授業コード | 90107500 | 単位数 | 4 |
科目名 | マーケティング論特殊研究 | クラス | |
履修期 | 年間授業 | カリキュラム | *下表参考 |
担当者 | 徐 康勲 | 配当年次 | *下表参考 |
授業の題目 | マーケティング論特殊研究(Advanced Research in Marketing) |
学修の概要 | マーケティング領域の博士論文は、一研究者として独立したマーケティング研究を計画し、具現化する過程で得られる研究成果である。 本講義は、主にマーケティング領域の博士論文の完成を目指す学生を対象とし、マーケティングの多様な領域における模範的な業績を研究にしながら、プロの研究者の視点から多様な研究計画のシミュレーションを行い、それをプレゼンテーションし議論することを目標とする。 |
学修の到達目標 | ・研究者・研究の本質、意義について議論することができる。 ・マーケティング領域の博士論文を完成するために必要な態度について議論することができる。 ・マーケティング領域の博士論文を完成するための文献調査スキルを具現できる。 ・マーケティング領域の博士論文を完成するために必要な専攻知識をまとめプレゼンテーションすることができる。 ・マーケティング領域の博士論文を完成するための研究方法を具現することができる。 ・マーケティング領域の博士論文を完成するために他の研究者とコミュニケーションを取り、議論することができる。 |
授業計画 | 第1回 | 〇ガイダンス ・授業の構成、狙い、ルール、事前課題などについてガイダンスを行う。 |
第2回 | 〇イノベーション論、マーチャンダイジング論における業績の研究発表① ・学生が事前に指定した資料の研究デザイン、結果、ディスカッション、結論、インプリケーションをまとめプレゼンテーションを行う。 |
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第3回 | 〇イノベーション論、マーチャンダイジング論における業績の研究発表② ・学生が事前に指定した資料の研究デザイン、結果、ディスカッション、結論、インプリケーションをまとめプレゼンテーションを行う。 |
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第4回 | 〇イノベーション論、マーチャンダイジング論における業績の研究発表③ ・学生が事前に指定した資料の研究デザイン、結果、ディスカッション、結論、インプリケーションをまとめプレゼンテーションを行う。 |
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第5回 | 〇イノベーション論、マーチャンダイジング論における業績の研究発表④ ・学生が事前に指定した資料の研究デザイン、結果、ディスカッション、結論、インプリケーションをまとめプレゼンテーションを行う。 |
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第6回 | 〇イノベーション論、マーチャンダイジング論における学生の研究計画書発表 ・学生が研究計画書をプレゼンし、教員とディスカッションを行う。 |
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第7回 | 〇マーケテイング・コミュニケーション論における業績の研究発表① ・学生が事前に指定した資料の研究デザイン、結果、ディスカッション、結論、インプリケーションをまとめプレゼンテーションを行う。 |
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第8回 | 〇マーケテイング・コミュニケーション論における業績の研究発表② ・学生が事前に指定した資料の研究デザイン、結果、ディスカッション、結論、インプリケーションをまとめプレゼンテーションを行う。 |
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第9回 | 〇マーケテイング・コミュニケーション論における業績の研究発表③ ・学生が事前に指定した資料の研究デザイン、結果、ディスカッション、結論、インプリケーションをまとめプレゼンテーションを行う。 |
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第10回 | 〇マーケテイング・コミュニケーション論における業績の研究発表④ ・学生が事前に指定した資料の研究デザイン、結果、ディスカッション、結論、インプリケーションをまとめプレゼンテーションを行う。 |
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第11回 | 〇マーケテイング・コミュニケーション論における学生の研究計画書発表 ・学生が研究計画書をプレゼンし、教員とディスカッションを行う。 |
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第12回 | 〇流通論における業績の研究発表① ・学生が事前に指定した資料の研究デザイン、結果、ディスカッション、結論、インプリケーションをまとめプレゼンテーションを行う。 |
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第13回 | 〇流通論における業績の研究発表② ・学生が事前に指定した資料の研究デザイン、結果、ディスカッション、結論、インプリケーションをまとめプレゼンテーションを行う。 |
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第14回 | 〇流通論における業績の研究発表③ ・学生が事前に指定した資料の研究デザイン、結果、ディスカッション、結論、インプリケーションをまとめプレゼンテーションを行う。 |
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第15回 | 〇流通論における業績の研究発表④ ・学生が事前に指定した資料の研究デザイン、結果、ディスカッション、結論、インプリケーションをまとめプレゼンテーションを行う。 |
