授業コード 93207500 単位数 2
科目名 国際関係・平和研究Ⅳ(外交政策論) クラス
履修期 後期授業 カリキュラム *下表参考
担当者 三上 貴教 配当年次 *下表参考

授業の題目 地政学と外交政策
学修の概要 国際政治学・地政学の古典、ニコラス・J・スパイクマンの著書『米国を巡る地政学と戦略』を読み進め、現代の外交政策における有効性とインプリケーションを検討する。
学修の到達目標 外交政策において大きな影響力を持つ、地政学について理解し、説明できるようになる。
授業計画 第1回 イントロダクション 授業の進め方について理解し、スパイクマンについて説明できるようになる。
第2回 ニコラス・J・スパイクマン(2021)『米国を巡る地政学と戦略』序章・1章を検討し、説明できるようになる。
第3回 ニコラス・J・スパイクマン(2021)『米国を巡る地政学と戦略』2章を検討し、説明できるようになる。
第4回 ニコラス・J・スパイクマン(2021)『米国を巡る地政学と戦略』3章を検討し、説明できるようになる。
第5回 ニコラス・J・スパイクマン(2021)『米国を巡る地政学と戦略』4章を検討し、説明できるようになる。
第6回 ニコラス・J・スパイクマン(2021)『米国を巡る地政学と戦略』5章を検討し、説明できるようになる。
第7回 ニコラス・J・スパイクマン(2021)『米国を巡る地政学と戦略』6章を検討し、説明できるようになる。
第8回 ニコラス・J・スパイクマン(2021)『米国を巡る地政学と戦略』7章・8章を検討し、説明できるようになる。
第9回 ニコラス・J・スパイクマン(2021)『米国を巡る地政学と戦略』9章を検討し、説明できるようになる。
第10回 ニコラス・J・スパイクマン(2021)『米国を巡る地政学と戦略』10章を検討し、説明できるようになる。
第11回 ニコラス・J・スパイクマン(2021)『米国を巡る地政学と戦略』11章を検討し、説明できるようになる。
第12回 ニコラス・J・スパイクマン(2021)『米国を巡る地政学と戦略』12章を検討し、説明できるようになる。
第13回 ニコラス・J・スパイクマン(2021)『米国を巡る地政学と戦略』13章を検討し、説明できるようになる。
第14回 ニコラス・J・スパイクマン(2021)『米国を巡る地政学と戦略』14章を検討し、説明できるようになる。
第15回 ニコラス・J・スパイクマン(2021)『米国を巡る地政学と戦略』15章・結論を検討し、説明できるようになる。
授業外学習の課題 テキストを精読する。しっかりと予習しておくことが求められる。毎回1時間半程度、テキストを読みレジュメを作成する事前学修が必要となる。議論を整理し、不明な点を確認する事後学修として30分を想定している。
履修上の注意事項  テキストは必ずしも肯定的に検討されるわけではない。時に批判的に考察されることもあることに注意すること。
 公認欠席時の資料は後日配布します。
成績評価の方法・基準 毎回の報告が70%、ディスカッションへの貢献が30%。
テキスト ニコラス・J・スパイクマン/小野圭司訳(2021)『米国を巡る地政学と戦略』芙蓉書房書店
参考文献 必要に応じて授業中に紹介する。
主な関連科目 国際関係研究Ⅰ(国際政治論)
オフィスアワー及び
質問・相談への対応
昼休みに設定する。事前にメールで連絡を受け、アポを明確にして対応する。

■カリキュラム情報
所属 ナンバリングコード 適用入学年度 配当年次 身につく能力
知識・技能 思考力 判断力 表現力 協創力
法学研究科M国際政治学専攻 31500 2024~2025 1・2 - - -