| 授業コード | 04100531 | 単位数 | 1 |
| 科目名 | 日本語Ⅴ | クラス | 31 |
| 履修期 | 前期授業 | カリキュラム | *下表参考 |
| 担当者 | 山根 祥子 | 配当年次 | *下表参考 |
| 授業の題目 | 日本語Ⅴ_31 Japanese(Writing)Ⅴ_31 |
| 学修の概要 | この授業では、日本語の「書く」能力を総合的に養うことを目的とします。そこで「書く」プロセスには、語彙・文法の正確な知識に加え、論理的思考力が欠かせません。書く力が「読む・話す」といった他スキルの基盤になるという考えのもと、段階的なトレーニングで基礎を徹底します。独立した教材を用いた実践的なアウトプットを通じ、他者に明確に伝わる、正確で説得力のある日本語表現力を身につけます。 特に書くコミュニケーションの仕方として「対人性」「場面性」「自己推敲能力」の3点を重視し、日常生活で遭遇するであろう、「依頼・誘い・謝罪・お礼」といった人間関係の調整に関わるやりとりや「報告・問い合わせ・伝言」といった情報伝達の文章、さらには「経験の感想・事故PR・ブログ」といった自己表現など、幅広いコミュニケーション場面を主な題材とします。実際に日本語を使う場面でどれぐらいうまく日本語が使えるかという「プロフィシェンシー」を高めるために、まずは課題の文章を書き、相互評価や教員からのフィードバックを基に改善点を洗い出し考える練習を行います。最終的には「自己推敲能力」、すなわち読み手の状況(対人性)や書く目的(場面性)に合わせて、自分でより良い文章へと直す力を高めます。 ※主な使用言語は日本語です。受講生の日本語レベル、人数、ニーズに合わせて以下のスケジュール・内容を多少変更する場合があります。 *The main language used is Japanese. The schedule and content may be adjusted based on the students' Japanese proficiency, class size, and specific needs. |
| 学修の到達目標 | 【知識・理解】適切なコミュニケーションの構造を理解する。 日常的な依頼、報告、謝罪、自己PRなどのコミュニケーション場面において、読み手や目的(対人性・場面性)に応じた適切な文章の構成や形式(フォーマット)を説明できる。 【技能】目的に合わせた日本語を運用できる。 提示された具体的な場面や目的(場面性)に応じて、相手との関係性(対人性)を考慮し、文法的に正しく、かつ表現豊かな日本語で文章を作成できる。 【態度・行動】書くことの重要性を認識し、積極的に学習に取り組む。 文章作成が目的達成や人間関係構築に不可欠なスキルであることを認識し、授業後も自律的に日本語表現能力の向上に取り組む意欲を持つ。 |
| 授業計画 | 第1回 | オリエンテーション(授業の進め方、宿題、シラバス、成績評価についてなど) 00 始める前に メールの書き方について学び、携帯のメールやチャットとの違いがわかるようになる。原稿用紙の使い方やライティング用語がわかるようになる。欠席連絡ができるようになる。 01 アポイントをとる メールで、アポイントをとることができる。相手に配慮して、アポイントをとることができる。相手に合わせて、丁寧さを調整できるようになる。 |
| 第2回 | 02 アドバイスを求める メールで、アドバイスを求めることができる。相手がアドバイスしやすいように書くことができる。相手が知っていることと、知らないことを意識して、事情や状況を説明することができるようになる。 |
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| 第3回 | 03 伝言する 伝言を書くことができる。伝言の内容を過不足なく、わかりやすく伝えることができる。自分からの伝言を書く時と、他の人からの伝言を書く時の違いを理解し、区別して書くことができるようになる。 |
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| 第4回 | 04 誘う メールで、どこかに誘うことができる。相手が返事をしやすいように誘うことができる。相手に合わせて、誘い方の強さを調整することができるようになる。 |
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| 第5回 | 05 誘われる メールで、誘いを受ける/断る/返事を待ってもらうことができる。場面に合った構成や内容で、返事を書くことができる。表現や構成を工夫し、相手への配慮を表すことができるようになる。 |
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| 第6回 | 06 謝る メールで謝ることができる。事情や状況にあった構成や内容で謝ることができる。反省の気持ちが伝わるように表現や構成を工夫し、相手の気持ちに配慮することができるようになる。 |
