| 授業コード | 20102302 | 単位数 | 2 |
| 科目名 | 教育方法論(情報通信技術の活用を含む) | クラス | 02 |
| 履修期 | 後期授業 | カリキュラム | *下表参考 |
| 担当者 | 西森 章子 | 配当年次 | *下表参考 |
| 授業の題目 | 授業の文脈における教育方法を見つける・考える |
| 学修の概要 | この授業では、教育の方法、教育の技術、情報通信技術及び教材の活用に関する基礎的な知識・技能を身に付けます。 前半では、実践(授業や保育)を構成する要素について「引いた視点」で学習していきます。その一つとして、実践を支える時間構造を取り上げ、目標との関連性を理解していきます。これらの基本的理解をもとに、教材・教具およびメディアの教育的利用の可能性と留意点、教材・教具と学習者をつなぐコミュニケーション(教師の話法)について考えていきます。 後半では、「近づいた視点」で学習を進めます。具体的には、学校教育(幼児教育)を支える情報通信技術や学習指導(保育)を支える情報通信技術について、先行事例による理解をもとに、目標と展開の関連性、教材及び情報通信技術の利用をふまえて、展開を組み立てること、教材を開発すること、実践を評価することを練習していきます。合わせて、学習指導(保育)において情報通信技術を活用することによる情報活用能力の促進、情報通信技術の活用とさまざまな学習者の個性に即した学びの実現について、特別支援の視点も踏まえて考えます。 中間テストは、自身の理解の不足点を可視化することを目的として実施されます。また中間テストの解答・解説は、当該の授業回でおこなわれます。 |
| 学修の到達目標 | まず、教授—学習場面を導く際の基本用語や概念の指し示す意味を説明できるようになることを目指します。そして、教育方法の基礎的理論と実践との対応づけを通して、たとえば「授業展開」、「教材」、「情報通信技術の活用」、「コミュニケーション」といった観点から、保育場面や授業場面を計画・評価できるようになることを目標とします。 |
| 授業計画 | 第1回 | 教えるということ・学ぶということ 「授業」は、「(教師の)ねがい」やそれ以外の要素と関連することを説明できる。 |
| 第2回 | 単元を通して教える・授業を通して教える 教授「方略」という考え方を踏まえ、課程ー単元ー授業の関係を説明できる。 |
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| 第3回 | 授業における目標と展開の関連性 授業の目標に応じた展開について、事例を挙げながら説明ができる。 |
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| 第4回 | 教材・教具の定義と範囲(情報通信技術の活用を含む)(オンデマンド) 「授業展開」のなかで用いられる「教材」を確認し、その定義及び種類について具体例を挙げながら説明できる。 |
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| 第5回 | 教材によってもたらされる学習経験を考える (情報通信技術の活用を含む) 教材の違いによって学習者にもたらされる学習経験がどのように異なるかを、具体例を挙げながら説明できる。 |
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| 第6回 | 授業(保育)におけるコミュニケーション 授業(保育)におけるコミュニケーションの役割を理解し、学習者の思考や行動との関係について説明できる。 |
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| 第7回 | コミュニケーションによる学習指導と学習者理解 教師の発話や働きかけが、学習者理解や学習の方向づけにどのように影響するかを、授業場面を想定して説明できる。 |
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| 第8回 | 中間テスト 教育評価の類型とそのはたらき 教育評価の目的や役割を理解し、評価を通して授業や指導方法を見直す視点を持つことができる。 |
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| 第9回 | 学校教育における情報通信技術の活用(外部との連携、校務の推進等を含む) 学校教育における情報通信技術の活用事例をもとに、その目的や意義について説明できる。 |
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| 第10回 | 学習指導における情報通信技術の活用(遠隔・オンライン教育を含む) 学習指導において情報通信技術を活用する意義と留意点について、対面授業との比較を通して説明できる。 |
