授業コード 06101311 単位数 1
科目名 JAPANトピックス(政治) クラス 11
履修期 第1学期 カリキュラム *下表参考
担当者 矢田部 順二 配当年次 *下表参考

授業の題目 日本の政治文化を解剖する  Dissecting Japan's Political Culture
学修の概要 この授業は、日本の政治文化を検討します。日本の政治を理解するためのトピックスを抽出し、政治学の視点からそれぞれについて基本的な説明を行います。日本の政治と政治文化を考えるために必要な基本的な項目を整理した後に、政治文化の観点から日本の社会の特性を考察します。
各授業は、留学生と日本人学生の国際共修型授業として、作業と議論を通じて進められます。各授業では、翌週のトピックに関する事前課題(15分程度の動画視聴)が設定され、履修者が動画を視聴した前提で授業が進めます。事前課題に関し、履修者はグループを形成し話し合い、疑問点をまとめます。最後にクラス内でその疑問点を共有し、教員が解説をします。                              
授業参加とレポート課題が50%ずつで評価されるので、毎回の課題に対する取組が不十分であったり、レポートが提出されない場合は単位修得できません。
学修の到達目標 ①日本政治の基礎的事象を説明するために必要な日本語の語彙を獲得する。
②日本の政治文化の特徴を、日本語か英語で自分なりに説明できる。
③日本語を用いて日本の政治に関するレポートを書くことができる。
授業計画 第1回 ガイダンス、クラス形成、基礎授業:日本政治入門
受講方法を理解し、履修者同士が知り合う。基礎知識として日本政治の特徴を指摘できるようになる。
第2回 基礎授業:戦後の日本政治史1 太平洋戦争から独立まで
戦後日本政治史のうち1940年代から1952年にかけての推移を説明できるようになる。
第3回 基礎授業:戦後の日本政治史2 55年体制と高度成長の終焉
戦後日本政治史のうち55年体制の成立から1970年代への推移を説明できるようになる。
第4回 基礎授業:戦後の日本政治史3 1980年代以降
戦後日本政治史のうち1980年代以降の推移を説明できるようになる。
第5回 トピック:日本の皇室
象徴天皇制の位置づけと日本型立憲君主制の特徴を列挙できるようになる。
第6回 トピック:日本の政党と選挙1 2000年代まで                   
2000年代までの政党と選挙の動向から日本の議会制の特徴を説明できるようになる。
第7回 トピック:日本の政党と選挙2 近年の動向                     
2010年代以降の政党と選挙の動向から日本の議会制の特徴を説明できるようになる。
第8回 トピック:日本の政治家、まとめ
近年の日本の政治家のスキャンダルについて概観し、有権者に政治的無関心が拡がる理由について説明できるようになる。
※上記のスケジュールは、授業参加者の状況を見て適宜、変更することがあります。
第9回 なし
第10回 なし
第11回 なし
第12回 なし
第13回 なし
第14回 なし
第15回 なし
授業外学習の課題 1)毎回、次回のテーマに関する15分ほどの動画教材(または課題文)が与えられるので必ず視聴(または読解)し、45分ほどかけて語彙の予習をしてください。 また参考文献の関連箇所を60分ほどかけて予習してください。
2)新たに知った日本語の語彙については、単語帳を作るなど覚える努力をしてください。 また配付資料の読解など、復習にかける時間は120分程度必要です。
履修上の注意事項 ①第2回以降はあらかじめ教材動画を見て授業に参加してください。教材動画に関するワークに取り組まない場合、単位修得はできません。
②授業の使用言語は日本語9割、英語1割です。JLPTのN2レベルの日本語能力が必要です。分からない語彙については教室で質問するか、自分で調べてください。
③教材の配付はMoodleコースを通じておこないます。とくに欠席した場合は、次回用の教材動画を必ず視聴し、資料をダウンロードしてください。
④少人数クラスなので、欠席する場合はメールで教員へ連絡してください。
⑤欠席が授業回数の3分の1となった場合は、単位を修得できません。        
⑥公認欠席する際は必ず公認欠席届を教学センターに提出してください。公認欠席は成績評価上配慮しますが、本授業の欠席回数には含まれますので注意してください。
※授業の進め方、受け方は、第1回授業でより詳しく説明します。
成績評価の方法・基準 授業中に取り組むワーク(50%)、学期末に提出するレポート(50%)により、総合評価します。レポートに関する評価は下記のルーブリックを参照してください。
テキスト 指定テキストはありません。必要に応じて教材コピーをMoodle上で配布します。
参考文献 さしあたり以下の参考文献をあげるほか、必要に応じて紹介します。
五十嵐仁『18歳から考える日本の政治』第3版、法律文化社、2021年。
庵功雄『留学生と中学生・高校生のための日本史入門:信長から安保法制まで』晃洋書房、2022年。
主な関連科目 他の日本語科目、国際コミュニティ学部の日本関連科目
オフィスアワー及び
質問・相談への対応
木曜日の昼休みをオフィスアワーとするほか、メール・LINEによって教員に連絡してください。(履修者には科目担当者のメールアドレスをお知らせします。)
各回のワークについてはそのつど、コメントします。レポートについては授業終了後Moodle上でフィードバックします。

