| 授業コード | 12062526 | 単位数 | 2 |
| 科目名 | ゼミナールⅡ | クラス | 26 |
| 履修期 | 後期授業 | カリキュラム | *下表参考 |
| 担当者 | 長濱 照美 | 配当年次 | *下表参考 |
| 授業の題目 | 国際・財務会計ゼミⅠ International Financial Accounting SeminarⅠ |
| 学修の概要 | 現代の社会において、わたしたちは答えのある問いと答えのない問いの両方に対応することが求められています。会計・簿記の分野では、前者の例として企業のもうけはいくらか、後者の例として経営者は従業員にいくら分配するべきなのかが挙げられます。 本ゼミでは、「商業簿記」「国際会計の概念フレームワーク」「付加価値計算書」をキーワードとし、この全く性質の異なる問いに挑んでいきます。 この挑戦の過程で、考える力・書く力・課題発見力などの「考え抜く力」、主体性・働きかける力などの「前に踏み出す力」、傾聴力・発信力・柔軟性・協働力などの「チームで働く力」、以上3つの社会人基礎力の修得を目標とします。 また、将来、社会においてどのように活躍したいかを明確にすることも目標とします。 実務経験内容:担当教員は税理士法人や一般企業に勤務した経験があります。したがって、本ゼミは、理論だけでなく実践的な学びを重視しています。さらに、実務で役立つ社会人基礎力の養い方や活かし方、企業の見方や評価方法をお伝えします。 |
| 学修の到達目標 | 2年次においては、特に、「考え抜く力」「前に踏み出す力」を養うことを目標とする。また、これとともに「チームで働く力」も伸ばす。 3年次に向けて、「社会においてどのように活躍したいか」を考えることも目標とする。 (3年次の目標は別途シラバスを参照のこと。) 「考え抜く力」「前に踏み出す力」「チームで働く力」の具体例: 読み手に伝わる文章を書くことができる。 聞き手に伝わるプレゼンテーション資料を作成することができる。 考えをまとめ、他者に伝えることができる。 他者の考えに耳を傾けることができる。 他者の意見を尊重し、生産性のある議論ができる。 課題を発見することができる。 課題解決方法を模索し、提案することができる。 主体的に取り組み、ゼミ生と協働できる。 企業の経営者の話を聞き、質問することができる。 |
| 授業計画 | 第1回 | 第1回 ガイダンス 半期の学修内容と流れを説明することができる。 到達目標を説明することができる。 アイスブレイクをとおして仲間と交流することができる。 |
| 第2回 | 第2回 教科書①第2章の要約発表 文章を要約し発表することができる。 「考え抜く力」「前に踏み出す力」を養う。 |
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| 第3回 | 第3回 教科書①第3章の要約発表 文章を要約し発表することができる。 「考え抜く力」「前に踏み出す力」を養う。 |
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| 第4回 | 第4回 GPS-Academicの受検 【オンデマンド】 GPS-Academicを受検し問題解決力を測定し、今後の学修に役立てることができる。 |
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| 第5回 | 第5回 ワードの使い方 ワードの基本的な操作ができる。 |
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| 第6回 | 第6回 エクセルの使い方 エクセルの基本的な操作ができる。 |
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| 第7回 | 第7回 パワーポイントの使い方 パワーポイントの基本的な操作ができる。 |
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| 第8回 | 第8回 企業訪問①広島県の中小企業を訪問、現場の声を聞く 経営者と従業員の方々の話を聞き、考えをまとめ、質問することができる。 事前に準備した質問をすることができる。 社会人としての振る舞いを身に付け、実践できる。 自身の将来について考えることができる。 「どのように活躍したいか」を考える。 |
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| 第9回 | 第9回 企業訪問②企業訪問を踏まえて 企業訪問で考えたことを他者に伝えることができる。 他者の感想や疑問・質問に耳を傾けることができる。 将来について考え、意見交換を行うことができる。 「どのように活躍したいか」を考える。 |
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| 第10回 | 第10回 利益と付加価値① 会計学上の付加価値と英国の付加価値計算書について要約し、他者に説明することができる。 「考え抜く力」「前に踏み出す力」を養う。 |
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| 第11回 | 第11回 利益と付加価値② 利益と付加価値の違いについて要約し、他者に説明することができる。 「考え抜く力」「前に踏み出す力」を養う。 |
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| 第12回 | 第12回 利益と付加価値③ 利益と付加価値のどちらに有用性があるか、独自の視点から考えることができる。 「考え抜く力」「前に踏み出す力」を養う。 |
