授業コード 90318100 単位数 2
科目名 英語学研究Ⅰ クラス
履修期 前期授業 カリキュラム *下表参考
担当者 水野 和穂 配当年次 *下表参考

授業の題目 英語学の方法と諸問題
学修の概要 英語の変化と多様性について理解を深めしつつ英語学・言語学専門知識を深める。
受講生による発表とディスカッションを中心に授業を進める予定です。
学修の到達目標 「英語」という言語についてのバランスのとれた知識の習得と正確な英文による学術論文の理解を目標とする。
授業計画 第1回 Introduction
コースの目的と概要を理解する
第2回 Why study language change?
言語の変化を理解する
第3回 Approaches to studying language change?
言語変化の研究方向について理解する
第4回 Why do languages change?
言語変化の理由について理解する
第5回 Old English
古英語の時代について理解する
第6回 The Language of OE
古英語の特徴について理解する
第7回 Middle English
中英語について理解する
第8回 The Language of ME
中英語の特徴について理解する
第9回 Review [オンデマンド]
1-8回までの各自で復習して、知識を整理する
第10回 Early Modern English
初期近代英語について理解する
第11回 Late Modern English
後期近代英語について理解する
第12回 Lexical change
語彙の変化について理解する
第13回 Semantic change
意味の変化について理解する
第14回 Phonological change
音韻の変化について理解する
第15回 Grammatical change
文法の変化について理解する
授業外学習の課題 必ず予習をし、疑問点を明らかにして授業にのぞむこと。最低2時間の予習と十分な復習が必要です。
事前学修(2時間程度):指示されたテクストの範囲を十分予習する。
事後学修(2時間程度):授業読んだテクスト箇所の復習をする。
履修上の注意事項 資料、課題、連絡等はMoodle, emailで対応します。
*公認欠席制度については以下のように対応します。
・Presentation時に公認欠席となる場合は、適宜代替措置を行います。
成績評価の方法・基準 授業への取り組み(70%)と課題・レポート(30%)により評価する。
テキスト プリントを使用する予定。
参考文献 『最新英語学・言語学用語辞典』開拓社
『新英語学辞典』研究社
『英語学事典』大修館
(その他は講義の際紹介する。)
主な関連科目
オフィスアワー及び
質問・相談への対応
月曜日5時限。事前にメール等で連絡ください。
レポートのフィードバックはのフィードバックは成績発表日の5時限目に行います(出席するものはemail等で事前予約して下さい)。

■カリキュラム情報
所属 ナンバリングコード 適用入学年度 配当年次 身につく能力
知識・技能 思考力 判断力 表現力 協創力
人文科学研究科M英文学専攻 22500 2024~2024 1・2 - -
人文科学研究科M英文学専攻 2025~2025 1・2 - -