■ルーブリック情報
  課題の理解 論旨の展開 オリジナリティ 表現方法 書式形式
優れている (4点) 課題の趣旨を正確に理解し、焦点を絞っている 序論本論結論の流れの中で、説得的に論証している 独創的である 分かりやすく巧みな文章である 原稿作成の決まりが守られ、誤字もない
やや優れている (3点) 課題の趣旨を概ね理解し、焦点を絞る努力をした 序論本論結論を意識し、ほぼ正確に説明づけている やや独創的である よい文章だがところどころたどたどしい ほぼ原稿作成の決まりが守られ、誤字も少ない
普通 (2点) 課題の趣旨は理解したようだが、焦点があまり絞れていない 序論本論結論の形式を取り、大きな矛盾なく説明した 一般的着想である ときどき意味不明な文章が混じる だいたいルールは守られているが、一部おかしな部分がある
やや難がある (1点) 課題の趣旨理解があいまいで、焦点もぼけている レポートの形式が整理されず、論理の飛躍が見られる 人まねである 意味の通らない文章が多い 原稿作成のルールがあまり守られておらず、誤字が多い
難あり (0点) 課題の趣旨が理解できず、的外れな説明に終始している レポートの形式を理解せず、論証そのものが成り立っていない 盗用である 意味不明な文章ばかりである 初歩的な決まりが守れず、誤字や誤った修辞法だらけである

■カリキュラム情報
所属 ナンバリングコード 適用入学年度 配当年次 身につく能力
知識・技能 思考力 判断力 表現力 協創力
商学部商学科(国際理解科目) 00100 2024~2026 1・2・3・4
商学部経営学科(国際理解科目) 00100 2024~2026 1・2・3・4
経済科学部現代経済学科(国際理解科目) 00100 2024~2026 1・2・3・4
経済科学部経済情報学科(国際理解科目) 00100 2024~2026 1・2・3・4
人文学部教育学科(国際理解科目) 00100 2024~2026 1・2・3・4
人文学部英語英文学科(国際理解科目) 00100 2024~2025 1・2・3・4
人文学部英語英文学科(国際理解科目) 2026~2026 1・2・3・4
人文学部社会学科(国際理解科目) 00100 2024~2026 1・2・3・4
法学部法律学科(国際理解科目) 00100 2024~2026 1・2・3・4
人間環境学部人間環境学科(国際理解科目) 00100 2024~2026 1・2・3・4
健康科学部心理学科(国際理解科目) 00100 2024~2026 1・2・3・4
健康科学部健康栄養学科(国際理解科目) 00100 2024~2026 1・2・3・4
国際コミュニティ学部国際政治学科(国際理解科目) 00100 2024~2026 1・2・3・4
国際コミュニティ学部地域行政学科(国際理解科目) 00100 2024~2026 1・2・3・4