| 授業コード | 90333100 | 単位数 | 2 |
| 科目名 | 応用言語学研究Ⅳ | クラス | |
| 履修期 | 後期授業 | カリキュラム | *下表参考 |
| 担当者 | 大澤 真也 | 配当年次 | *下表参考 |
| 授業の題目 | 語用論と言語教育(Pragmatics and Language Teaching) |
| 学修の概要 | 語用論と言語教育について英語文献を読み進めながら学んでいく。 |
| 学修の到達目標 | 語用論に関する基本的な知識を習得し、言語教育に活かすことができる。 |
| 授業計画 | 第1回 | 言語学の中における語用論の位置付け 言語学という学問領域を理解する |
| 第2回 | 語用論の基礎的概念〜発話行為〜 発話行為理論を理解する |
|
| 第3回 | 語用論の基礎的概念〜ポライトネス〜 ポライトネス理論を理解する |
|
| 第4回 | 語用論の基礎的概念〜第2言語における発話行為〜 第2言語の場合の理論を理解する |
|
| 第5回 | 発話における推意 コミュニケーションにおける推測の役割を理解する |
|
| 第6回 | 語用論における定型発話 コミュニケーションにおいて定型表現が果たす役割を概観する |
|
| 第7回 | 語用論における評価の基礎 評価方法を概観する |
|
| 第8回 | 語用論における評価〜多択選択〜 評価方法を概観する |
|
| 第9回 | 語用論における評価〜談話完成タスク〜 評価方法を概観する |
|
| 第10回 | 語用論における評価〜ロールプレイ〜 評価方法を概観する |
|
| 第11回 | 語用論における評価〜メタ言語の評価〜 評価方法を概観する |
|
| 第12回 | 語用論における評価〜発話の誘出〜 評価方法を概観する |
|
| 第13回 | 語用論とカリキュラム 語用論と言語カリキュラムの関連を探る |
|
| 第14回 | 語用論と言語活動 実際の言語活動を考える |
|
| 第15回 | まとめ 半期の内容を振り返り整理する |
| 授業外学習の課題 | 英語の文献を読んでくる(週4時間程度)。 |
| 履修上の注意事項 | 英語教育に興味関心を持っていること。いかなる理由があったとしても原則として4回を超えた欠席をした場合、単位は認められない。また、欠席については事前に連絡をすること。公認欠席の際には、単位認定要件または期末試験の受験要件には影響しないよう配慮する。 |
| 成績評価の方法・基準 | 授業内の課題:50% レポート: 50% に基づき総合的に判断する。 |
| テキスト | 適宜配布します。 |
| 参考文献 | 清水崇文. (2009).『中間言語語用論概論ー第二言語学習者の語用論的能力の使用・習得・教育』. スリーエーネットワーク. |
| 主な関連科目 | |
| オフィスアワー及び 質問・相談への対応 |
随時対応する。 |
| 所属 | ナンバリングコード | 適用入学年度 | 配当年次 | 身につく能力 | ||||
| 知識・技能 | 思考力 | 判断力 | 表現力 | 協創力 | ||||
| 人文科学研究科M英文学専攻 | 22500 | 2024~2024 | 1・2 | ○ | ○ | ○ | ○ | - |
| 人文科学研究科M英文学専攻 | - | 2025~2025 | 1・2 | ○ | ○ | ○ | ○ | - |