授業コード | 90703875 | 単位数 | 4 |
科目名 | 研究指導 | クラス | 75 |
履修期 | 年間授業 | カリキュラム | *下表参考 |
担当者 | 角谷 敦 | 配当年次 | *下表参考 |
授業の題目 | アルゴリズム研究 |
学修の概要 | 本研究指導では、コンピュータを用いたモデルの数値シミュレーションやデータ処理のアルゴリズムの研究を行っていく。特に、最適化問題の解の存在証明と最適解を求めるアルゴリズムについて研究して行く。さらに、最適解を求めるアルゴリズムは実際にコンピュータを用いてシミュレーションし、アルゴリズムの有効性についても考察する。これらの研究を行っていくため、プログラム言語に関する知識を並行して身に付けていくことにする。 |
学修の到達目標 | 直面している問題に対して、処理方法を構築し、コンピュータを適切に利用できる。 |
授業計画 | 第1回 | ガイダンス |
第2回 | テーマの検討(1)研究分野についての情報収集 | |
第3回 | テーマの検討(2)テーマの絞り込み | |
第4回 | テーマの決定(3)研究の方向性を決める | |
第5回 | テーマの決定 | |
第6回 | 研究計画の作成(1)研究テーマの現状の把握 | |
第7回 | 研究計画の作成(2)研究する問題の設定 | |
第8回 | 研究計画の作成(3)研究計画の立案 | |
第9回 | 研究テーマに関する過去の研究結果の収集 | |
第10回 | 研究テーマに関する最新の研究結果の収集 | |
第11回 | 関連分野に関する資料の収集 | |
第12回 | モデルの検討(1)研究するモデルの絞り込み | |
第13回 | モデルの検討(2)研究するモデルの決定 | |
第14回 | モデルの検討(3)モデルに関する理論的な検討 | |
第15回 | 前期の振り返り | |
第16回 | プログラムの開発(1)離散化方法の検討 | |
第17回 | プログラムの開発(2)プログラム作成の準備 | |
第18回 | プログラムの開発(3)プログラム作成の作成 | |
第19回 | プログラムの開発(4)プログラム作成の修正 | |
第20回 | プログラムの開発(5)プログラム作成の仕上げ | |
第21回 | シミュレーションの実行(1)プログラムの試行 | |
第22回 | シミュレーションの実行(2)計算結果の検討 | |
第23回 | シミュレーションの実行(3)プログラムの再実行 | |
第24回 | シミュレーションの実行(4)追加の計算の準備 | |
第25回 | シミュレーションの実行(5)得られた結果の考察 | |
第26回 | シミュレーション結果の整理(1)得られたデータを分析して、必要なら追加のシミュレーションを行う | |
第27回 | シミュレーション結果の整理(2)論文の構成と内容を考える | |
第28回 | シミュレーション結果の整理(3)論文を執筆し、まとめる | |
第29回 | 成果報告 | |
第30回 | 1年のまとめ |
授業外学習の課題 | 授業最後に出される課題に次回の講義までに取り組んでおいてください。次回の学習に必要な参考文献はよく読んでおいてください。プログラム言語の学習は、自主的に進めておいてください。授業前後に各2時間の学習を目安とします。 |
履修上の注意事項 | プログラム言語の扱いに習熟していることが必要です。 対面授業を実施します。公認欠席は欠席として扱いますが、単位認定要件には影響しないよう配慮します。 研究倫理に関しては、随時指導してきます。 |
成績評価の方法・基準 | 提出された課題で評価する。 |
テキスト | 必要に応じて指示する。 |
参考文献 | 必要に応じて指示する。 |
主な関連科目 | 情報数学研究Ⅰ・情報数学研究Ⅱ |
オフィスアワー及び 質問・相談への対応 |
質問・相談は、基本的に授業の終了時に受け付けます。 |
所属 | ナンバリングコード | 適用入学年度 | 配当年次 | 身につく能力 | ||||
知識・技能 | 思考力 | 判断力 | 表現力 | 協創力 | ||||
経済科学研究科M経済情報専攻(E群) | 41500 | 2025~2025 | 1・2 | ○ | ○ | ○ | - | - |