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| 第7回 | 07 なぐさめる・一緒に喜ぶ メールでなぐさめたり、一緒に喜んだりすることができる。相手の気持ちを考えて、書き方を工夫することができる。自分らしい表現で気持ちを伝えることができるようになる。 |
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| 第8回 | 08 募集する 張り紙などで、呼びかけたり、募集したりすることができる。必要な情報を過不足なく、見やすく書くことができる。場面に合わせて、呼びかけの強さや丁寧さを強調することができるようになる。 |
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| 第9回 | 09 問い合わせる メールで問い合わせることができる。問い合わせる時に必要な情報を過不足なく、書くことができる。状況や事情に合わせて、書く内容を工夫することができるようになる。 |
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| 第10回 | 10 依頼する メールで、依頼することができる。相手に配慮して、依頼することができる。相手や負担の重さに合わせて、書き方が工夫できるようになる。 |
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| 第11回 | 11 依頼される メールで、依頼を受ける/断る/返事を待ってもらうことができる。場面に合った構成や内容で、返事を書くことができる。表現や構成を工夫し、相手への配慮を表すことができるようになる。 |
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| 第12回 | 12 報告する メールで、結果や近況を報告することができる。場面に合った構成や内容で、報告を書くことができる。お礼を含めた結果の報告と、近況報告の違いを理解し、区別して書くことができるようになる。 |
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| 第13回 | 13 お礼を言う メールでお礼を言うことができる。相手や場面に合った構成や内容でお礼を言うことができる。相手がしてくれたことへの負担の重さに合わせて、表現や構成が工夫できる。 |
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| 第14回 | 14 経験についての感想を書く 経験についての感想を書くことができる。内容や構成に気をつけて、感想を書くことができる。自分の経験したことを読み手にわかりやすく伝えることができるようになる。 |
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| 第15回 | 15 授業についてのコメントを書く 授業のコメントシートを書くことができる。内容や構成に気をつけて、コメントシートを書くことができる。感想と意見の違いを理解し、区別して書くことができるようになる。 |
| 授業外学習の課題 | 事前学修(1時間程度):言葉の意味や漢字の読み調べなど。 事後学修(1時間程度):授業内容の復習や宿題など。 ・「チャレンジ問題」は授業外に取り組む課題とし、必ず提出してください。 ・「比べてみましょう」の例文は毎回授業前に読んでおいてください。 |
| 履修上の注意事項 | 【公欠に関する取扱い】 ・公欠は「欠席」としてカウントしますが、単位認定要件および期末試験受験資格には影響しません。 ※本授業では、単位認定および期末試験受験資格に関わる最低出席要件を設けています。 【単位認定要件】 ・本授業の単位を取得するためには、15回中11回以上の出席が必要です。 ・欠席が5回以上の場合、単位取得は認められません。 ・公欠による欠席分の授業資料は、後日配布します。 ◆ 授業への参加ができない場合、授業への貢献が難しくなるため正当な理由のない遅刻・欠席は減点の対象とします。 ◆ 課題の提出期限を守らなかった場合も減点の対象となります。 ◆【Policy on Officially Excused Absences】 ・The policy for officially excused absences is as follows: Officially excused absences will be counted as absences but will not affect credit eligibility or final exam requirements. ※ A minimum attendance requirement is established as part of the credit and final exam eligibility criteria. 