授業コード 93213852 単位数 2
科目名 研究指導(国際関係・平和研究) クラス 52
履修期 後期授業 カリキュラム *下表参考
担当者 名波 彰子 配当年次 *下表参考

授業の題目 冷戦終結後における国際政治経済 International political economy after the end of the Cold War
学修の概要 Following the course 研究指導Ⅰ, this course will aim to supervise student's writing his/her Master's thesis in English on International Political Economy (IPE) issues, especially focusing on Oceania (New Zealand), after the end of the Cold War.
研究指導Ⅰの成果をもとに、主に冷戦終結以降の国際政治経済問題(特にニュージーランドを中心としたオセアニア地域)に関わる修士論文を受講生が完成させるための作成指導を行う。執筆言語は英語とする。

This course will be delivered in English.
授業で使用する言語は英語とする。
学修の到達目標 英語による修士論文を完成提出できることを目標とする。
授業計画 第1回 問題関心の提示と確認
研究指導の進め方についてディスカッションし、内容を述べることができる
第2回 論文執筆計画の作成をすることができる
第3回 先行研究の分析(1)資料収集基礎1
資料収集をして内容を述べることができる
第4回 先行研究の分析(2)資料分析基礎2
資料分析の基礎知識を得て、述べることができる
第5回 先行研究の分析(3)資料分析発展
資料分析の発展知識を得て、述べることができる
第6回 先行研究の要点整理と検討
先行研究の要点を整理し内容を述べることができる
第7回 章立て(第1案)の検討
全体の章立てをすることができる
第8回 研究発表(1)基礎
研究発表の基礎知識を述べることができる
第9回 研究発表(2)実践
研究発表の実践知識を指摘することができる
第10回 章立て(第2案)の検討と確定
全体の章立てを改めて検討し、指摘することができる
第11回 研究発表(草稿の検討)基礎1
草稿を発表することができる
第12回 研究発表(草稿の検討)基礎2
草稿の発表をさらに深めて発表することができる
第13回 研究発表(草稿の検討)発展
草稿の内容について発展的に検討し指摘することができる
第14回 全体の報告検討
全体の報告の検討を行い述べることができる
第15回 総括
全体のまとめを述べることができる
授業外学習の課題 論文作成計画に基づき、着実に自主的にプロセスを実行する。
履修上の注意事項 1.受講生は論文の作成計画をしっかりと立て、確実に実行すること。
2.英文校正を自主的に調整・実行すること。授業では論文の内容についての指導を主に行う。
3.論文締め切りの3週間前までに、必ず第一稿を完成して授業内で提出すること。
4.授業の連絡等はMoodleを通じて行われるので、各自確認すること。
5.無断欠席、遅刻は厳禁。
6.提出期限までに論文提出がなかった場合、評価は自動的にDとなることに留意する。
7.広島修道大学が正式に規定する「公認欠席」がある。公認欠席をした場合、受講生と相談の上、別途日程を設定する。
成績評価の方法・基準 修士論文(100%)で評価する。
テキスト
参考文献
主な関連科目
オフィスアワー及び
質問・相談への対応
メールで事前アポイントによる。
フィードバックは原則として、次の授業内で行う。

■カリキュラム情報
所属 ナンバリングコード 適用入学年度 配当年次 身につく能力
知識・技能 思考力 判断力 表現力 協創力
法学研究科M国際政治学専攻 31500 2024~2025 1・2 -