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| 第11回 | 情報通信技術を活用した学習指導案の作成 学習目標と授業展開の関連性を踏まえ、情報通信技術を活用した学習指導案を構想することができる。 |
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| 第12回 | 情報通信技術を活用した教材の作成 学習目標に即した教材を構想し、情報通信技術を用いる必然性を説明できる。 |
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| 第13回 | 学習指導による情報活用能力(情報モラルを含む)の促進 学習指導を通して育成される情報活用能力や情報モラルについて理解し、授業との関連から説明できる。 |
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| 第14回 | 情報通信技術を活用した学習指導に対する評価(情報セキュリティを含む) 情報通信技術を活用した学習指導について、目標との対応を踏まえて評価し、改善点を指摘できる。 |
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| 第15回 | 情報通信技術の活用と学習者の個性に即した学びの実現 情報通信技術の活用が、学習者の個性や多様なニーズにどのように応答しうるかを、特別支援の視点も踏まえて説明できる。 |
| 授業外学習の課題 | 事前学修(2時間程度):事前に配信されたレジュメや資料を読み、各自でできる限り調べて予備知識を集めておき、関係する事柄について具体的に考えること。 事後学修(2時間程度):講義中にわからなかった用語については、次回までに各自で調べること。 |
| 履修上の注意事項 | ①01クラスは主に教育学科の学生に対応、02クラスは主に教育学科以外の学生に対応します。 ②対面とオンデマンドを併用するブレンド型授業を実施します。オンデマンド授業の回は、Moodleを活用します。 ③レジュメ及び資料の配付・配信のためにMoodleを活用します。欠席した場合(公認欠席を含む)、Moodleよりレジュメ及び資料をダウンロードすること。各自、情報リテラシーの向上に努めること。 ④公認欠席は、本授業の欠席回数の上限である4回に含めてカウントしますので注意してください。 |
| 成績評価の方法・基準 | 成績評価は、3種類のリソースを基に行われる。 (1)中間テスト 受講生の知識・理解の程度を見取ることを目的として,中間テストが実施される(全評価のうち約20%)。また中間テストを実施した当該回では、自己採点や相互採点を通して,問題の考え方や,より理解できるための方策について、フィードバックがおこなわれる。 (2)定期試験 講義で扱った用語や概念の意味を理解できているかといった知識・理解の面に加えて,事象を分析(評価)する力や、授業を創造する姿勢が形成されたかどうかを評価するために、定期試験を実施する(全評価のうち約50%)。 (3)ミニッツ・ペーパー 授業内容の理解及び授業への関与度合いを評価するために、毎回ミニッツ・ペーパーへの記入が求められる。記述内容は、授業で扱った視点や概念を用いているかを基準に評価される。(全評価のうち約30%)。 |
| テキスト | ・基本的に,毎回レジュメや資料等を、Moodleを通して配信する。 ・文部科学省「教育の情報化に関する手引き」https://www.mext.go.jp/a_menu/shotou/zyouhou/detail/mext_00117.html ・文部科学省「StuDX Style」https://www.mext.go.jp/studxstyle/ |
| 参考文献 | 田中耕治(2007)『よくわかる授業論』、ミネルヴァ書房 西森章子(2016)「第5章 子どもを理解する」、『未来を拓く教師のわざ』生田・三橋・姫野(編)、一茎書房 梶田叡一(1983)『教育評価(第2版補訂版)』、有斐閣双書 文部科学省『幼稚園教育要領』『小学校学習指導要領』『中学校学習指導要領』『高等学校学習指導要領』 |
| 主な関連科目 | 教育原理,教育社会学,教育心理学,各教科教育法 |
| オフィスアワー及び 質問・相談への対応 |
授業終了後に質問に応じる。 また、ミニッツ・ペーパーで表現された質問には、次回授業の冒頭で対応する。 |
| 所属 | ナンバリングコード | 適用入学年度 | 配当年次 | 身につく能力 | ||||
| 知識・技能 | 思考力 | 判断力 | 表現力 | 協創力 | ||||
| 人文学部教育学科(専攻科目A群) | - | 2017~2022 | 2・3・4 | - | - | - | - | - |
| 人文学部教育学科(専攻科目A群) | - | 2023~2023 | 2・3・4 | ○ | - | - | - | - |
| 人文学部教育学科(専攻科目A群) | 23300 | 2024~2026 | 2・3・4 | ○ | - | - | - | - |