| 授業コード | 20095400 | 単位数 | 2 |
| 科目名 | 文芸翻訳演習 | クラス | |
| 履修期 | 後期授業 | カリキュラム | *下表参考 |
| 担当者 | 石井 善洋 | 配当年次 | *下表参考 |
| 授業の題目 | 文芸翻訳演習 Translation of Literary Works |
| 学修の概要 | 翻訳以前の問題として大切なのは、文法項目を文中に読み取ることです。本演習では、まず文法項目ごとの基本的な訳し方を学びます。 しかし基本と言っても、つねに同じように訳してもよいわけではありません。実際の翻訳演習では文脈に応じた訳し方ができるようにします。 作品は容易なものから密度の濃いものへと無理なく学修できるように配列しています。 授業では担当箇所を口頭で発表するのではなく、印刷したものを提出してもらいます。それに基づいて各自意見を述べ合います。 |
| 学修の到達目標 | 1. 文中の文法項目を説明できる。 2. 自然な日本語で翻訳すことができる。 3. 翻訳という作業を通して、文学作品を味読することができる。 *これらをとおして、文学作品を味読する楽しさを知ること。 |
| 授業計画 | 第1回 | イントロダクション いろいろな訳し方 (1) a. 語順 b. 無生物主語 c. 話法 |
| 第2回 | いろいろな訳し方(2) d. 形容詞 e. 関係代名詞 | |
| 第3回 | いろいろな訳し方(3) g. 接続詞 h. 仮定法 | |
| 第4回 | 演習:会話中心の作品 (1) Old Country Advice to the American Traveler by William Saroyan p.1-2 導入部の読み方 | |
| 第5回 | 演習:会話中心の作品 (2) Old Country Advice to the American Traveler by William Saroyan p.3-4 テーマを読み取る | |
| 第6回 | 演習:会話と情景描写中心の作品 (1) Stolen Tune by Robin Maugham p.1-2 テーマを読み取る | |
| 第7回 | 演習:会話と情景描写中心の作品 (2) Stolen Tune by Robin Maugham p.3-4 展開を予想する | |
| 第8回 | 演習:会話と情景描写中心の作品 (3) Stolen Tune by Robin Maugham p.5-7 情景を具体的に読む | |
| 第9回 | 演習:心理描写中心の作品 (1) In a Glass Darkly by Agatha Christie p.1-2 テーマを読み取る | |
| 第10回 | 演習:心理描写中心の作品 (2) In a Glass Darkly by Agatha Christie p.3-4 展開を予想する | |
| 第11回 | 演習:心理描写中心の作品 (3) In a Glass Darkly by Agatha Christie p.5-6 情景を具体的に読む | |
| 第12回 | 演習:心理描写中心の作品 (4) In a Glass Darkly by Agatha Christie p.7-8 主人公の性格をづけ | |
| 第13回 | 演習:心理描写中心の作品 (5) In a Glass Darkly by Agatha Christie p.9-10 性格に相応しい会話 | |
| 第14回 | 演習:心理描写中心の作品 (6) In a Glass Darkly by Agatha Christie p.11-12 複雑な構文:ifのない仮定法 | |
| 第15回 | 演習:心理描写中心の作品 (7) In a Glass Darkly by Agatha Christie p.13 まとめ |
| 授業外学習の課題 | 事前学修(2時間程度):担当者でない人も丹念に予習してくること。 事後学修(2時間程度):読み取れなかった文法項目を復習すること。 |
| 履修上の注意事項 | この授業は、「翻訳入門」を単位修得している人しか履修できません。 担当者は発表箇所の翻訳をWordで、縦書きで作成し、事前に私宛にメールで送ること。 11回以上出席していない人には、いかなる理由があっても単位を認めません。欠席・遅刻はそれぞれ3点、1点の原点とします。 公認欠席の場合は、後日プリント等を配布します。 |
| 成績評価の方法・基準 | 積極性・参加度 (40%)、期末試験 (60%) |
| テキスト | プリント 各自参考文献を読むこと |
| 参考文献 | 『翻訳ルールブック』 荒竹三郎 荒竹出版 『翻訳英文法』 安西徹雄 バベルプレス 『英文翻訳術』 安西徹雄 ちくま学芸文庫 『英語の読み方、味わい方』 上田勤、行方昭夫 新潮新書 『英文を読み解き訳す』 藤岡啓介 三省堂 『翻訳の作法』 斎藤兆文 東京大学出版 『翻訳と日本の近代』 丸山眞男、加藤周一 岩波新書 『翻訳家の仕事』 岩波書店編集部編 |
| 主な関連科目 | 「英米の言語文化」各科目、「英語の諸相」各科目 |
| オフィスアワー及び 質問・相談への対応 |
基本的に授業終了後に行います。それ以外の時間を希望する場合は、事前にメールしてください。 ishii-y@shudo-u.ac.jp |
| 所属 | ナンバリングコード | 適用入学年度 | 配当年次 | 身につく能力 | ||||
| 知識・技能 | 思考力 | 判断力 | 表現力 | 協創力 | ||||
| 人文学部英語英文学科(通訳・翻訳プログラム) | FHEN30405 | 2017~2022 | 3・4 | - | - | - | - | - |
| 人文学部英語英文学科(通訳・翻訳プログラム) | FHEN30405 | 2023~2023 | 3・4 | ○ | ○ | - | ○ | - |
| 人文学部英語英文学科(通訳・翻訳プログラム) | 22300 | 2024~2025 | 3・4 | ○ | ○ | - | ○ | - |
| 人文学部英語英文学科(通訳・翻訳プログラム) | - | 2026~2026 | 3・4 | ○ | ○ | - | ○ | - |