授業コード | 93213700 | 単位数 | 2 |
科目名 | 政策研究演習Ⅸ(事例研究) | クラス | |
履修期 | 後期授業 | カリキュラム | *下表参考 |
担当者 | 名波 彰子 | 配当年次 | *下表参考 |
授業の題目 | オセアニア地域のNGOの考察 Examining NGOs in the Oceanic Regions NPO オセアニア地域の非政府組織の考察(Examining Non-Governmental Organisations in Oceania) |
学修の概要 | In this course, students are required to chose issues of their interests from the area of Non-Governmental Organisations (NGOs) in New Zealand and write an essay in English. In a process of writing the essay, it is students' own responsibility to 'write' and 'edit' including English grammar check. Lecturer and supervisor are therefore expected to provide their advice on substance of the essay either in English or Japanese. The essay students writes must involve at least one concrete case study. オセアニア地域の非政府組織について受講生がテーマを選び、演習論文を作成する。 また、当該授業での演習論文の使用言語は原則で英文とする。その際の文章作成、校正(英文チェックを含む)は執筆者である受講生本人が自身の責任のもとで行い、教員は論文の内容についての指導を行う。 ただし、論文指導は受講生の希望があれば日本語で行う。 また、具体的な事例を必ず2つ以上含むものとする。 |
学修の到達目標 | 受講生がしっかりとした文献・資料を活用した英文論文を作成できることが目標である。 |
授業計画 | 第1回 | 各受講生は次のプロセスに従って論文を作成し、教員が適宜指導を行う。 受講生のこれまでの研究状況、英文論文執筆についての情報を述べることができる |
第2回 | プロポーザルの作成(1) 概要作成の下調べを行うことができる |
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第3回 | プロポーザルの作成(2) 概要を作成することができる |
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第4回 | プロポーザルの作成(3) 取り組むテーマを調べることができる |
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第5回 | プロポーザルの作成(4) 取り組むテーマについて、「問い」を作成することができる |
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第6回 | 主要先行研究の検討(1) 取り組むテーマの先行研究を探索することができる |
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第7回 | 主要先行研究の検討(2) 取り組むテーマの先行研究について述べることができる |
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第8回 | 主要先行研究の検討(3) 取り組むテーマの先行研究について分析し、述べることができる |
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第9回 | 主要先行研究の検討(4) 取り組むテーマの先行研究と、受講生の「問い」の関係について調査することができる |
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第10回 | 主要先行研究の検討(5) 取り組むテーマの先行研究と、受講生の「問い」の関係について指摘することができる |
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第11回 | 執筆論文の章ごとの検討を行うことができる(1)基礎 | |
第12回 | 執筆論文の章ごとの検討を行うことができる(2)発展 | |
第13回 | 執筆論文の章ごとの検討を行うことができる(3)実践 | |
第14回 | 執筆論文全体の検討を行い、わかったことを述べることができる | |
第15回 | 演習論文の完成と提出を行い、内容について述べることができる |
授業外学習の課題 | 各自がしっかりと論文執筆計画をたて、実行していくため、毎日2時間以上の授業外学習が不可欠となる。 |
履修上の注意事項 | 1.論文執筆の際、教員は論文内容についての総合的指導を行う。文章校正等については受講生が責任を以て独自に行うこと。 2.予定された面談を無断欠席することは厳禁。緊急時以外は必ず前日までに連絡をすること。複数回の無断欠席した場合には、相応の措置をとる。 3.授業計画は受講生の論文執筆の進度などにより変更の可能性がある。変更やそのほかの連絡事項については、授業内やMoodle等でアナウンスがあるので、各自が責任をもって確認すること。 4.期日までに論文が提出されなかった場合、単位は自動的にDとなることに留意する。 5.広島修道大学が正式に規定する「公認欠席」がある。面談の時に公認欠席をした場合、受講生と相談の上、別途日程を設定する。 |
成績評価の方法・基準 | 論文への取り組み(10%)、論文の内容(90%)を目安に総合的に評価する。 |
テキスト | 特定のテキストは使用しない。 |
参考文献 | |
主な関連科目 | |
オフィスアワー及び 質問・相談への対応 |
メールの事前アポイントにより対応する。 フィードバックは原則として、次の回の授業で行う。 |
所属 | ナンバリングコード | 適用入学年度 | 配当年次 | 身につく能力 | ||||
知識・技能 | 思考力 | 判断力 | 表現力 | 協創力 | ||||
法学研究科M国際政治学専攻 | 31500 | 2024~2025 | 1・2 | ○ | ○ | - | ○ | - |