| 授業コード | 90318200 | 単位数 | 2 |
| 科目名 | 英語学研究Ⅱ | クラス | |
| 履修期 | 後期授業 | カリキュラム | *下表参考 |
| 担当者 | 水野 和穂 | 配当年次 | *下表参考 |
| 授業の題目 | 英語学の方法と諸問題 |
| 学修の概要 | 英語の変化と多様性を検討しつつ英語学・言語学の専門知識を深めます。 紹介する基本文献を各自に担当してもらい、発表形式で授業を進めます。 |
| 学修の到達目標 | 「英語」という言語についてのバランスのとれた知識の修得と英文による学術論文の理解を目標とする。 |
| 授業計画 | 第1回 | Introduction コースの目的と概要を理解する |
| 第2回 | Language, politics and ideologies 言語と政治、イデオロギーとの関係を理解する |
|
| 第3回 | Presecription and description 規範主義と記述主義について理解する |
|
| 第4回 | Metaphors and attitudes to change 言語変化に関するメタファーを理解する |
|
| 第5回 | Attitudes to phonological change 音韻変化ついての態度について理解する |
|
| 第6回 | Attitudes to lexical chang 語彙変化ついての態度について理解する |
|
| 第7回 | Review 1 これまでの講義を復習する |
|
| 第8回 | Defining World Englishes 「世界の多様な英語」について定義する |
|
| 第9回 | English around the world 世界の多様な英語とは何かについて理解する |
|
| 第10回 | Language contact 言語接触について理解する |
|
| 第11回 | Language birth: pidgines and creoles 言語の誕生(ピジン語とクレオール語)について理解する |
|
| 第12回 | Language endangerment and death 危機的な言語について理解する |
|
| 第13回 | Do we need global languages? 世界共通語の必要性について理解する |
|
| 第14回 | Review 2 8-13回までの授業を振り返る |
|
| 第15回 | Summary 講義全体を振り返る |
| 授業外学習の課題 | 必ず予習をし、疑問点を明らかにして授業にのぞむこと。最低2時間の予習と十分な復習が必要です。 事前学修(2時間程度):指示されたテクストの範囲を十分予習する。 事後学修(2時間程度):授業読んだテクスト箇所の復習をする。 |
| 履修上の注意事項 | 資料、課題、連絡等はMoodleを利用します。 *公認欠席制度については以下のように対応します。 ・Presentation時に公認欠席となる場合は、適宜代替措置を行います。 |
| 成績評価の方法・基準 | 授業の取り組み(70%)、レポート(30%)で評価します。 |
| テキスト | プリントを使用します。 |
| 参考文献 | Aarts , Bas, et. al.(2020) The Oxford Handbook of English Grammar, O.U.P. 『最新英語学・言語学用語辞典」辞典』研究社 『新英語学辞典』研究社 『英語学事典』大修館 (その他は講義の際紹介する。) |
| 主な関連科目 | |
| オフィスアワー及び 質問・相談への対応 |
Zoom、emailで対応します。 レポートのフィードバックは2022年度ガイダンス日の5時限目に行います(出席するものはemail等で事前予約して下さい)。 |
| 所属 | ナンバリングコード | 適用入学年度 | 配当年次 | 身につく能力 | ||||
| 知識・技能 | 思考力 | 判断力 | 表現力 | 協創力 | ||||
| 人文科学研究科M英文学専攻 | 22500 | 2024~2024 | 1・2 | ○ | ○ | - | ○ | - |
| 人文科学研究科M英文学専攻 | - | 2025~2025 | 1・2 | ○ | ○ | - | ○ | - |