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| 第13回 | 第13回 利益と付加価値④ 発表会第1回目 利益と付加価値のどちらに有用性があるか、結論と結論の根拠をパワーポイント資料をもちいて説明することができる(グループ1)。 「考え抜く力」「前に踏み出す力」を養う。 |
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| 第14回 | 第14回 利益と付加価値⑤ 発表会第2回目 利益と付加価値のどちらに有用性があるか、結論と結論の根拠をパワーポイント資料をもちいて説明することができる(グループ2)。 「考え抜く力」「前に踏み出す力」を養う。 |
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| 第15回 | 第15回 振り返りと今後について 2年次の学修をふまえ、将来、社会においてどのように活躍したいかを考え、発表することができる。 3年次のゼミについて、説明することができる。 春休みに行うこと(自己分析・オープンカンパニー参加等)を明確に説明することができる。 学習の振り返りを行う。 「どのように活躍したいか」を考える。 |
| 授業外学習の課題 | 事前学習(2時間)第3回目まで:教科書①を読み込み、要約する。要約はなるべく手書きを避け、ワードを用いること(ただし、手書きも可とする)。資料を人数分印刷し、持参する。 事後学修(2時間)第3回目まで:他者の発表を聞いて分からなかったことを調べる。次回までに質問できるようにする。 事前学習(2時間)第4回目:GPS-Academicの受験準備をする。 事後学修(2時間)第4回目:問題解決力を測定し、今後の学修に役立てることができる。 事前学習(2時間)第5回目から第7回目:事前に配布されたレジュメを読み込む(テキスト欄参照)。PCを所有している学生は、PCを使用して予習を行う。疑問点がある場合は、メモをして持参する。 事後学修(2時間)第5回目から第7回目:講義と同じ作業を行い、同様の成果物を作成することができるかを確認する。余裕のある学生は、レジュメ記載のほかの操作についても挑戦する。 事前学習(2時間)第8回目:教員指定の方法で企業訪問の準備を行う。当日のルート確認等を行う。 事後学修(2時間)第8回目:感想・気づきをメモしておく。 事前学習(2時間)第9回目:将来、どのように社会に貢献したいかをまとめる。人数分印刷し、持参する。 事後学修(2時間)第9回目:他者の意見を踏まえ、自身の将来について再考する。 事前学習(2時間)第10回目から第15回目まで:教科書②と自身の意見(疑問点を含む)を要約する。教科書③も参照する。要約はなるべく手書きを避け、ワードを用いること(ただし、手書きも可とする)。資料を人数分印刷し、持参する。 事後学修(2時間)第10回目から第15回目まで:他者の意見を聞いて分からなかったことを調べる。次回(第15回目は次年度)に質問できるよう準備する。 |
| 履修上の注意事項 | 本ゼミは簿記・会計に興味のある学生向けのゼミとなっています。 ゼミは、学生が主体となり協働して創りあげるものです。 したがって、学生には能動性・協働性を求めます。 シラバス上での企業訪問の日程は「仮日程」です。 先方と日程調整を行い、できるだけ早めに正式な日程をお知らせします。 必ず参加するようにしてください(企業訪問のために日程調整ができる学生のみ受け入れます)。 また、特定の人物に、役割分担をこえた過大な責任が課されないよう、教員や仲間と一緒に工夫ができる・話し合いができる学生のみ歓迎します。 ブレンド型授業を実施します(GoogleClassroomを使用)。 ゼミ中の私語(ゼミの内容に関係のない話)やスマートフォンの使用等の行為については厳しく対応をしていくので、十分注意してください。 「報告・連絡・相談」を徹底してください。 無断欠席は厳禁です。 <公認欠席に係る対応> 公認欠席は成績評価に影響しないよう配慮します。 公認欠席時の資料は後日配布します。 小テストやプレゼンテーション時に公認欠席となる場合、追試または代替措置で対応します。 |
| 成績評価の方法・基準 | 期末試験はありません。 要約・報告・プレゼンテーションの内容(60%)、平常点(40%)の加重平均により評価します。 |
| テキスト | ①出口 注『論理的な伝え方』大和書房 ②日本生産性本部新たな付加価値に関する研究会(座長:水野一郎関西大学名誉教授)編『高付加価値会計にむけた今日的な付加価値概念(CVA):社会的価値と経済的価値の統合をめざして』日本生産性本部生産性労働情報センター ③簿記の教科書(手持ちのもので構いません) ※②には、付加価値会計だけでなく、国際会計に関する内容も記載されています。 ※ワード、エクセルおよびパワーポイントについては、自身のレベルにあった教科書を用意してください。なお、簡潔なレジュメを配布予定です。 |
| 参考文献 | 適宜、指示します。 |
| 主な関連科目 | 簿記・会計系の講義 |
| オフィスアワー及び 質問・相談への対応 |
質問・相談等にはオフィスアワー、メール、講義中、講義の前後等で対応します。 課題・報告・発表等に対するフィードバックは講義中に行います。 |
| 所属 | ナンバリングコード | 適用入学年度 | 配当年次 | 身につく能力 | ||||
| 知識・技能 | 思考力 | 判断力 | 表現力 | 協創力 | ||||
| 商学部経営学科(F群) | FCBA26021 | 2020~2022 | 2・3・4 | - | - | - | - | - |
| 商学部経営学科(F群) | FCBA26021 | 2023~2023 | 2・3・4 | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ |