| 授業コード | 11063002 | 単位数 | 2 |
| 科目名 | ゼミナールⅠ | クラス | 02 |
| 履修期 | 前期授業 | カリキュラム | *下表参考 |
| 担当者 | NGUYEN Duc Lap | 配当年次 | *下表参考 |
| 授業の題目 | 金融の基礎知識とそのしくみ Introduction to Basic Finance |
| 学修の概要 | 本ゼミナールでは、金融の基本的な概念や理論を学び、ファイナンスに関連するケーススタディを通して、日常生活やビジネス現場での実践力を修得・向上させることを目指します。本ゼミナールの特徴の一つは、ビジネス現場の類似データを使用した多くの演習を通じて、「日常生活・ビジネス現場」と「金融」の関係を直感的に理解でき、数式的なファイナンスの概念を視覚的に把握できるように工夫されています。同時に、経済・金融に関する時事問題を取り上げ、新聞記事を解説だけでなく、学生たちに議論の場を提供します。 |
| 学修の到達目標 | 金融の基本概念を理解し、Excelを活用した金融データの計算・分析スキルを習得すること目指します。また、新聞記事を通じて経済や金融のトレンドを読み取る能力の向上を図ります。 |
| 授業計画 | 第1回 | ビジネスとファイナンスの関係:ファイナンスの基本概念とビジネス・経済との関係を踏まえ、金融が企業活動や経済全体に与える影響を整理して説明できるようになる。 |
| 第2回 | 利息と利回りの考え方:単利・複利の計算方法と利息の概念を理解し、具体的なケースを通じて利回りの違いが意思決定に与える影響を判断できるようになる。 | |
| 第3回 | 貨幣の時間的価値と割引率:将来価値・現在価値および割引率の考え方を理解し、時間の違いを考慮した価値比較を論理的に行えるようになる。 | |
| 第4回 | 貨幣の時間的価値の応用①(年金計画):年金計画を題材として貨幣の時間的価値を応用し、長期的な資金計画を数値に基づいて評価できるようになる。 | |
| 第5回 | 貨幣の時間的価値の応用②(住宅ローン):住宅ローンの事例を通じて返済計画と金利の影響を整理し、複数の選択肢を比較して合理的に判断できるようになる。 | |
| 第6回 | 企業価値評価の基本的考え方:企業価値の概念と財務諸表との関係を理解し、企業価値評価に用いられる基本的指標を説明できるようになる。 | |
| 第7回 | 企業価値評価の方法と実践:割引キャッシュフロー(DCF)法を中心とした評価手法を理解し、簡単なデータを用いて企業価値を算定できるようになる。 | |
| 第8回 | 設備投資の意思決定:設備投資の意思決定プロセスを理解し、NPV(正味現在価値)やIRR(内部収益率)を用いて投資案の妥当性を評価できるようになる。 | |
| 第9回 | 投資意思決定とリスク・リターン:投資家の意思決定プロセスを整理し、リスクとリターンの関係を踏まえて投資判断の基準を説明できるようになる。 | |
| 第10回 | 経済ニュースの読み解き①:日本経済新聞の記事を通じて経済動向を把握し、金融・経済のトレンドを自ら読み取れるようになる。 | |
| 第11回 | 経済ニュースの読み解き②:複数の記事を比較しながら経済の動きを捉え、金融・経済現象を背景要因と結び付けて説明できるようになる。 | |
| 第12回 | 経済ニュースの読み解き③(数値情報の理解):経済記事に含まれる数値データの意味を読み解き、統計や指標を根拠として経済状況を判断できるようになる。 | |
| 第13回 | 経済ニュースの読み解き④(数値分析の訓練):経済データを用いた簡単な分析を行い、数値に基づいて経済現象を説明する力を身につけることができるようになる。 | |
| 第14回 | 経済ニュースの読み解き⑤(理論的思考):経済・金融理論を用いてニュース内容を批判的に検討し、現象の因果関係を論理的に整理できるようになる。 | |
| 第15回 | 総括:講義全体で扱ったファイナンスの知識と分析視点を整理し、実社会における意思決定へどのように活用できるかを体系的に説明できるようになる。 |
| 授業外学習の課題 | 授業外学習として、週に3時間以上を目安に新聞記事を読んで要点をまとめることが求められます。また、グループワークに備えて事前調査や資料作成にも取り組んでください。 |
| 履修上の注意事項 | 無断欠席は認められません。積極的な発言・グループ討論への参加が求められます。 公認欠席の場合、代替措置を講じますので、事前に相談してください。 |
| 成績評価の方法・基準 | 定期試験は実施せず、レポート課題や報告(40%)、授業への取り組み(40%)、小テスト(20%)によって総合的評価します。 |
| テキスト | テキストは使用しません。必要に応じ、資料を配布します。 |
| 参考文献 | スタンフォード大学で一番人気の経済学入門 マクロ編』かんき出版 川越 敏司 (著, 編集) (2013) 『経済学に脳と心は必要か? 』河出書房新社 キース・カットバートソン (著), ダーク・ニッチェ (著), 吉野 直行 (監修, 翻訳), (2013) 『ファイナンスの基礎理論―株式・債券・外国為替』 岡村 秀夫 (著), 田中 敦 (著), 野間 敏克 (著), 播磨谷 浩三 (著), 藤原 賢哉 (著) (2017) 『金融の仕組みと働き』有斐閣 |
| 主な関連科目 | 金融システム論、金融政策論、金融演習 |
| オフィスアワー及び 質問・相談への対応 |
授業前後や授業中の質問は歓迎します。また、メールでも質問を受け付けます。 必要に応じて研究室への訪問時間を調整するので、連絡してください。 課題と小テストのフィードバックは翌週に総合フィードバックを行います。 |
| 所属 | ナンバリングコード | 適用入学年度 | 配当年次 | 身につく能力 | ||||
| 知識・技能 | 思考力 | 判断力 | 表現力 | 協創力 | ||||
| 商学部商学科(F群) | FCBS26011 | 2020~2022 | 2・3・4 | - | - | - | - | - |
| 商学部商学科(F群) | FCBS26011 | 2023~2023 | 2・3・4 | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ |