授業コード | 90343105 | 単位数 | 1 |
科目名 | 臨床心理学実験研究Ⅱ | クラス | 05 |
履修期 | 後期授業 | カリキュラム | *下表参考 |
担当者 | 蓑﨑 浩史 | 配当年次 | *下表参考 |
授業の題目 | 臨床心理学実験研究Ⅱ |
学修の概要 | 認知行動理論、認知行動療法に基づく基礎研究および実践研究を行う上で必要な知識・技能を学ぶ。 研究に必要な倫理の考え方について学ぶ。 【実務経験内容】 児童発達支援センター(旧知的障害児通園施設)、認定子ども園、市町村保健センター、医療機関等における心理的アセスメント及び心理学的援助。 この経験を活かし、この授業では、臨床現場での課題も踏まえた指導を行う。 |
学修の到達目標 | 認知行動理論に基づく研究を進め、修士論文の序論および方法のを作成することができる。 研究に必要な倫理の考え方について理解することができる。 |
授業計画 | 第1回 | 先行研究のレビュー1: 先行研究Aを発表し、討論することができる |
第2回 | 先行研究のレビュー2: 先行研究Bを発表し、討論することができる |
|
第3回 | 先行研究のレビュー3: 先行研究Cを発表し、討論することができる |
|
第4回 | 先行研究のレビュー4: 先行研究Dを発表し、討論することができる |
|
第5回 | 先行研究のレビュー5: 先行研究Eを発表し、討論することができる |
|
第6回 | 先行研究のレビュー6: 先行研究Fを発表し、討論することができる |
|
第7回 | 研究計画の立案1: 先行研究のレビューに基づいて、仮説モデルを作成し、討論することができる |
|
第8回 | 研究計画の立案2: 討論に基づいて、仮説モデルを精緻化することができる |
|
第9回 | 研究計画の立案3: 研究対象者を検討することができる |
|
第10回 | 研究計画の立案4: 研究材料を検討することができる |
|
第11回 | 研究計画の立案5: 分析方法を検討することができる |
|
第12回 | 研究倫理の検討1: 研究上の倫理事項(研究の妥当性・科学性)について理解することができる |
|
第13回 | 研究倫理の検討2: 研究上の倫理事項(対象者保護)について理解することができる |
|
第14回 | 研究倫理の検討3: 研究上の倫理事項(研究成果の公表)について理解することができる |
|
第15回 | 研究倫理の検討4: 研究上の倫理事項(研究不正行為)について理解することができる |
授業外学習の課題 | <授業外学習に要する目安時間:全体で15時間程度> 各授業回の準備を周到に行うこと。 ・先行研究のレビュー ・データ分析 ・発表資料作成 ※授業外学習に要する15時間とは、単位認定に必要最低限の時間数でしかない。 15時間を超えて授業外学習をしなくてもよいということではない。 |
履修上の注意事項 | 必ず毎回出席すること。やむを得ず欠席する場合には必ず事前に連絡をすること。 主体的に取り組むこと。 討論には積極的に参加すること。 なお、履修者数によって内容を変更することがある。 【公認欠席の取扱い】 発表担当時に公認欠席となる場合は代替措置で対応する。 |
成績評価の方法・基準 | 【期末試験】無 作成物および発表内容(50%)、討論の内容(50%)を総合して評価する。 |
テキスト | 必要に応じて紹介する。 |
参考文献 | 必要に応じて紹介する。 |
主な関連科目 | 臨床心理学実験研究Ⅰ_05 臨床心理学研究指導Ⅰ_05 臨床心理学研究指導Ⅱ_05 |
オフィスアワー及び 質問・相談への対応 |
授業内、メールあるいは対面にて随時受け付ける。 課題(作成物、発表)に対して、授業内で講評を行う。 |
所属 | ナンバリングコード | 適用入学年度 | 配当年次 | 身につく能力 | ||||
知識・技能 | 思考力 | 判断力 | 表現力 | 協創力 | ||||
人文科学研究科M心理学専攻 | - | 2024~2025 | 1・2 | - | - | - | - | - |