授業コード | 90302700 | 単位数 | 2 |
科目名 | 精神生理学研究指導Ⅱ | クラス | |
履修期 | 後期授業 | カリキュラム | *下表参考 |
担当者 | 古満 伊里 | 配当年次 | *下表参考 |
授業の題目 | 精神生理学研究指導Ⅱ Research Project with Psychophysiological Method II |
学修の概要 | 精神生理学研究指導Ⅰにおいて得られた研究データをもとに,最終プロダクツである修士論文を執筆する。 |
学修の到達目標 | 修士論文の執筆 |
授業計画 | 第1回 | 精神生理学研究指導Ⅰの成果についての要約 |
第2回 | 取得した調査・実験データの基本統計量1(平均・標準誤差・中央値・最頻値・標準偏差・分散・尖度・歪度・範囲・合計・最小値・最大値・標本数・信頼区間の検討) | |
第3回 | 取得した調査・実験データの基本統計量2(データの正規性,相関,データ変換の検討) | |
第4回 | 取得した調査・実験データの推測統計量1(仮説検証のための推測統計結果の発表) | |
第5回 | 調査・実験データに対する推測統計量2(第4回授業のディスカッションに基づき追加した結果の報告) | |
第6回 | 調査・実験データに対する推測統計量3(論文執筆に向けて結果内容の方針決定) | |
第7回 | 結果の総括と結果報告書(調査・実験方法を含む)の提出,ディスカッション | |
第8回 | 最終的な結果報告書の提出,推敲 | |
第9回 | 「考察」の考察 | |
第10回 | 序論・方法・結果・考察の提出 | |
第11回 | 序論・方法・結果・考察の修正 | |
第12回 | 修士論文全体構成の点検・添削(参考文献チェックも含む) | |
第13回 | 修士論文要旨の作成 | |
第14回 | 修士論文報告会に向けてプレゼンテーション資料の作成 | |
第15回 | 修士論文報告会の予行演習 |
授業外学習の課題 | 1.授業ではレジュメによる毎回の発表を義務付けるため,その準備を怠らぬこと。 2.授業中に完成した研究計画に基づいた実験・調査を期間内に実施して修士論文としてまとめること。 3.各回の授業に4時間以上は準備時間を確保しておくこと。 |
履修上の注意事項 | 1.授業は対面で実施する。 2.この授業での成果は,修士論文の方法・結果・考察部分に相当すると考えてほしい。 3.この授業は講義ではなく,参加者によるディスカッションによって成立すると考えてほしい。 4.提出された草稿・原稿は原則その授業時間内にコメントを付して返却する。毎回の提出課題は必ず提出すること。 5.公認欠席の場合には,日程を調整して,別日に授業を行う。 |
成績評価の方法・基準 | 授業での発表回数(50%)+調査・実験結果報告書(50%) |
テキスト | 使用しない。 |
参考文献 | 適宜指示する。 |
主な関連科目 | 精神生理学Ⅰ・Ⅱ,精神生理学研究指導Ⅰ |
オフィスアワー及び 質問・相談への対応 |
1.研究遂行に必要な質問・相談は随時受け付けます。予めe-mailによってアポイントメントをお取り下さい。 2.提出された課題は、その授業回においてコメントを付し返却する。次回の授業にはそのコメントに従って修正した原稿を必ず持参すること。 |
所属 | ナンバリングコード | 適用入学年度 | 配当年次 | 身につく能力 | ||||
知識・技能 | 思考力 | 判断力 | 表現力 | 協創力 | ||||
人文科学研究科M心理学専攻 | - | 2024~2025 | 1・2 | - | - | - | - | - |