| 授業コード | 90110006 | 単位数 | 4 |
| 科目名 | 特殊研究指導 | クラス | 06 |
| 履修期 | 年間授業 | カリキュラム | *下表参考 |
| 担当者 | 川瀬 正樹 | 配当年次 | *下表参考 |
| 授業の題目 | 地域産業・都市経済に関する博士論文の作成 Writing the doctoral dissertation about regional industry and urban economics |
| 学修の概要 | 地域産業および都市の経済的事象について経済地理学,都市地理学の視点から研究する方法について指導します。各自研究テーマを考え,その研究目的の達成のために必要な文献・資料収集やデータ分析,フィールドワーク,GIS(地理情報システム)使用の方法,および論文をまとめます。 |
| 学修の到達目標 | 博士論文の完成 |
| 授業計画 | 第1回 | ガイダンス 授業の進め方について説明を理解できる。 |
| 第2回 | 博士論文テーマの決定 博士論文のテーマと題目を決めることができる。 |
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| 第3回 | 資料収集 博士論文の執筆に必要な資料を収集できる。 |
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| 第4回 | 文献収集 博士論文の執筆に必要な文献を収集できる。 |
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| 第5回 | テーマ発表(1) グループA 博士論文のテーマを発表できる。 |
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| 第6回 | テーマ発表(2) グループB 博士論文のテーマを発表できる。 |
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| 第7回 | 研究倫理とは 研究倫理や研究不正についての知識を得ることができる。 |
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| 第8回 | 文献引用の方法,執筆要領 論文執筆の際の文献の引用方法や執筆要領を理解できる。 |
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| 第9回 | 論文の読み込み 収集した論文を読み込み、議論できる。 |
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| 第10回 | 統計データの収集 論文執筆に必要な統計データを収集できる。 |
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| 第11回 | 統計データの分析 収集した統計データを分析できる。 |
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| 第12回 | GISによる主題図作成 GISを用いて地図データを読み込み、主題図を作成できる。 |
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| 第13回 | 夏休み前の中間発表の準備 これまでの博士論文の進捗状況をまとめて発表できる。 |
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| 第14回 | 夏休み前の中間発表(1) グループA 博士論文の進捗状況と夏休み中の計画について発表できる。 |
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| 第15回 | 夏休み前の中間発表(2) グループB 博士論文の進捗状況と夏休み中の計画について発表できる。 |
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| 第16回 | 夏休み後の中間発表(1) グループA 博士論文の夏休み中の進捗状況について発表できる。 |
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| 第17回 | 夏休み後の中間発表(2) グループB 博士論文の夏休み中の進捗状況について発表しできる。 |
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| 第18回 | 追加資料の収集と分析 発表の際の指摘を受けて、追加資料を収集し分析できる。 |
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| 第19回 | 分析結果の考察 収集した資料を分析し、考察できる。 |
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| 第20回 | 1章の執筆、添削指導 研究目的、研究方法を執筆し、指導を受できる。 |
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| 第21回 | 2章の執筆、添削指導 地域概要について執筆し、指導を受できる。 |
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| 第22回 | 最終発表の準備 博士論文最終発表のための準備ができる。 |
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| 第23回 | 最終発表(1) グループA 博士論文の成果について発表できる。 |
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| 第24回 | 最終発表(2) グループB 博士論文の成果について発表できる。 |
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| 第25回 | 3章1節の執筆、添削指導 結果の前半部分を執筆できる。 |
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| 第26回 | 3章2節の執筆、添削指導 結果の後半部分を執筆できる。 |
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| 第27回 | 4章1節の執筆、添削指導 考察の前半部分を執筆できる。 |
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| 第28回 | 4章2節の執筆、添削指導 考察の後半部分を執筆できる。 |
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| 第29回 | 5章の執筆、添削指導 結論を執筆しできる。 |
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| 第30回 | 口頭試問、講評 博士論文についての口頭試問と講評を受けることができる。 |
| 授業外学習の課題 | 事前学習(2時間程度):自分の研究テーマに関する文献・資料収集,調査、分析、執筆を行う。 事後学習(2時間程度):指導を受けたうえでさらなる調査、分析、執筆を行う。 |
| 履修上の注意事項 | 無断欠席をしないで下さい。 公認欠席は欠席として扱いますが、単位認定要件には影響しないよう配慮します。 公認欠席時の資料は後日配付しますので、指示に従って受け取ってください。 |
| 成績評価の方法・基準 | 1年次・2年次の評価は,授業への取り組み50%,報告内容50%によって評価します。3年次の評価は,博士論文の内容70%,授業への参加態度15%,修士論文への取り組み15%で評価します。 |
| テキスト | 特に使用しません。 |
| 参考文献 | 正井泰夫ほか編 卒論作成マニュアル(古今書院) 高橋伸夫ほか編 実践と応用(古今書院) |
| 主な関連科目 | 地域産業論研究,都市問題研究 |
| オフィスアワー及び 質問・相談への対応 |
オフィスアワーは水曜2限。 質問・相談は,基本的に授業中および授業終了時に受け付けます。 |
| 所属 | ナンバリングコード | 適用入学年度 | 配当年次 | 身につく能力 | ||||
| 知識・技能 | 思考力 | 判断力 | 表現力 | 協創力 | ||||
| 商学研究科D商学専攻 | - | 2021~2021 | 1-3 | - | - | - | - | - |
| 商学研究科D商学専攻 | 11700 | 2024~2024 | 1-3 | ○ | ○ | ○ | ○ | - |