| 授業コード | 90110030 | 単位数 | 4 |
| 科目名 | 特殊研究指導 | クラス | 30 |
| 履修期 | 年間授業 | カリキュラム | *下表参考 |
| 担当者 | 政岡 孝宏 | 配当年次 | *下表参考 |
| 授業の題目 | 博士論文完成のための研究指導(Research Guidance DⅠ~DⅢ) |
| 学修の概要 | 本研究指導では、主として制度会計を題材に、各人の研究テーマに沿った論文指導を行います。 |
| 学修の到達目標 | 博士論文執筆に必要な基礎知識やデータ収集方法等を身につけることができるようになる。各自の選択したテーマについて、会計学的視点から論理的に説明し、文章化することができるようになる。年限内に博士論文を完成させる。 |
| 授業計画 | 第1回 | 博士論文の執筆(1) 博士論文完成までのスケジュールについて理解できるようになる |
| 第2回 | 博士論文の執筆(2) データベース(eol、FQ、CiNii等)の基本的な操作ができるようになる |
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| 第3回 | 博士論文の執筆(3) データベース(eol、FQ、CiNii等)で必要な会社のデータや文献を収集できるようになる |
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| 第4回 | 博士論文の執筆(4) 研究テーマを絞り込めるようになる |
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| 第5回 | 博士論文の執筆(5) 研究テーマについて説明できるようになる |
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| 第6回 | 博士論文の執筆(6) 研究テーマの概要を文書化できるようになる |
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| 第7回 | 博士論文の執筆(7) 先行研究の整理方法について理解できるようになる |
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| 第8回 | 博士論文の執筆(8) 国内の先行研究を整理できるようになる |
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| 第9回 | 博士論文の執筆(9) 海外の先行研究を整理できるようになる |
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| 第10回 | 博士論文の執筆(10) 主張論点について説明できるようになる |
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| 第11回 | 博士論文の執筆(11) 先行研究との違いについて説明できるようになる |
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| 第12回 | 執筆内容に関する研究報告(1) 日本の制度会計の概要について説明できるようになる |
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| 第13回 | 執筆内容に関する研究報告(2) 日本の制度会計の特徴について説明できるようになる |
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| 第14回 | 執筆内容に関する研究報告(3) 米国の制度会計の概要について説明できるようになる |
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| 第15回 | 執筆内容に関する研究報告(4) 米国の制度会計の特徴について説明できるようになる |
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| 第16回 | 執筆内容に関する研究報告(5) IFRSの概要について説明できるようになる |
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| 第17回 | 執筆内容に関する研究報告(6) IFRSの特徴について説明できるようになる |
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| 第18回 | 執筆内容に関する研究報告(7) 日・米の制度の違いについて説明できるようになる |
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| 第19回 | 執筆内容に関する研究報告(8) 日・IFRSの制度の違いについて説明できるようになる |
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| 第20回 | 執筆内容に関する研究報告(9) 米・IFRSの制度の違いについて説明できるようになる |
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| 第21回 | 執筆内容に関する研究報告(10) 日・米・IFRSの制度の違いについて説明できるようになる |
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| 第22回 | 博士論文の執筆(12) 論文の概要について発表できるようになる |
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| 第23回 | 博士論文の執筆(13) 要約を作成できるようになる |
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| 第24回 | 博士論文の執筆(14) 参考文献リストを作成できるようになる |
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| 第25回 | 年度末報告(1) 論文の意義・目的について発表できるようになる |
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| 第26回 | 年度末報告(2) 論文の前半部についてレジュメを作成し、発表できるようになる |
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| 第27回 | 年度末報告(3) 論文の後半部についてレジュメを作成し、発表できるようになる |
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| 第28回 | 年度末報告(4) 論文全体について発表できるようになる |
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| 第29回 | 学会発表・学会誌への論文投稿指導(1) 学会発表用のPowerPoint資料が作成できるようになる |
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| 第30回 | 学会発表・学会誌への論文投稿指導(2) 投稿用論文(1~2万字程度)を作成できるようになる |
| 授業外学習の課題 | 授業時間外の学修について、新聞、雑誌、企業のホームページ等をこまめにチェックすることで自分の論文に関連する最新の情報を手に入れるよう心がけてください。 (事前学修)4時間程度 自身の論文に関連する情報の収集、論文の執筆に努めて下さい。 (事後学修)4時間程度 授業で取り扱った事項について、自分の論文等と照らし合わせて、必要な事項を執筆計画に反映させてください。指示の有無にかかわらず、論文に関連する資料収集に努めて下さい。 |
| 履修上の注意事項 | 会計学に対する一定の理解があることはもちろん、大学院生としての自覚と学びの姿勢が求められます。また、授業内で随時教授する研究倫理や研究不正防止について理解し真摯な姿勢で研究に取り組むことも必要となります。そのため、大学院生の受講が必須となっているe-Learningによる研究倫理の理解度についても随時確認します。 公認欠席制度の配慮内容は以下の通りです。 ・公認欠席は欠席として扱いますが、単位認定要件または期末試験の受験要件には影響しないよう配慮します。欠席時の資料はDropboxで共有します。 ・プレゼンテーション時に公認欠席となる場合、代替措置で対応します。 |
| 成績評価の方法・基準 | 1年次:発表内容80%、中間報告論文20% 2年次:発表内容50%、中間報告論文50% 3年次:発表内容20%、博士論文80% |
| テキスト | 研究テーマに応じて指示します。 |
| 参考文献 | 研究テーマに応じて指示します。 |
| 主な関連科目 | 商学研究科に開講されている会計関連科目。 |
| オフィスアワー及び 質問・相談への対応 |
授業の開始前後、あるいはメールにて質問を受け付けます。なお、水曜日の13時~14時をオフィス・アワー(研究室)としています。必ず3号館1階受付で在室確認の上、訪問するようにしてください。出張・委員会等で不在の場合もあるので、メール等での事前連絡が望ましいです。質問の回答は、原則として翌週の授業ないしGoogle Classroomで回答を共有します。 |
| 所属 | ナンバリングコード | 適用入学年度 | 配当年次 | 身につく能力 | ||||
| 知識・技能 | 思考力 | 判断力 | 表現力 | 協創力 | ||||
| 商学研究科D経営学専攻 | - | 2023~2023 | 1-3 | ○ | ○ | ○ | ○ | - |
| 商学研究科D経営学専攻 | 12700 | 2024~2024 | 1-3 | ○ | ○ | ○ | ○ | - |