授業コード 90343103 単位数 1
科目名 臨床心理学実験研究Ⅱ クラス 03
履修期 後期授業 カリキュラム *下表参考
担当者 義田 俊之 配当年次 *下表参考

授業の題目 研究計画の具体化
学修の概要 研究テーマに基づき,研究計画を具体化します。変数の設定,研究方法の選択,対象者の選定など,研究の実施に向けた詳細な検討を行います。
学修の到達目標 1.研究目的に適した方法を選択できる
2.変数の操作的定義を明確にできる
3.具体的な研究計画を立案できる
4.研究実施上の課題を予測できる
授業計画 第1回 研究テーマの最終確認
第2回 研究目的の明確化
第3回 研究の意義の検討
第4回 変数の設定(1):概念の整理
第5回 変数の設定(2):操作的定義
第6回 研究方法の検討(1):測定方法
第7回 研究方法の検討(2):実施手続き
第8回 対象者の選定方法の検討
第9回 サンプルサイズの設計
第10回 分析計画の検討
第11回 研究実施上の課題検討
第12回 研究計画の発表(1)
第13回 研究計画の発表(2)
第14回 研究計画の修正
第15回 倫理審査申請に向けた準備
授業外学習の課題 ・「先行研究の整理」,「研究方法の検討」,「測定方法の選定」,「研究計画書の作成」の各段階で必要な作業を計画的に進める。
・必要な学習時間は,授業1回あたり,少なくとも事前学習2時間,事後学習2時間である。
履修上の注意事項 ・遅刻・欠席をしないこと(やむを得ない場合は必ず事前に連絡すること)。
・建設的な時間となるよう,積極的にディスカッションに参加すること。
・フィードバックを受けて物事を改善すること。
・公認欠席は欠席として扱うが,単位認定要件には影響しないよう配慮する。発表担当時に公認欠席となる場合は代替措置で対応する。
成績評価の方法・基準 研究計画書(50%),発表の明瞭さ(20%),ディスカッションへの貢献(30%)
テキスト なし
参考文献 なし
主な関連科目 臨床心理学実験研究Ⅰ
オフィスアワー及び
質問・相談への対応
・研究を進める上での質問や相談は,授業内,あるいはメールなどで随時受け付ける。
・対面を希望する場合は早めにアポイントを取ること。
・課題に対するフィードバックは授業内に行う。
添付ファイル 心理学専攻修士論文ルーブリック.pdf 説明

■カリキュラム情報
所属 ナンバリングコード 適用入学年度 配当年次 身につく能力
知識・技能 思考力 判断力 表現力 協創力
人文科学研究科M心理学専攻 2024~2025 1・2 - - - - -