| 授業コード | 20072700 | 単位数 | 2 |
| 科目名 | 保育内容総論 | クラス | |
| 履修期 | 後期授業 | カリキュラム | *下表参考 |
| 担当者 | 光本 弥生 | 配当年次 | *下表参考 |
| 授業の題目 | 子ども理解に基づく保育内容の創造 |
| 学修の概要 | 子どもを取り巻く現状は、家庭や地域社会の変化など、現代社会の縮図といえます。しかし保育実践は、社会的影響を受け止めつつ、子どもたちの「今」の生活を豊かにし、「未来」につながる経験を創り出す営みです。そのためには、子どもの姿を深く理解し、子どもが何を感じ、どのように世界や他者と関わろうとしているのかを読み取る視点が重要です。 本授業では、子どもの「今」の姿を理解するための基礎的理論を学び、発達や遊びの中に見られる学びのプロセスを捉える力を養います。また、その理解をもとに、保育内容の構造や保育指導の論理をどのように組み立てるかを学修します。さらに、子どもの主体性や関係性を育む環境構成や援助のあり方について事例を通して考察し、記録や省察を通して保育を改善・創造する視点を身につけます。 これらの学修を通して、社会の変化に向き合いながら、子どもの生活世界を豊かにする保育を構想できる基礎的な理論と視点の習得を目指します。 |
| 学修の到達目標 | 1. 子どもの「今」の姿を多面的に理解し、行動や遊びの背景にある意味を捉えるための基礎的理論と観察・記録の技能を身につける。 2. 子ども理解を根拠に、保育内容の構造や保育指導の流れを論理的に組み立て、適切な環境構成や援助を選択できる。 3. 子どもの主体性や関係性を尊重し、子どもの姿に基づいて保育を省察・改善できる。 |
| 授業計画 | 第1回 | 保育の潮流~不易と流行~;保育の現代的課題の基礎的知識を修得する。 |
| 第2回 | 保育・幼児教育の保育方法~:環境を通した保育についての基礎理論と保育法について修得する。 | |
| 第3回 | 発達の場をつくる ~安心と挑戦~:安心の拠点についての基礎概念と保育内容の位置づけを理解する。 | |
| 第4回 | 幼児理解(子ども理解)と保育記録:保育活動における保育記録法の基礎知識を理解する。 | |
| 第5回 | 3歳児の発達課題と保育内容① 安心の拠点:3歳児の発達課題と保育方法について修得する。 | |
| 第6回 | 3歳児の発達課題と保育内容② :自己充実と保育指導法について理解する。 | |
| 第7回 | 4歳児の発達課題と保育内容① :自立要求と葛藤の意味について理解する。 | |
| 第8回 | 4歳児の発達課題と保育内容② :葛藤を支える保育指導法の基礎理論の修得する。 | |
| 第9回 | 5歳児の発達課題と保育内容① 私たちの世界へ:協同的活動の展開と指導法について理解する。 | |
| 第10回 | 5歳児の発達課題と保育内容②:協同・共同遊びと保育指導法について修得する。 | |
| 第11回 | 6歳児の発達課題と幼小接続:架け橋プログラムとその課題について理解する。 | |
| 第12回 | 保育環境づくり(見えるもの・見えないもの):相互主体的保育とその展開について理解する。 | |
| 第13回 | 観察→分析→保育指導案づくり(オンデマンド):指導案作成力を修得する。 | |
| 第14回 | 省察の理論:保育を振り返るとは:保育カンファレンスと自己省察について理解する。 | |
| 第15回 | 小テストと総括(3つの学習目標の達成度を振り返る) |
| 授業外学習の課題 | 事前学修(2時間程度):授業テーマを確認し各自で講義のテーマについて調べておくこと。 事後学修(2時間程度):講義中に分からなかった用語については、次回までに各自で調べること。 課題:幼稚園教育要領・保育所保育指針の改正とその課題についてまとめる。 |
| 履修上の注意事項 | ブレンド型授業を行います。その際には、classroomにて課題や資料の提示を行います。 新たな学びは、聞き合う・語り合う中で生成されます。自分とは異なる意見にこそ向き合う姿勢を大切にして授業に参加しましょう。 公認欠席時の資料は後日資料をclassroomに投稿します。各自で確認し学習に活用ください。 |
| 成績評価の方法・基準 | 小テスト(60%)と課題レポート(40%)で評価します。 |
| テキスト | 資料を配布します。 |
| 参考文献 | 高山静子 保育内容5領域の展開‐保育の専門性に基づいて‐ 郁洋舎 2022年 |
| 主な関連科目 | 保育者論 |
| オフィスアワー及び 質問・相談への対応 |
授業時ならびにオフィスアワー時に対応します。課題についての評価結果については、適宜面談の上、フィードバックします。 質問などは次のアドレスにご連絡ください。ykoumoto@shudo-u.ac.jp |
| 所属 | ナンバリングコード | 適用入学年度 | 配当年次 | 身につく能力 | ||||
| 知識・技能 | 思考力 | 判断力 | 表現力 | 協創力 | ||||
| 人文学部教育学科 | FHED24105 | 2017~2022 | 2・3・4 | - | - | - | - | - |
| 人文学部教育学科 | FHED24105 | 2023~2023 | 2・3・4 | ○ | ○ | - | ○ | - |
| 人文学部教育学科(専攻科目A群) | 23200 | 2024~2026 | 1・2・3・4 | ○ | ○ | - | ○ | - |