| 授業コード | 20055807 | 単位数 | 4 |
| 科目名 | 卒業研究 | クラス | 07 |
| 履修期 | 年間授業 | カリキュラム | *下表参考 |
| 担当者 | 山川 肖美 | 配当年次 | *下表参考 |
| 授業の題目 | 卒業論文の作成・発表 |
| 学修の概要 | 本授業では、教育学演習Ⅰ~Ⅳと連動させながら、教育学科での学びの集大成として、各自の関心を「卒業研究論文」として収斂させていく。 自分にとって有意味な課題を設定した上で、課題に応じた研究方法を選択し、2万字程度の卒業研究論文の作成に取り組む。取り組む際には、本授業にかかるルーブリックをよく理解すること。 授業の進め方については、定期的な指導や相談の時間を設定することと併せて、個別指導や合宿形式の授業(討論・発表)なども織り込む予定である。 2027年1月下旬に2日間に卒業論文口頭試問(卒論発表会)があり、それへの参加は必須である。そこでの発表と副査ならびに教員・学生からの質疑応答への的確な対応が求められる。 |
| 学修の到達目標 | 1 問題関心を研究目的へと転換させることができる。 2 研究目的にもとづいて、研究論文としての形式の整った、論理整合性とオリジナリィティのある卒業研究論文としてまとめることができる。 3 卒業論文発表会において研究成果をパワーポイント資料を作成して発表し、その場での質疑に的確に対応することができる。 |
| 授業計画 | 第1回 | ガイダンス ・到達目標の共有と各自のアクションプランの作成することができる。 |
| 第2回 | 問題関心から研究目的への転換(1) ・問題関心を研究目的に転換していくための情報収集を行うことができる。 |
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| 第3回 | 問題関心から研究目的への転換(2) ・問題関心を研究目的に転換していくためにさらに情報収集を行うことができる。 |
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| 第4回 | 問題関心から研究目的への転換(3) ・問題関心を研究目的に転換していくために収集した情報の編集を行い、研究目的として再設定することができる。 |
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| 第5回 | 先行研究の分析(1) ・設定した研究テーマに関する先行研究を解読することができる。 |
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| 第6回 | 先行研究の分析(2) ・設定した研究テーマに関する先行研究を分析することができる。 |
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| 第7回 | 先行研究の分析(3) ・設定した研究テーマに関する先行研究分析を文章化することができる。 |
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| 第8回 | 「はじめに」の文章化 ・先行研究分析も含めて「はじめに」を再構成・再記述することができる。 |
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| 第9回 | 論文構成の策定(1) ・論理性・独自性を担保しながら研究課題で立てた問いを検証していく道筋を立てることができる。 |
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| 第10回 | 論文構成の策定(2) ・前回立てた道筋を再検討することができる。 |
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| 第11回 | 本文の作成(1) ・第1章の下案作成のための準備をすることができる。 |
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| 第12回 | 本文の作成(2) ・第1章の下案を作成できる。 |
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| 第13回 | 本文の作成(3) ・第1章の第一稿を作成できる。 |
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| 第14回 | 面談による本文の修正方針の確認 ・個別面談を通じて、各自の卒業研究の方向性を確認し、必要な修正方針を立てることができる。 |
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| 第15回 | 調査計画の策定 ・調査にかかる倫理・手続きを改めて見直すことができる。 ・目的と対象の明確化、目的に沿って枠組み・項目を策定することができる。 |
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| 第16回 | 調査計画の準備 ・調査対象者との交渉や研究倫理の再確認、調査同意書の作成など調査実施に向けて準備をすることができる。 |
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| 第17回 | 調査の実施 ・調査ルールに基づき調査を実施することができる。 |
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| 第18回 | 調査結果のデータ処理 ・調査方法に合わせたデータ処理をする。データについては厳格な管理に努めることができる。 |
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| 第19回 | 調査結果の解析(1) ・繰り返し読み込み、分析結果を記述することができる。 |
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| 第20回 | 調査結果の解析(2) ・繰り返し読み込み、考察をすることができる。 |
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| 第21回 | 中間報告会 ・ここまでの成果をパワーポイントにまとめ、発表することができる。 |
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| 第22回 | 本文の作成(4) ・調査結果を踏まえて第2章の第一稿を書くことができる。 |
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| 第23回 | 本文の作成(5) ・第2章を完成させることができる。 |
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| 第24回 | 本文の作成(6) ・第3章を作成することができる。 |
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| 第25回 | 本文のリライト(1) ・少し寝かせた卒業論文の素案をリライトすることができる。 |
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| 第26回 | 本文のリライト(2) ・リライトした卒業論文の読み合わせをした後再度リライトすることができる。 |
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| 第27回 | 本文の作成(7) ・おわりにまでを書き上げることができる。 |
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| 第28回 | 卒業論文発表に向けてのレジュメづくりをし、意見交換をし、洗練させることができる。 | |
| 第29回 | 卒業論文発表に向けてのパワーポイントの作成と発表準備をすることができる。 | |
| 第30回 | 卒業論文口頭試問での的確に発表・質疑応答に対応し、卒論評価票に従って的確に自己評価・相互評価することができる。 |
| 授業外学習の課題 | 1 各自の教育学的関心を深めていくために、必要な文献・資料を探索し、精読すること。 2 適宜文献ノートや調査ノートを作成すること。 3 1,2について、事前2時間、事後2時間程度の学びに取り組むこと。 3 必要なアドバイスを積極的に求めること。 |
| 履修上の注意事項 | *文章は寝かせることによって、良さも悪さも見えてくる。論文を早めに仕上げて、推敲をすること。 *主な授業形態としては個別指導とする。一部、二コマ連続授業や合宿形式の授業も織り込む。 *一連の取り組みにおいて、自問自答と他者(とくにゼミ生同士)との議論のいずれもを繰り返し行うことが望ましい。 *持論を展開するのではなく、さまざまなデータの裏づけをもって論証すること。 *基本、対面で実施するが、必要な場合にはZOOMやメール等での授業形態をとる。 *公認欠席時の資料は通常授業と同様にGoogle Classroomよりダウンロード可能である。なお、公欠期間中に課された課題は公欠後に鋭意取り組むこと。 |
| 成績評価の方法・基準 | 卒業研究への取り組みの姿勢、完成した卒業研究論文、卒業論文発表会(口頭試問)の結果をもとに総合的に評価する。 評価に際しては、学科内で統一した評価指標を活用する。評価指標を理解し、卒業論文作成において意識しておくこと。 |
| テキスト | なし。 |
| 参考文献 | ・阿部幸大(2024)『まったく新しいアカデミック・ライティングの教科書』光文社 等に拠り、論文の体になっているかを見直すとともに、卒業論文の各テーマについてさらに必要な参考文献を提示する。 |
| 主な関連科目 | 教育学演習Ⅰ~Ⅳ |
| オフィスアワー及び 質問・相談への対応 |
質問や相談へは必要に応じていつでも対応する。 |
| 所属 | ナンバリングコード | 適用入学年度 | 配当年次 | 身につく能力 | ||||
| 知識・技能 | 思考力 | 判断力 | 表現力 | 協創力 | ||||
| 人文学部教育学科(演習科目群) | FHED41103 | 2017~2022 | 4 | - | - | - | - | - |
| 人文学部教育学科(演習科目群) | FHED41103 | 2023~2023 | 4 | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ |
| 人文学部教育学科(演習科目群) | 23400 | 2024~2026 | 4 | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ |