| 授業コード | 24010300 | 単位数 | 2 |
| 科目名 | マイグレーション・スタディーズ演習(国内移住とライフコース) | クラス | |
| 履修期 | 後期授業 | カリキュラム | *下表参考 |
| 担当者 | 佐藤 量 | 配当年次 | *下表参考 |
| 授業の題目 | 移民の地域定着と多文化共生 |
| 学修の概要 | 本演習では、現代日本社会における移民問題、とりわけ在日外国人をめぐる諸課題について考えます。技能実習生や留学生、就労外国人など、身近な存在となっている移民・外国人住民が、日本社会の中でどのように受け入れられ、どのような課題に直面しているのかを検討します。 本演習では、「移民の地域定着」と「多文化共生」を中心的なテーマとし、移民問題を一時的な社会現象としてではなく、歴史的視点や他国との比較を通して長期的・構造的に捉えます。移民を考えることは、「他者」と向き合う日本社会や私たち自身のあり方を問い直すことでもあります。 本演習では、前期・後期を通じて多文化共生論に関する基礎文献を分担講読し、とりわけ在日外国人をめぐる教育・福祉・コミュニティの諸課題への理解を深めます。また、具体的事例として広島市中区「基町アパート」における多文化共生の実践に注目します。さらに、各自の研究テーマに関する報告・ディスカッションやフィールドワークにも取り組みます。 |
| 学修の到達目標 | 移民を自分たちに身近な問題として認識できるようになる。 人の移動をめぐる社会・政治・経済・文化的背景に注目できるようになる。 |
| 授業計画 | 第1回 | イントロダクション:演習の方針と進め方 |
| 第2回 | 在日外国人と多文化共生論① 関連文献の分担講読 | |
| 第3回 | 在日外国人と多文化共生論② 関連文献の分担講読 | |
| 第4回 | 在日外国人と多文化共生論③ 関連文献の分担講読 | |
| 第5回 | 在日外国人と多文化共生論④ 関連文献の分担講読 | |
| 第6回 | 基町アパートと多文化共生① エスニック・コミュニティ関連の文献講読およびフィールドワークの準備と計画 |
|
| 第7回 | 基町アパートと多文化共生② エスニック・コミュニティ関連の文献講読およびフィールドワークの準備と計画 |
|
| 第8回 | 基町アパートと多文化共生③ 多文化教育に関する文献講読およびフィールドワークの準備と計画 |
|
| 第9回 | 基町アパートと多文化共生④ 多文化教育に関する文献講読およびフィールドワークの準備と計画 |
|
| 第10回 | フィールドワークの実施 | |
| 第11回 | フィールドワークの成果とまとめおよびディスカッション | |
| 第12回 | 研究報告とディスカッション | |
| 第13回 | 研究報告とディスカッション | |
| 第14回 | 研究報告とディスカッション | |
| 第15回 | 研究報告とディスカッション |
| 授業外学習の課題 | 講義のなかで読むことを求められた文献は必ず事前に読んで理解するようにしてください。 |
| 履修上の注意事項 | 演習で講読する文献を事前に読み、授業中は積極的に発言することが望まれます。研究テーマをある程度考えていること。 なお、公認欠席は出席としてカウントしません。公認欠席となる場合、追試や代替措置で対応します。 |
| 成績評価の方法・基準 | 授業内での複数回のプレゼンテーションや授業内での発言などを総合して評価します。欠席については減点することがあります。 |
| テキスト | 授業内で適宜指示します。 |
| 参考文献 | 伊藤泰郎,2018年,「広島における外国にルーツを持つ人々」『都市と地域の社会学』放送大学教育振興会. 田中宏,2013年,『在日外国人:法の壁,心の溝』岩波新書. 長江侑紀,2025年,『多文化保育のエスノグラフィー:文化的多様性の包摂と公正さをめざして』明石書店. 山本かほり・李洪章・松宮朝編,2025年,『エスニック・マイノリティの社会学:どのような「多文化共生」社会をめざすのか』有斐閣. |
| 主な関連科目 | マイグレーション・スタディーズ、比較社会学 |
| オフィスアワー及び 質問・相談への対応 |
講義内容に関する質問は、授業時間内および講義終了後に対応します。メールでも受けつけています。 |
| 所属 | ナンバリングコード | 適用入学年度 | 配当年次 | 身につく能力 | ||||
| 知識・技能 | 思考力 | 判断力 | 表現力 | 協創力 | ||||
| 人文学部社会学科(専門演習科目) | 24400 | 2024~2026 | 2・3・4 | - | ○ | - | ○ | ○ |