授業コード 91117500 単位数 2
科目名 マーケティング・マネジメント研究Ⅱ クラス
履修期 後期授業 カリキュラム *下表参考
担当者 松尾 洋治 配当年次 *下表参考

授業の題目 マーケティング・マネジメントの専門知識の修得
学修の概要 マーケティング・マネジメントの基礎文献を輪読した上で、様々な理論的・実践的問題についてディスカッションをおこなう。主体的に討議に参加する必要がある。
学修の到達目標 ・マーケティング・マネジメントに関する専門的理解を深める。
・修士論文との関連性を意識し、この授業で学んだ内容を執筆に活かせるようになる。
授業計画 第1回 オリエンテーション:
授業の進め方や受講マナーの確認することができる。
第2回 サービス・マーケティング:
サービスの設計とマネジメントについて学び、説明することができるようになる。
第3回 価格戦略:
価格設定戦略と価格プログラムの策定について学び、説明することができるようになる。
第4回 チャネル戦略:
バリュー・ネットワークおよびチャネルの設計と管理について学び、説明することができるようになる。
第5回 小売業、卸売業、ロジスティックス:
小売業、卸売業、ロジスティックスのマネジメントについて学び、説明することができるようになる。
第6回 統合型マーケティング・コミュニケーション:
統合型マーケティング・コミュニケーションの設計とマネジメントについて学び、説明することができるようになる。
第7回 前半の内容の総括:
前半の内容を振り返り、総括することができる。
第8回 ダイレクト・マーケティングと人的販売:
ダイレクト・マーケティングと人的販売について学び、説明することができるようになる。
第9回 新製品開発とそのプロセス:
新製品の開発について学び、説明することができるようになる。
第10回 グローバル・マーケティング:
グローバル市場への進出について学び、説明することができるようになる。
第11回 ホリスティック・マーケティング:
ホリスティック・マーケティング組織のマネジメントについて学び、説明することができるようになる。
第12回 トータル・マーケティング:
トータル・マーケティングのマネジメントについて学び、説明することができるようになる。
第13回 マーケティング領域とその拡張:
マーケティング領域の拡張について学び、説明することができるようになる。
第14回 マーケティング研究の新展開:
マーケティング研究の新展開について学び、説明することができるようになる。
第15回 後期の総括:
後期の内容全体を振り返り、総括することができる。
授業外学習の課題 ・事前学修(2時間程度):各自、関連文献を読み、発表の資料作成と報告の準備をすること。
・事後学修(2時間程度):講義中に指摘された問題を解決すること。
履修上の注意事項 ・遅刻・欠席をしないでください(正当な理由がある場合を除く)。
・毎回、授業は議論によって進行しますので、積極的な発言と議論への参加が求められます。
・提出物の締め切りは厳守してください。
・公認欠席は欠席として扱いますが、単位認定要件には影響しないよう配慮します。
・大学院生の受講が必須となっているe-Learningによる研究倫理の理解度を随時確認します。
成績評価の方法・基準 ・授業への取り組みや発言(60%)、発表(40%)によって総合的に評価します。
・無断欠席は認めません。
テキスト ・コトラー&ケラー(2014)『コトラー&ケラーのマーケティング・マネジメント(第12版)』丸善出版。
・コトラー(2001)『コトラーのマーケティング・マネジメント(ミレニアム版)』ピアソン・エデュケーション・ジャパン。
参考文献 ・適宜指示します。
主な関連科目 マーケティング・マネジメント研究Ⅰ
オフィスアワー及び
質問・相談への対応
・授業時間中に受けます。分らないことは決してそのままにしないようにして下さい。
・毎回の発表に対するフィードバックは、授業中におこなう。

■カリキュラム情報
所属 ナンバリングコード 適用入学年度 配当年次 身につく能力
知識・技能 思考力 判断力 表現力 協創力
商学研究科M経営学専攻 2021~2022 1・2 - - - - -
商学研究科M経営学専攻 2023~2023 1・2 -
商学研究科M経営学専攻 12500 2024~2025 1・2 -