授業コード | 90306703 | 単位数 | 2 |
科目名 | 臨床心理学研究指導Ⅱ | クラス | 03 |
履修期 | 後期授業 | カリキュラム | *下表参考 |
担当者 | 義田 俊之 | 配当年次 | *下表参考 |
授業の題目 | データ分析と論文執筆 |
学修の概要 | 収集したデータの分析を行い,修士論文を執筆します。研究成果の考察を深め,発表の準備を行います。 |
学修の到達目標 | 1.収集したデータを適切に分析できる 2.分析結果を正確に報告できる 3.研究結果を論理的に考察できる 4.研究成果を効果的に発表できる |
授業計画 | 第1回 | データ入力状況の確認 |
第2回 | データの整理とクリーニング | |
第3回 | 基礎的なデータ分析 | |
第4回 | 本分析の実施(1) | |
第5回 | 本分析の実施(2) | |
第6回 | 「結果」の図表作成 | |
第7回 | 「結果」の執筆 | |
第8回 | 「考察」の執筆(1):主要な結果 | |
第9回 | 「考察」の執筆(2):先行研究との関連付け | |
第10回 | 「考察」の執筆(3):意義と今後の課題 | |
第11回 | 「問題と目的」・「方法」の執筆 | |
第12回 | 全体の推敲 | |
第13回 | 発表資料の作成 | |
第14回 | 発表練習 | |
第15回 | 最終発表会 |
授業外学習の課題 | ・研究計画に沿って,「データの分析」,「結果の図表化」,「論文の執筆」,「発表資料の作成」の各段階で必要な作業を計画的に進める。 ・必要な学習時間は,授業1回あたり,少なくとも事前学習2時間,事後学習2時間である。 |
履修上の注意事項 | ・遅刻・欠席をしないこと(やむを得ない場合は必ず事前に連絡すること)。 ・建設的な時間となるよう,積極的にディスカッションに参加すること。 ・フィードバックを受けて物事を改善すること。 ・公認欠席は欠席として扱うが,単位認定要件には影響しないよう配慮する。発表担当時に公認欠席となる場合は代替措置で対応する。 ・ブレンド型授業を実施する。 |
成績評価の方法・基準 | 提出された論文とプレゼンテーション(70%)およびディスカッションへの貢献(30%) |
テキスト | なし |
参考文献 | 各人のテーマに合わせて適宜紹介する。 |
主な関連科目 | 臨床心理学研究指導Ⅰ |
オフィスアワー及び 質問・相談への対応 |
・研究を進める上での質問や相談は,授業内,あるいはメールなどで随時受け付ける。 ・対面を希望する場合は早めにアポイントを取ること。 ・課題に対するフィードバックは授業内に行う。 |
所属 | ナンバリングコード | 適用入学年度 | 配当年次 | 身につく能力 | ||||
知識・技能 | 思考力 | 判断力 | 表現力 | 協創力 | ||||
人文科学研究科M心理学専攻 | - | 2024~2025 | 1・2 | - | - | - | - | - |