授業コード | 90337200 | 単位数 | 2 |
科目名 | 英語英文学特殊講義Ⅰ | クラス | |
履修期 | 前期授業 | カリキュラム | *下表参考 |
担当者 | 水野 和穂 | 配当年次 | *下表参考 |
授業の題目 | 後期近代英語研究 |
学修の概要 | 後期近代英語期は「標準英語」が確立した時代である。授業では専門的な論文を読むことによって、標準英語の成立過程と世界英語への発展について考察する。 |
学修の到達目標 | 英語史における「標準英語」の出現と確立について理解を目標とする。 |
授業計画 | 第1回 | Introduction:後期近代英語について |
第2回 | The Process of standardisation 標準化の過程について理解する |
|
第3回 | Colonialisms, imperialism and the spread of English 植民地主義、帝国主義と英語の拡張について理解する |
|
第4回 | Moves towards Present day English 現代英語の確立について理解する |
|
第5回 | Global Englishes and beyond 世界共通英語について理解する |
|
第6回 | The development of American English アメリカ英語の発達について理解する |
|
第7回 | International English 国際英語について理解する |
|
第8回 | Reading Week これまでの授業の復習 |
|
第9回 | Codification and attituees towards English 英語文法の成文化について理解する |
|
第10回 | Further elements of grammar in Eearly Modern English 近代英語における英文法について理解する |
|
第11回 | English in the New World 世界の英語について理解する |
|
第12回 | Present Day Englishes 様々な現代英語について理解する |
|
第13回 | The future of English 英語の未来について理解する |
|
第14回 | The development of a written standard 書き言葉の標準英語について理解する |
|
第15回 | Summary & Review 全体の復習とまとめ |
授業外学習の課題 | 事前学修(2時間程度):指示されたテクストの範囲を十分予習する。 事後学修(2時間程度):授業読んだテクスト箇所の復習をする。 |
履修上の注意事項 | 参考書を駆使し十分な予習の上、授業に臨んでください。 *公認欠席制度については以下のように対応します。 ・Presentation時に公認欠席となる場合は、適宜代替措置を行います。 |
成績評価の方法・基準 | 授業への取り組み (60%)、レポート (40%) を目安に総合的に評価する。 |
テキスト | プリントを配布します。 |
参考文献 | OED online, etc. |
主な関連科目 | |
オフィスアワー及び 質問・相談への対応 |
月曜日5時限・水曜日5時限。事前にメール等で連絡ください。 レポートのフィードバックはのフィードバックは成績発表日の5時限目に行います(出席するものはemail等で事前予約して下さい)。 |
所属 | ナンバリングコード | 適用入学年度 | 配当年次 | 身につく能力 | ||||
知識・技能 | 思考力 | 判断力 | 表現力 | 協創力 | ||||
人文科学研究科M英文学専攻 | 22500 | 2024~2024 | 1・2 | ○ | ○ | - | ○ | - |
人文科学研究科M英文学専攻 | - | 2025~2025 | 1・2 | ○ | ○ | - | ○ | - |