| 授業コード | 24011300 | 単位数 | 4 |
| 科目名 | 質的社会調査演習 | クラス | |
| 履修期 | 年間授業 | カリキュラム | *下表参考 |
| 担当者 | 仁井田 典子 | 配当年次 | *下表参考 |
| 授業の題目 | 大学キャンパスから社会を考える |
| 学修の概要 | 本授業では、大学キャンパスをフィールドとし、キャンパスライフにおける問題や課題を理解するとともに、それらを対象とした社会調査を実施する。これにより、大学キャンパス内にとどまらない社会調査能力を身につけることを目的とする。受講生は、大学キャンパスの施設や設備が学生だけではなく、多様な人びとによって利用されていることを十分に理解しているとは言いがたい。この社会調査の授業を通して、受講生が当然のものとしてとらえてきた大学キャンパスという「現実」が一面的なものであったと理解することは、多様な人びとによって構成される「社会」の課題を把握するための社会調査能力を養うことにつながると考える。 |
| 学修の到達目標 | 大学キャンパス内の施設・設備に対する利用者の評価を通して「大学キャンパス」という現実を描き出すことを学修の到達目標とする。 |
| 授業計画 | 第1回 | 授業説明 シラバスを用いてこの授業の目的と概要を理解する |
| 第2回 | 全体のテーマ説明 この授業で行っていく社会調査の全体的なテーマをイメージできる |
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| 第3回 | インタビュー調査・観察調査についての文献講読① インタビュー調査について理解する |
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| 第4回 | 【オンデマンド】インタビュー調査・観察調査についての文献講読② 観察調査について理解する |
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| 第5回 | インタビュー調査・観察調査についての文献講読③:調査倫理について 調査倫理について理解する |
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| 第6回 | インタビュー調査記録・観察記録(フィールドノート)の作成についての説明 フィールドノートの作成方法について理解する |
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| 第7回 | インタビュー調査・観察調査を実施する①:観察を行う 調査対象を決めて観察調査を開始することができる |
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| 第8回 | インタビュー調査・観察調査を実施する②:フィールドノートを作成する 調査対象についてのフィールドノートを作成する |
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| 第9回 | インタビュー調査・観察調査を実施する③:観察調査を検討する 観察した内容を授業内で話し合い、今後のインタビュー調査・観察調査の方向性を探る |
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| 第10回 | インタビュー調査・観察調査を実施する④:観察調査を継続して実施する 話し合った内容を参考にしてインタビュー調査・観察調査を継続して行う |
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| 第11回 | インタビュー調査・観察調査を実施する⑤:インタビュー調査・観察調査の内容を再度話し合って検討する 調査の内容を再度授業内で話し合い、今後のインタビュー調査・観察調査の方向性を探る |
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| 第12回 | インタビュー調査・観察調査を実施する⑥:観察結果をまとめる これまでのインタビュー調査・観察調査の結果をまとめる |
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| 第13回 | 調査結果の報告①:調査結果を報告する インタビュー調査・観察調査の結果を報告する |
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| 第14回 | 調査結果の報告②:調査結果の報告にもとづいて全体討論を行う インタビュー調査・観察調査の結果の報告にもとづいて全体討論を行う |
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| 第15回 | 調査結果についてのまとめ 全体の調査結果について振り返り、追加調査の必要を授業内で話し合う |
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| 第16回 | 関連文献の講読①:大学キャンパスを研究対象とした先行研究を読む① 大学キャンパスを研究対象とした先行研究を理解する |
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| 第17回 | 関連文献の講読②:大学キャンパスを研究対象とした先行研究を読む② 大学キャンパスを研究対象とした先行研究を読み、報告書内でどのように活用していくのかについて探る |
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| 第18回 | 関連文献の講読③:『社会的なものを組み直す』を読む 『社会的なものを組み直す』を読み、社会学的な考え方を深める |
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| 第19回 | 関連文献の講読④:『集まりの構造』を読む 『集まりの構造』を読み、相互行為から規範を読み解く考え方を身につける |
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| 第20回 | 関連文献の講読⑤:『フェミニスト・シティ』を読む 『フェミニスト・シティ』を読み、報告書内でどのように活用していくのかについて探る |
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| 第21回 | 履修者各自の報告書作成に向けたテーマ設定 報告書作成に向けたテーマ設定を行う |
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| 第22回 | 報告書の目次作成①:報告書の目次を作成する 報告書の目次を作成する |
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| 第23回 | 報告書の目次作成②:報告書の目次を再検討する 報告書の目次を再検討する |
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| 第24回 | 報告書の中間報告①:報告書の中間報告を作成する 報告書の中間報告を作成する |
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| 第25回 | 報告書の中間報告②:報告書の中間報告を行う 報告書の中間報告を行う |
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| 第26回 | 報告書の執筆・修正作業①:報告書の執筆作業を行う 報告書の執筆作業を行う |
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| 第27回 | 報告書の執筆・修正作業②:報告書の修正作業を行う 報告書の修正作業を行う |
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| 第28回 | 報告書の執筆・修正作業③:報告書の執筆作業を再び行う 報告書の執筆作業を再び行う |
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| 第29回 | 報告書の執筆・修正作業④:報告書の修正作業を再び行う 報告書の修正作業を再び行う |
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| 第30回 | 総括と全体討論 報告書を完成させ、報告書の内容についての発表を行う |
| 授業外学習の課題 | 事前学修【2時間以上】:必ず前回の授業内で出された課題をやってから授業に参加すること。 事後学修【2時間以上】:授業内での意見やコメントを調査報告・報告書に反映させること。 |
| 履修上の注意事項 | ブレンド型授業を実施します。 特別な理由がない限り欠席は認めません。公認欠席は欠席として扱います。 事前学修・事後学修は毎回必ず行うこと。 必ず報告書を完成させること。 |
| 成績評価の方法・基準 | 授業内における調査報告30%、調査報告書70%で点数化して評価します。 |
| テキスト | 特にありません。必要に応じてプリントを配布します。 |
| 参考文献 | 前田拓也ほか編,2016,『最強の社会調査入門―これから質的調査をはじめる人のために』ナカニシヤ出版 ブリュノ・ラトゥール,2019,『社会的なものを組み直す―アクターネットワーク理論入門』法政大学出版局 レスリー・カーン,2022,『フェミニスト・シティ』晶文社 アーヴィング・ゴフマン,1980,『集まりの構造―新しい日常行動論を求めて』誠信書房 そのほか、授業内で文献を紹介する予定です。 |
| 主な関連科目 | |
| オフィスアワー及び 質問・相談への対応 |
質問や相談については、授業後またはメールやzoomにて対応します。 Mail:nniita@shudo-u.ac.jp |
| 所属 | ナンバリングコード | 適用入学年度 | 配当年次 | 身につく能力 | ||||
| 知識・技能 | 思考力 | 判断力 | 表現力 | 協創力 | ||||
| 人文学部社会学科(専門演習科目) | 24400 | 2024~2026 | 3・4 | ○ | ○ | - | ○ | ○ |