどのように社会的に構築されているのか理解できるようになる
第11回 報告・ディスカッション:現代社会における病い
現代社会における病いについて報告・ディスカッションができる
第12回 報告・ディスカッション:現代社会における健康
現代社会における健康について報告・ディスカッションができる
第13回 報告・ディスカッション:少子高齢化の問題性
少子高齢化の問題性について報告・ディスカッションができる
第14回 報告・ディスカッション:少子高齢化社会における病気と健康
少子高齢化と結びつけて病気と健康について報告・ディスカッションができる
第15回 総括ディスカッション
病気と健康がどのように構築されているのかについてディスカッションできる
授業外学習の課題 事前学修(2時間程度)事前に指示された文献を読み、毎回レジュメを作成すること。
事後学修(2時間程度)議論で出てきた分からなかった事柄や用語について次回までに各自で調べておくこと。
履修上の注意事項 (1)本演習は参加者の報告・ディスカッションが中心となるため、他の履修生の迷惑にならないよう、遅刻や欠席に十分注意すること。遅刻と欠席は減点する。なお公認欠席は出席扱いとはならない。
(2)毎回課題を出すため欠席しないように心がけること。欠席する場合は、必ず事前に欠席の連絡をすること。
(3)私語やスマートフォンの使用は厳禁。単位を落とすことになります。
(4)遅刻、欠席、レジュメ忘れは減点する。
(5)配布物は必ず持参すること。
成績評価の方法・基準 授業への取り組み(報告、レジュメ、議論への参加)30%と期末レポート70%を総合的に評価する。遅刻、欠席、レジュメ忘れは減点する。
テキスト 適宜指示する
参考文献 田中慶子・中根光敏『社会学する原動力』松籟社など
主な関連科目 応用社会学
オフィスアワー及び
質問・相談への対応
講義内または講義終了後に質問・相談を受け付ける。
添付ファイル 2025講義ルーブリック.pdf 説明 レジュメ、期末レポートの評価

■カリキュラム情報
所属 ナンバリングコード 適用入学年度 配当年次 身につく能力
知識・技能 思考力 判断力 表現力 協創力
人文学部人間関係学科社会学専攻(専門演習科目) FHHS34320 2017~2022 2・3・4 - - - - -
人文学部人間関係学科社会学専攻(専門演習科目) FHHS34320 2023~2023 2・3・4 - -