| 授業コード | 24012400 | 単位数 | 2 |
| 科目名 | 社会学特論演習(ネットワーク分析の理論と方法) | クラス | |
| 履修期 | 前期授業 | カリキュラム | *下表参考 |
| 担当者 | 伊藤 泰郎 | 配当年次 | *下表参考 |
| 授業の題目 | 人と人とのつながりについて考える。 |
| 学修の概要 | ネットワーク研究は、様々な主体どうしの「つながり」に注目する学問領域であり、社会学にとどまらず多くの分野で取り組まれてきた。社会学で言えば、これまで行為者の意識や行動は行為者自身の属性から説明されることが多かったが、行為者を取り囲む「つながり」から説明しようとする点にその面白さがある。この科目では、ネットワーク研究を紹介した新書の購読から始め、関連する論文や書籍を読み進める。 |
| 学修の到達目標 | ネットワーク研究の基本的な考え方や着眼点を身につけ、様々な対象に応用できるようになる。 |
| 授業計画 | 第1回 | ガイダンス・ネットワーク研究とは何か この科目全体の学習の流れを理解するとともに、ネットワーク研究のイメージをつかむ。 |
| 第2回 | 「つながり」を探るということ ネットワーク研究の着眼点を理解する。 |
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| 第3回 | 組織内部のネットワークを探る ネットワークの構造によって何が明らかにできるかを理解する。 |
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| 第4回 | SNSのネットワークを探る スモールワールドとスケールフリーについてイメージをつかむ。 |
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| 第5回 | ネットワーク研究とシミュレーション シミュレーションによるネットワーク研究がどのようなものかについてイメージをつかむ。 |
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| 第6回 | ネットワークの距離 スモールワールドについて様々な指標から実感できるようになる。 |
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| 第7回 | 実験とソシオメトリー ソシオメトリーを描くことで何が明らかにできるかを理解する。 |
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| 第8回 | スモールワールド スモールワールドについて基本文献と解説から理解する。 |
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| 第9回 | 弱い紐帯の強さ 弱い紐帯の強さについて基本文献と解説から理解する。 |
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| 第10回 | 友人関係について考えるということ 友人に関する研究の問題意識とこれまでの成果について理解する。 |
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| 第11回 | 友人関係の変容(1) 様々な社会調査の結果から友人関係がどのように変化したかを読み取る。 |
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| 第12回 | 友人関係の変容(2) 新聞記事から友人関係がどのように変化したかを読み取る。 |
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| 第13回 | 友人関係の変容(3) 新聞の投書欄から友人関係がどのように変化したかを読み取る。 |
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| 第14回 | 友人関係の変容(4) 新聞のスポーツ報道から友情のとらえ方がどのように変化したかを読み取る。 |
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| 第15回 | 友人関係の変容(5) 新聞の相談コーナーから友人関係がどのように変化したかを読み取る。 |
| 授業外学習の課題 | 事前学習:次回の授業で購読する文献を必ず読んでくる(2時間)。 自分が担当する報告の準備はしっかりとしてくる(担当の場合2時間)。 事後学習:講義中に分からなかったことを次回までに調べておく(2時間)。 |
| 履修上の注意事項 | ・公認欠席は出席にはならない。 ・一定の出席を満たさなければ単位修得はできない。 ・公認欠席時の資料は後日配布する。 |
| 成績評価の方法・基準 | 議論への参加度:30%、授業での発表:40%、学期末のレポート:30% |
| テキスト | 必要に応じて以下の参考文献に挙げた図書を用いる。 |
| 参考文献 | 安田雪『つながりを突き止めろ』光文社新書(2010) 安田雪『パーソナルネットワーク』新曜社(2011) 森岡清志『パーソナル・ネットワーク論』放送大学教育振興会(2012) 野沢慎司編・監訳『リーディングスネットワーク論』勁草書房(2006) 山田一成・北村英哉・結城雅樹編『よくわかる社会心理学』ミネルヴァ書房(2007) 石田光規『友人の社会史』晃洋書房(2021) |
| 主な関連科目 | 社会調査概論 |
| オフィスアワー及び 質問・相談への対応 |
授業中や授業後に受け付けます。メールでも対応します。 |
| 所属 | ナンバリングコード | 適用入学年度 | 配当年次 | 身につく能力 | ||||
| 知識・技能 | 思考力 | 判断力 | 表現力 | 協創力 | ||||
| 人文学部社会学科(専門演習科目) | 24400 | 2024~2026 | 2・3・4 | - | ○ | - | ○ | ○ |