【Credit Requirements】 To receive credit for this course, students must attend at least 11 out of 15 classes. Students who are absent 5 times or more will not be eligible for credit. ・Course materials for classes missed due to an officially excused absence will be provided at a later date. ◆If you do not participate, you will not be able to contribute to the class, so late arrivals and absences without a valid reason will be subject to point deduction. ◆ If you do not meet the deadline for submitting the assignment, you will be subject to a point deduction. |
| 成績評価の方法・基準 | 授業参与度(発言・活動):30% クイズ・日々の課題(宿題を含む):20% 期末試験または期末課題:50% で評価します。※遅刻・欠席は減点対象とします。 Assessment will be based on the following components: • Class participation (contributions and in‑class activities): 30% • Quizzes and daily assignments (including homework): 20% • Final exam or final project: 50% Note: Tardiness and absences will result in point deductions. |
| テキスト | 由井紀久子、大谷つかさ、荻田朋子、北川幸子『中級からの日本語プロフィシェンシー ライティング』凡人社、2012年。 |
| 参考文献 | 授業で適宜配布します。 |
| 主な関連科目 | 日本語Ⅰ_31、日本語Ⅲ_31と併せて履修することを強く推奨します。 |
| オフィスアワー及び 質問・相談への対応 |
質問や相談があれば、授業の前後やメール、オフィスアワー時をご活用ください。 試験や小テスト、授業内での発表に関するフィードバックは授業中に行います。希望があれば、オフィスアワー時も対応可能です。 |
| 所属 | ナンバリングコード | 適用入学年度 | 配当年次 | 身につく能力 | ||||
| 知識・技能 | 思考力 | 判断力 | 表現力 | 協創力 | ||||
| 商学部商学科(グローバル科目) | WIAF10105 | 2017~2022 | 1・2・3・4 | - | - | - | - | - |
| 商学部商学科(グローバル科目) | WIAF10105 | 2023~2023 | 1・2・3・4 | ○ | ○ | - | ○ | - |
| 商学部商学科(国際理解科目) | 00100 | 2024~2026 | 1・2・3・4 | ○ | ○ | - | ○ | - |
| 商学部経営学科(グローバル科目) | WIAF10105 | 2017~2022 | 1・2・3・4 | - | - | - | - | - |
| 商学部経営学科(グローバル科目) | WIAF10105 | 2023~2023 | 1・2・3・4 | ○ | ○ | - | ○ | - |
| 商学部経営学科(国際理解科目) | 00100 | 2024~2026 | 1・2・3・4 | ○ | ○ | - | ○ | - |
| 経済科学部現代経済学科(グローバル科目) | WIAF10105 | 2017~2022 | 1・2・3・4 | - | - | - | - | - |
| 経済科学部現代経済学科(グローバル科目) | WIAF10105 | 2023~2023 | 1・2・3・4 | ○ | ○ | - | ○ | - |
| 経済科学部現代経済学科(国際理解科目) | 00100 | 2024~2026 | 1・2・3・4 | ○ | ○ | - | ○ | - |
| 経済科学部経済情報学科(グローバル科目) | WIAF10105 | 2017~2022 | 1・2・3・4 | - | - | - | - | - |
| 経済科学部経済情報学科(グローバル科目) | WIAF10105 | 2023~2023 | 1・2・3・4 | ○ | ○ | - | ○ | - |
| 経済科学部経済情報学科(国際理解科目) | 00100 | 2024~2026 | 1・2・3・4 | ○ | ○ | - | ○ | - |
| 人文学部人間関係学科社会学専攻(グローバル科目) | WIAF10105 | 2017~2022 | 1・2・3・4 | - | - | - | - | - |
