授業コード 10008400 単位数 2
科目名 消費生活論 クラス
履修期 前期授業 カリキュラム *下表参考
担当者 柏木 信一 配当年次 *下表参考

授業の題目 マーケティングが引き起こす消費者問題の構造解明及び消費者取引の経済学 (消費生活論Ⅰ)
学修の概要  今期の消費生活論・消費者政策論は従来と大幅に変わります。次の事項を軸に講義します。

■消費生活論は、「マーケティング・経済理論」的思考中心
 →取引と消費者問題の発生構造と関係、消費生活に関するマクロ・ミクロ経済理論の基礎
■消費者政策論は、「民法・消費者法」的思考中心
 →消費生活・消費者取引と消費者保護法


※Web抽選による抽選・制限あり。

※高校レベルの日本語能力(外国人の場合は日本語検定1級以上の日本語力と漢字力)が必要。昨年の不合格率=35%。

※履修登録と併せ、必ず情報センターに申請してalphaのアカウントを入手し、クラスコードを入力してclassroom登録も済ませること。

※クラスコードは第1回目の講義で指示しますが、4/30迄に登録がない場合は履修放棄となるので注意。

※講義資料は、すべてclassroomにアップするので各自印刷して講義時持参すること。


 経済用語、法律用語を展開する際は、板書や補充資料で解説するので、集中して「手書きでメモを」取りましょう。また、近年では動画資料も充実していますので、これも紹介しますから有効活用しましょう。
学修の到達目標 ①マーケティングが引き起こす消費者問題の経緯と現状
②消費生活に関する経済学的基礎理論          
                           を理解できること
授業計画 第1回 ※あくまで予定です。諸事情により変動したり、先後が入れ替わったり、展開しない場合もあります。

第1編 マーケティングと消費者問題
 
下記の事項を身につけることができる
 消費、消費生活、消費者問題とは何か
第2回 下記の事項を身につけることができる
 生産管理・販売術からマーケティングへ
第3回 下記の事項を身につけることができる
 消費者の反発と消費者の権利
  -消費者運動(1960年代)、コンシューマリズム(1970年代)による消費者の反発
第4回 下記の事項を身につけることができる
 日本における欠陥拡大事故の頻発・広範化とPL(Products Liability;製造物責任)1
  -高度経済成長期における製品被害-
第5回 下記の事項を身につけることができる
 日本における欠陥拡大事故の頻発・広範化とPL(Products Liability;製造物責任)2
  -製造物責任法、及び制定までなぜ35年もかかったのか?
第6回 下記の事項を身につけることができる
 何が真っ当な取引で、何が悪徳商法なのか?
第7回 下記の事項を身につけることができる
 マーケティングと不当表示1(優良誤認表示、有利誤認表示)
第8回 下記の事項を身につけることができる
 マーケティングと不当表示2(その他指定告示;おとり広告、ステマ広告等)
第9回 第2編 消費生活の経済知識・経済理論

下記の事項を身につけることができる
 可処分所得と消費支出10項目
第10回 下記の事項を身につけることができる
 ケインズ型消費関数 C=f(Y)について
第11回 下記の事項を身につけることができる
 103万円の壁、130万円の壁とは何だったのか?
第12回 下記の事項を身につけることができる
 需要曲線はなぜ右下がりなのか-限界効用均等の法則、無差別曲線と予算制約、最適消費点-
第13回 下記の事項を身につけることができる
 消費の外部性-依存効果、バンドワゴン効果、スノッブ効果、ヴェブレン効果-
第14回 下記の事項を身につけることができる
 需要の価格弾力性・所得弾力性について
第15回 【オンデマンド】Google Classroom使用
 ケース演習
授業外学習の課題 ★消費生活論では、講義に集中してメモを取ること+復習重視です。

★授業外学習時間の目安
 1週間で3時間程度(前回に理解出来なかった用語 + 担当者への質問事項 の整理)

★その際、日常生活とこの講義の関連性、顧客への勧誘・営業、販売における消費者トラブルを防ぐ方法を考えることを考えていきましょう。
履修上の注意事項 ★高校生レベルの日本語能力(外国人の方は日本語検定1級程度の日本語力・漢字力)が必要です。

★資料と講義動画はclassroomにアップするので、履修登録と消費生活論のGoogle classroom登録の両方を完了させておくこと。なお、alphaアカウントからでなければclassroom登録及びアクセスはできません。
 
★毎回の講義資料は、印刷した紙の媒体 又は iPad を利用すること。スマホで見る事は不可。

★試験では「電子機器」「通信機器」「他人」「コピー」の利用は認めません。
成績評価の方法・基準 ■classroom上で行う課題3回(30%)+後期末試験(60%)+平常点(10%)で評価。

なお、受講者数その他の諸事情によっては、対面筆記試験以外の方法になることもあり。


■公認欠席、欠席による減点はしない。但し、課題を1回も提出しない者は前期末試験受験の権利を失う。

■成績評価ガイドラインに基づき、履修者(X除く)のうち、
 AAは総得点上位5%程度、Aは同25%程度までとする。
テキスト 柏木信一(2016)『21世紀の商学原論講義-経済・商・法の3極思考-(初版第3刷)』晃洋書房
 (商学概論、商業論で使用したテキストと同じです。)

※これと併せ、担当者がclassroomに資料をアップします。
参考文献 ①関谷・宮阪・安田編『消費経済学』五絃舎(日本消費経済学会創立50周年記念集第1巻)
②国民生活センター「くらしの豆知識2026」(PDFで無料DLも出来ます)
③柏木信一「学生とともに取り組む消費者啓発」(国民生活センター『国民生活』2008年8月号)
④柏木信一「多重債務者問題と消費者教育」月報司法書士2007年12月号
主な関連科目 商学概論、消費者政策論、民法Ⅰ・Ⅱ、マーケティング論、
金融資格(宅建士又はFP技能士 の一部)、
取引や経営の実践系すべて
オフィスアワー及び
質問・相談への対応
1.質問内容によっては、少し時間を掛けて説明する必要があるものは、次回の講義で説明することもあります。
2.質問は講義後でも、メールによる形でも対応します。
3.3回の課題はGoogle Classroom上で行い、返却後に解答と解説も掲載します。

柏木メール:kassy■alpha.shudo-u.ac.jp (■はアットマーク)
URLリンク 広島修道大学情報センター
URLリンク 国民生活センターのHP

■カリキュラム情報
所属 ナンバリングコード 適用入学年度 配当年次 身につく能力
知識・技能 思考力 判断力 表現力 協創力
商学部商学科(B1群) FCBS22106 2020~2022 2・3・4 - - - - -
商学部商学科(B1群) FCBS22106 2023~2023 2・3・4 -
商学部商学科(C1群) 11300 2024~2026 3・4 -
商学部経営学科(D1群) FCBA24104 2020~2022 2・3・4 - - - - -
商学部経営学科(D1群) FCBA24104 2023~2023 2・3・4 -
商学部経営学科(D1群) 12300 2024~2026 3・4 -