| 授業コード | 90110111 | 単位数 | 4 | 
| 科目名 | 研究指導 | クラス | 11 | 
| 履修期 | 年間授業 | カリキュラム | *下表参考 | 
| 担当者 | 富川 久美子 | 配当年次 | *下表参考 | 
| 授業の題目 | 観光研究 | 
| 学修の概要 | 様々な観光学の研究課題を理解し、研究方法を学ぶため、研究論文を購読をする。これに基づいて個別のテーマを決め、それに関する文献の購読する。研究計画を作成後は、フィールドワークの実施やデータ分析などをとおして研究論文を作成する。 | 
| 学修の到達目標 | 観光学研究の方法や調査方法を理解し、それを踏まえた研究論文を作成できるようになる。 | 
| 授業計画 | 第1回 | ガイダンス・論文テーマについて 論文テーマについて意見交換をし、決定する。今後の授業への取り組みについて説明する。 | 
| 第2回 | 観光学の文献研究①(地理学的アプローチ) 観光研究における地理学的方法論を修得し、これを説明できるようにする | |
| 第3回 | 観光学の文献研究②(学際的なアプローチ) 観光研究における学際的方法論を修得し、概要を説明できるようにする | |
| 第4回 | 観光学の文献研究③(研究課題) 観光研究における研究課題を修得し、事例を説明できるようにする | |
| 第5回 | 観光学の文献研究④(地域研究) 観光研究における地域研究の方法論を修得し、これを説明できるようにする | |
| 第6回 | 観光学の文献研究⑤(事例調査) 観光研究における事例調査の方法を修得し、図表等の説明ができるようにする | |
| 第7回 | 観光学の文献研究⑥(外国の地域研究) 観光研究における地域研究の国際的トレンドを修得し、その概要を説明できるようにする | |
| 第8回 | 観光学の文献研究⑦(外国の事例) 観光研究における事例研究の国際的トレンドを修得し、事例研究について説明できるようにする | |
| 第9回 | 論文の書き方 これまでの文献研究を元に論文の構成を検討する | |
| 第10回 | 研究テーマに関する文献研究①(用語の整理) 文献研究を元に用語の整理方法を修得し、論文に応用できるようにする | |
| 第11回 | 研究テーマに関する文献研究②(課題と目的) 文献購読を元に課題と目的を設定する | |
| 第12回 | 研究テーマに関する文献研究③(既存研究の整理) 既存研究の構成を修得し、論文でまとめることができるようにする | |
| 第13回 | 研究テーマに関する文献研究④(研究方法) 文献研究の方法論を修得し、論文で応用ができるようにする | |
| 第14回 | 観光調査の方法①(目的) 文献研究を元に目的を設定する | |
| 第15回 | 観光調査の方法②(目標設定) 文献研究を元に調査方法を決定する | |
| 第16回 | 研究テーマ設定・研究計画 これまでの文献研究を元に論文のテーマを設定し、計画を立てる | |
| 第17回 | 調査準備と指導①(調査目的) 論文課題に即した文献を基に調査目的を設定する | |
| 第18回 | 調査準備と指導②(調査票作成) 調査票の作成、もしくは具体的な聞き取り内容の計画を立てる | |
| 第19回 | データ分析①(集計) 収集したデータを分析に向けて集計する | |
| 第20回 | データ分析②(分析方法) 集計したデータを元に分析方法を検討する | |
| 第21回 | 調査報告会 調査結果を報告、意見交換をする | |
| 第22回 | 論文作成の個別指導①(研究課題) 特に研究課題の内容を検討、執筆する | |
| 第23回 | 論文作成の個別指導②(用語の整理) 特に用語の整理に注意しながら論文執筆に取り組む | |
| 第24回 | 論文作成の個別指導③(既存研究の整理) 特に文献研究のまとめを中心に論文執筆に取り組む | |
| 第25回 | 論文作成の個別指導④(研究目的) 特に研究目的の精査を中心に論文執筆に取り組む | |
| 第26回 | 論文作成の個別指導⑤(研究内容) 特に研究内容を中心として論文執筆に取り組む | |
| 第27回 | 論文作成の個別指導⑥(調査内容) 特に調査した内容のまとめ中心に論文執筆に取り組む | |
| 第28回 | 論文提出・意見交換 論文を提出し、内容について意見交換、修正をする | |
| 第29回 | 論文修正・意見交 論文修正をし、内容について意見交換、再修正する | |
| 第30回 | 修士論文報告会 論文内容を発表し、意見交換をする | 
| 授業外学習の課題 | 文献資料の収集と購読、レジュメ作成。テーマ設定後は、これに加えて、調査の準備、調査、調査のまとめ、論文の執筆。 事前学修(2時間程度):文献研究では、文献収集、購読、レジュメまとめをします。調査準備以降は、参考文献・資料を収集、購読します。 事後学修(2時間程度):文献研究の内容や用語を十分に復習し、意見交換を参考に論文作成を進めます。 | 
| 履修上の注意事項 | 調査などで欠席することがあることは想定されますが、その際は必ず、後日、課題を提出すること。 大学院生の受講が必須となっているe-Learningによる研究倫理の理解度を随時確認します。 公認欠席は、単位認定要件には影響しないよう配慮します。報告会時に公認欠席となった場合は代替措置で対応します。 | 
| 成績評価の方法・基準 | 課題の提出(30%)と論文内容(70%)で評価します。 | 
| テキスト | なし。 | 
| 参考文献 | 受講生の研究テーマに合わせて案内します。 | 
| 主な関連科目 | 観光論研究 | 
| オフィスアワー及び 質問・相談への対応 | 授業後やオフィスアワーで、またメールや研究室訪問でも対応します。 | 
| 所属 | ナンバリングコード | 適用入学年度 | 配当年次 | 身につく能力 | ||||
| 知識・技能 | 思考力 | 判断力 | 表現力 | 協創力 | ||||
| 商学研究科M商学専攻 | - | 2021~2024 | 1-2 | - | - | - | - | - |