| 人文学部人間関係学科社会学専攻(グローバル科目) | WIAF10105 | 2023~2023 | 1・2・3・4 | ○ | ○ | - | ○ | - |
| 人文学部教育学科(グローバル科目) | WIAF10105 | 2017~2022 | 1・2・3・4 | - | - | - | - | - |
| 人文学部教育学科(グローバル科目) | WIAF10105 | 2023~2023 | 1・2・3・4 | ○ | ○ | - | ○ | - |
| 人文学部教育学科(国際理解科目) | 00100 | 2024~2026 | 1・2・3・4 | ○ | ○ | - | ○ | - |
| 人文学部英語英文学科(グローバル科目) | WIAF10105 | 2017~2022 | 1・2・3・4 | - | - | - | - | - |
| 人文学部英語英文学科(グローバル科目) | WIAF10105 | 2023~2023 | 1・2・3・4 | ○ | ○ | - | ○ | - |
| 人文学部英語英文学科(国際理解科目) | 00100 | 2024~2025 | 1・2・3・4 | ○ | ○ | - | ○ | - |
| 人文学部英語英文学科(国際理解科目) | - | 2026~2026 | 1・2・3・4 | ○ | ○ | - | ○ | - |
| 人文学部社会学科(国際理解科目) | 00100 | 2024~2026 | 1・2・3・4 | ○ | ○ | - | ○ | - |
| 法学部法律学科(グローバル科目) | WIAF10105 | 2017~2022 | 1・2・3・4 | - | - | - | - | - |
| 法学部法律学科(グローバル科目) | WIAF10105 | 2023~2023 | 1・2・3・4 | ○ | ○ | - | ○ | - |
| 法学部法律学科(国際理解科目) | 00100 | 2024~2026 | 1・2・3・4 | ○ | ○ | - | ○ | - |
| 人間環境学部人間環境学科(グローバル科目) | WIAF10105 | 2017~2022 | 1・2・3・4 | - | - | - | - | - |
| 人間環境学部人間環境学科(グローバル科目) | WIAF10105 | 2023~2023 | 1・2・3・4 | ○ | ○ | - | ○ | - |
| 人間環境学部人間環境学科(国際理解科目) | 00100 | 2024~2026 | 1・2・3・4 | ○ | ○ | - | ○ | - |
| 健康科学部心理学科(グローバル科目) | WIAF10105 | 2017~2022 | 1・2・3・4 | - | - | - | - | - |
| 健康科学部心理学科(グローバル科目) | WIAF10105 | 2023~2023 | 1・2・3・4 | ○ | ○ | - | ○ | - |
| 健康科学部心理学科(国際理解科目) | 00100 | 2024~2026 | 1・2・3・4 | ○ | ○ | - | ○ | - |
| 健康科学部健康栄養学科(グローバル科目) | WIAF10105 | 2017~2022 | 1・2・3・4 | - | - | - | - | - |
| 健康科学部健康栄養学科(グローバル科目) | WIAF10105 | 2023~2023 | 1・2・3・4 | ○ | ○ | - | ○ | - |
| 健康科学部健康栄養学科(国際理解科目) | 00100 | 2024~2026 | 1・2・3・4 | ○ | ○ | - | ○ | - |
| 国際コミュニティ学部国際政治学科(グローバル科目) | - | 2017~2017 | 1・2・3・4 | - | - | - | - | - |
| 国際コミュニティ学部国際政治学科(グローバル科目) | WIAF10105 | 2018~2022 | 1・2・3・4 | - | - | - | - | - |
| 国際コミュニティ学部国際政治学科(グローバル科目) | WIAF10105 | 2023~2023 | 1・2・3・4 | ○ | ○ | - | ○ | - |
| 国際コミュニティ学部国際政治学科(国際理解科目) | 00100 | 2024~2026 | 1・2・3・4 | ○ | ○ | - | ○ | - |
| 国際コミュニティ学部地域行政学科(グローバル科目) | - | 2017~2017 | 1・2・3・4 | - | - | - | - | - |
| 国際コミュニティ学部地域行政学科(グローバル科目) | WIAF10105 | 2018~2022 | 1・2・3・4 | - | - | - | - | - |
| 国際コミュニティ学部地域行政学科(グローバル科目) | WIAF10105 | 2023~2023 | 1・2・3・4 | ○ | ○ | - | ○ | - |
| 国際コミュニティ学部地域行政学科(国際理解科目) | 00100 | 2024~2026 | 1・2・3・4 | ○ | ○ | - | ○ | - |