| 授業コード | 90110007 | 単位数 | 4 |
| 科目名 | 特殊研究指導 | クラス | 07 |
| 履修期 | 年間授業 | カリキュラム | *下表参考 |
| 担当者 | 富川 久美子 | 配当年次 | *下表参考 |
| 授業の題目 | 観光研究 |
| 学修の概要 | 観光に関する文献研究、調査、分析をとおして論文を作成する。 |
| 学修の到達目標 | 先行研究から独自の論文の位置づけを踏まえた研究に向けて論文執筆ができるようになる。 |
| 授業計画 | 第1回 | ガイダンス(研究の進め方と研究倫理) 研究論文の作成過程、スケジュールを理解するとともに、研究倫理や研究不正についての知識を得ることができる。 |
| 第2回 | 論文テーマの検討・論文作成計画 論文テーマについて意見交換をし、決定し、論文構成や課題を整理する |
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| 第3回 | 方法論についての文献研究①(観光学) 観光学の方法論を学修し、この概要が説明できるのようにする |
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| 第4回 | 方法論についての文献研究②(観光地理学) 観光地理学の方法論を学修し、この概要が説明できるのようにする |
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| 第5回 | 方法論についての文献研究③(観光社会学) 観光社会学の方法論を学修し、この概要が説明できるのようにする |
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| 第6回 | 方法論の検討 これまでの文献研究を整理し、研究の方法論を検討する |
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| 第7回 | 先行研究の検討①(理論) 先行研究を基に理論研究について学修し、内容についての概要を説明できるのようにする |
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| 第8回 | 先行研究の検討②(観光の課題) 先行研究を基に観光の課題について学修し、観光課題が説明できるのようにする |
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| 第9回 | 先行研究の検討③(観光振興) 先行研究を基に観光振興について学修し、地域の観光振興について説明できるのようにする |
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| 第10回 | 先行研究の検討④(事例研究) 先行研究を基に事例研究について学修し、事例地の観光の実態と課題を説明できるのようにする |
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| 第11回 | 先行研究のまとめと論文の位置づけ これまでの文献研究を整理し、論文の位置づけを検討する |
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| 第12回 | 調査方法の検討①(量的調査) 量的調査の方法を習得し、図表を用いて説明できるようにする |
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| 第13回 | 調査方法の検討②(質的調査) 質的調査の方法を習得し、図表を用いて説明できるようにする |
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| 第14回 | 調査方法の検討③(分析手法) 観光データを検討し具体的な分析方法を決定する |
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| 第15回 | 調査計画 調査対象地域における具体的な調査計画を立てる |
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| 第16回 | 調査票作成 調査票の作成、もしくは具体的な聞き取り内容の計画を立てる |
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| 第17回 | 調査票作成・修正 調査に向けての最終調整 |
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| 第18回 | サンプル調査 本調査の前のサンプル調査を実施する |
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| 第19回 | 実態調査計画・調査票作成 サンプル調査に基づいて調査内容の修正をする |
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| 第20回 | データ収集と聞き取り調査 調査の実施 |
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| 第21回 | 調査結果の分析 収集したデータを元に分析する |
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| 第22回 | 調査結果のまとめ 分析結果を図表等にまとめ、説明できるようにする |
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| 第23回 | 理論と調査結果の検討 理論研究の内容と調査結果をまとめ、内容を説明できるようにする |
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| 第24回 | 論文提出・修正①(用語と構成) 論文を提出し、特に用語と構成を修正する |
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| 第25回 | 論文提出・修正②(理論) 論文を提出し、特に理論研究の内容を修正する |
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| 第26回 | 論文提出・修正③(調査結果分析) 論文を提出し、特に分析結果および説明を修正する |
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| 第27回 | 論文提出・修正④(図表) 論文を提出し、特に細かい図表の修正をする |
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| 第28回 | 修正論文提出 論文を提出し、再修正に備えて確認をする |
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| 第29回 | 研究成果発表準備 論文内容を元にパワーポイント等の準備をする |
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| 第30回 | 研究成果発表 発表と意見交換をする |
| 授業外学習の課題 | 文献講読、調査、データ分析、論文執筆など多くの課題が授業外の時間になります。 事前学修(2時間程度):文献研究では、文献収集、購読、レジュメまとめをします。調査準備以降は、参考文献・資料を収集、購読します。 事後学修(2時間程度):文献研究の内容や用語を十分に復習し、意見交換を参考に論文作成を進めます。 |
| 履修上の注意事項 | 計画的に研究を進め、成果発表を重ねて学位論文作成に向けて下さい。 大学院生の受講が必須となっているe-Learningによる研究倫理の理解度を随時確認します。 公認欠席は、代替措置によって単位認定要件には影響しないよう配慮します。 |
| 成績評価の方法・基準 | 論文作成過程では、課題への取り組み(30%)と提出物(70%)で評価します。最終年次では課題への取り組み(30%)と学位論文(70%)で評価します。 |
| テキスト | なし |
| 参考文献 | 必要に応じて提示します。 |
| 主な関連科目 | 観光論研究 |
| オフィスアワー及び 質問・相談への対応 |
オフィスアワーは火曜日4限目ですが、授業中にも対応します。授業外の時間はメールや研究室訪問でも対応します。 |
| 所属 | ナンバリングコード | 適用入学年度 | 配当年次 | 身につく能力 | ||||
| 知識・技能 | 思考力 | 判断力 | 表現力 | 協創力 | ||||
| 商学研究科D商学専攻 | - | 2021~2021 | 1-3 | - | - | - | - | - |
| 商学研究科D商学専攻 | 11700 | 2024~2024 | 1-3 | ○ | ○ | ○ | ○ | - |