| 授業コード | 90519251 | 単位数 | 2 |
| 科目名 | 研究指導(社会法研究) | クラス | 51 |
| 履修期 | 後期授業 | カリキュラム | *下表参考 |
| 担当者 | 山田 晋 | 配当年次 | *下表参考 |
| 授業の題目 | 労働法・社会保障法研究 |
| 学修の概要 | 社労働法・会保障法学の主要な現代的課題を検討した論文を講読・研究する。 労働法・社会保障法に関する研究諭文の作成指導を行う。 |
| 学修の到達目標 | 労働法・社会保障法学の主要な現代的課題を理解し、自分なりの評価・見解をまとめることができるようになる。 |
| 授業計画 | 第1回 | ガイダンス |
| 第2回 | 労働法・社会保障法学の現代的課題について | |
| 第3回 | 労働法・社会保障における所得保障の地位 | |
| 第4回 | 平部康子「福祉サービス給付と所得保障給付との制度間調整」をめぐって | |
| 第5回 | 社会保障と社会的補償をめぐって | |
| 第6回 | 原田啓一郎「社会保障と補償基金」をめぐって | |
| 第7回 | 社会保障法における権利救済 | |
| 第8回 | 社会福祉法における権利擁護について | |
| 第9回 | 西田和弘「権利擁護の将来像と公的責任」をめぐって | |
| 第10回 | 社会保障法における自己決定権 | |
| 第11回 | 社会福祉法における自立と自己決定権 | |
| 第12回 | 高倉統一「事業の適正運営と説明を受けての選択権」をめぐって | |
| 第13回 | 木村茂喜「児童福祉サービスにおける児童の意見表明権の保障」をめぐって | |
| 第14回 | 社会保障法における失業という要保障事故概念について | |
| 第15回 | 丸谷浩介「失業給付における自発的な離職」をめぐって |
| 授業外学習の課題 | 関連文献の収集。 指定文献の通読。 交錯する法分野(民法、行政法)における基本概念・知識の再整理。 |
| 履修上の注意事項 | 労働法および行政法の基礎知識を有していることを履修要件とする。 |
| 成績評価の方法・基準 | 口頭報告50%、課題レポート50% |
| テキスト | 山田晋・西田和弘・石田道彦・平部康子・丸谷浩介編 『新たな時代の社会保障法 』法律文化社(2022年) 山田晋ほか編著『社会法の基本理念と法政策』法律文化社、2011年 河野正輝『社会福祉の権利構造』有斐閣 |
| 参考文献 | 講義で指示する。 |
| 主な関連科目 | 社会保障法研究Ⅰ、社会保障法研究Ⅱ、法学研究社会保障法演習Ⅰ、社会保障法演習Ⅱ、外国文献研究Ⅰ |
| オフィスアワー及び 質問・相談への対応 |
問題意識を共有するために授業時間に対応する。質問・相談はsyamada@shudo-u.ac.jpまで。 オフィスアワーは特に設定しない。各種相談には随時応じるので、研究棟受付から内線電話でアポイントメントを取られたい。 |
| 所属 | ナンバリングコード | 適用入学年度 | 配当年次 | 身につく能力 | ||||
| 知識・技能 | 思考力 | 判断力 | 表現力 | 協創力 | ||||
| 法学研究科M法律学専攻 | - | 2022~2023 | 1・2 | ○ | ○ | ○ | ○ | - |
| 法学研究科M法律学専攻 | 31500 | 2024~2025 | 1・2 | ○ | ○ | ○ | ○ | - |