| 授業コード | 90112600 | 単位数 | 4 |
| 科目名 | 経営学特殊研究特講(経営労務論) | クラス | |
| 履修期 | 年間授業 | カリキュラム | *下表参考 |
| 担当者 | 山本 茂 | 配当年次 | *下表参考 |
| 授業の題目 | 経営労務論の諸トピックスと論文執筆 |
| 学修の概要 | 博士論文を執筆を念頭において、各自の選択したテーマにつき、学術論文に仕上げていく力を深化させる。 |
| 学修の到達目標 | 当該分野の専門性の高い学術論文を執筆できるようになること。 |
| 授業計画 | 第1回 | 論文執筆の計画 計画を立てる際のポイントを修得する |
| 第2回 | テーマと概要の暫定的決定(1) テーマと概要を決めるポイントに関する理解を深める |
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| 第3回 | テーマと概要の暫定的決定(2) テーマと概要を具体化するポイントに関する理解を深める |
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| 第4回 | 分析枠組みを練る(1)構成概念 構成概念とは何かに関し理解を深める |
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| 第5回 | 分析枠組みを練る(2)変数間の関係 論文のキーとなる変数を特定し、それらの関係を検討することに関し理解を深める |
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| 第6回 | 構成を練る(1) 論部の構成を練るポイントに関する理解を深める |
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| 第7回 | 構成を練る(2) 論部の構成を具体化する際のポイントに関する理解を深める |
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| 第8回 | 選択したテーマをいかに掘り下げるか(1) テーマを掘り下げる際のポイントに関する理解を深める |
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| 第9回 | 選択したテーマをいかに掘り下げるか(2) テーマを掘り下げることを実践し理解深める |
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| 第10回 | 参考文献を探す(1) 探し方のポイントに関する理解を深める |
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| 第11回 | 参考文献を探す(2) 参考文献の探索を実践するなかで学ぶ |
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| 第12回 | 文献の引用の仕方(1) 引用の仕方に関する基礎的な事柄を確認する |
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| 第13回 | 文献の引用の仕方(2) 引用の仕方の複数のパターンに関する理解を深める |
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| 第14回 | 参考文献一覧の書き方 参考文献一覧の書き方の基礎的な事柄を確認する |
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| 第15回 | 前期の総括 前期に学んだことを総括する |
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| 第16回 | 夏休みの課題等に基づく指導 前期に学んだことを踏まえて夏休みに取り組んだことに関し指導する |
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| 第17回 | 論文の序盤部分の原稿提出と指導(1) 先行研究の検討などのポイントに関する理解を深める |
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| 第18回 | 論文の序盤部分の原稿提出と指導(2) 研究課題の導出のポイントに関する理解を深める |
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| 第19回 | 論文の序盤部分の原稿提出と指導(3) 研究課題の導出等に関し確認し理解を更に深める |
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| 第20回 | 論文の中盤部分の原稿提出と指導(1) 事例の選択などのポイントを理解する |
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| 第21回 | 論文の中盤部分の原稿提出と指導(2) 事例研究などの枠組みに問題がないか確認する |
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| 第22回 | 論文の中盤部分の原稿提出と指導(3) 事例研究などの結果が十分なものか等を確認し、エビデンスの提示方法に関する理解を深める |
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| 第23回 | 論文の終盤部分の原稿提出と指導(1) 結論として何が言えるかを確認し、結果導出のポイントに関し理解を深める |
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| 第24回 | 論文の終盤部分の原稿提出と指導(2) 理論的含意が十分かを確認し、含意導出のポイントに関し理解を深める |
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| 第25回 | 論文の終盤部分の原稿提出と指導(3) 研究課題とそれに対する結果を再度確認する中で、論文執筆のポイントに関し理解を深める |
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| 第26回 | 論文を仕上げていくための指導(1) 目次や要約の書き方に問題がないかを確認し、ポイントを修得する |
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| 第27回 | 論文を仕上げていくための指導(2) 論文の枠組みと主張のポイントを再度確認し、それらの記述の仕方に関する理解を深める |
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| 第28回 | 論文を仕上げていくための指導(3) 推敲の仕方や意義について理解を深める |
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| 第29回 | 論文を仕上げていくための指導(4) 論文を仕上げていく上でのポイントを確認し、理解を深める |
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| 第30回 | 全体の総括 論文全体を確認し、論文の書き方に関し最終確認し理解を深める |
| 授業外学習の課題 | 日常的に当該分野について興味や関心をもって勉学に取り組み、関連する文献を読み込むようにする。 また、論文の作法に関する文献にも目をとおす。各授業ごとに、予習と復習を各々2時間ほど行うことが望ましい。 |
| 履修上の注意事項 | 学術論文執筆に対する熱意と誠実さをもって授業にのぞむこと。 公認欠席は欠席として扱いますが、単位認定要件または期末試験の受験要件には影響しないように配慮します。 授業内で随時教授する研究倫理や研究不正防止について理解し、真摯な姿勢で研究に取り組むことも必要である。こうした研究姿勢も、評価の中に含む。 |
| 成績評価の方法・基準 | 執筆された学術論文やレポート |
| テキスト | 方法論に関しては、Yin(2009)Case Study Researchなど |
| 参考文献 | 必要に応じて指導する |
| 主な関連科目 | 経理労務論研究Ⅰ、Ⅱ |
| オフィスアワー及び 質問・相談への対応 |
授業の前後の時間を利用して応じます |
| 所属 | ナンバリングコード | 適用入学年度 | 配当年次 | 身につく能力 | ||||
| 知識・技能 | 思考力 | 判断力 | 表現力 | 協創力 | ||||
| 商学研究科D経営学専攻 | - | 2023~2023 | 1・2・3 | - | - | - | - | - |
| 商学研究科D経営学専攻 | - | 2024~2024 | 1・2・3 | ○ | ○ | ○ | ○ | - |