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第16回 | 〇流通論における学生の研究計画書発表 ・学生が研究計画書をプレゼンし、教員とディスカッションを行う。 |
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第17回 | 〇価格戦略における業績の研究発表① ・学生が事前に指定した資料の研究デザイン、結果、ディスカッション、結論、インプリケーションをまとめプレゼンテーションを行う。 |
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第18回 | 〇価格戦略における業績の研究発表② ・学生が事前に指定した資料の研究デザイン、結果、ディスカッション、結論、インプリケーションをまとめプレゼンテーションを行う。 |
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第19回 | 〇価格戦略における業績の研究発表③ ・学生が事前に指定した資料の研究デザイン、結果、ディスカッション、結論、インプリケーションをまとめプレゼンテーションを行う。 |
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第20回 | 〇価格戦略における業績の研究発表④ ・学生が事前に指定した資料の研究デザイン、結果、ディスカッション、結論、インプリケーションをまとめプレゼンテーションを行う。 |
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第21回 | 〇価格戦略における学生の研究計画書発表 ・学生が研究計画書をプレゼンし、教員とディスカッションを行う。 |
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第22回 | 〇ブランド論における業績の研究発表① ・学生が事前に指定した資料の研究デザイン、結果、ディスカッション、結論、インプリケーションをまとめプレゼンテーションを行う。 |
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第23回 | 〇ブランド論における業績の研究発表② ・学生が事前に指定した資料の研究デザイン、結果、ディスカッション、結論、インプリケーションをまとめプレゼンテーションを行う。 |
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第24回 | 〇ブランド論における業績の研究発表③ ・学生が事前に指定した資料の研究デザイン、結果、ディスカッション、結論、インプリケーションをまとめプレゼンテーションを行う。 |
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第25回 | 〇ブランド論における業績の研究発表④ ・学生が事前に指定した資料の研究デザイン、結果、ディスカッション、結論、インプリケーションをまとめプレゼンテーションを行う。 |
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第26回 | 〇ブランド論における学生の研究計画書発表 ・学生が研究計画書をプレゼンし、教員とディスカッションを行う。 |
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第27回 | 〇サービス・マーケテイングにおける業績の研究発表① ・学生が事前に指定した資料の研究デザイン、結果、ディスカッション、結論、インプリケーションをまとめプレゼンテーションを行う。 |
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第28回 | 〇サービス・マーケテイングにおける業績の研究発表② ・学生が事前に指定した資料の研究デザイン、結果、ディスカッション、結論、インプリケーションをまとめプレゼンテーションを行う。 |
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第29回 | 〇ブサービス・マーケテイングにおける学生の研究計画書発表 ・学生が研究計画書をプレゼンし、教員とディスカッションを行う。 |
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第30回 | 〇総括 ・今までの授業内容を振り返り、質疑応答を行う。学生の到達度を自己点検し、今後のマーケテイング領域の博士論文作成について詳しく相談する。 |
授業外学習の課題 | ・事前学習(2時間程度): 毎講義の最後に次回の講義のテーマを発表するので、各自でできる限り調べて予備知識を集めておき、関係する事柄について調べておくこと。 ・事後学習(2時間程度): 講義中にわからなかった用語については、次回までに各自で調べえること。 |
履修上の注意事項 | ・指導および指摘は学生個人に対する否定ではなく、あくまでも学生が生産した成果物に限る。 ・研究者を含む専門職の特徴は、同僚専門家グループにより健全な批判・ディスカッションによりその専門性を磨き上げる点にある。ロジック的な批判、ディスカッション、それに対する積極的な反論に学生自身が適応する必要がある。 ・「巨人の肩の上に立つ」必要がある。沢山論文を読む覚悟が必要である。 ・修士論文作成は「自営業」と同じである。指導教員がなんとかしてくれるという甘い考えを捨て、独立した研究者を目指す一種の予備的な準備期間として捉える必要がある。 ・5回以上の欠席は評価対象外とする(公認欠席を含め実質5回授業に出なかった場合、評価対象外にする)。 ・公認欠席は欠席として扱いますが、単位認定要件または期末試験の受験要件には影響しないよう配慮する。 ・公認欠席認定の流れ 学生は教学センターへ公認欠席届を提出し、教学センターが申請書、必要書類を確認して公認欠席と認めたものについて、教員に連絡する。 ・この授業では公認欠席の場合でも代替課題を必ず提出する必要がある。 ・公認欠席など出欠に関する措置については授業ガイダンスのときに詳しく説明する。 |
成績評価の方法・基準 | ・学生のアウトプット(60%)、平常点(40%)を中心に総合的に評価する。 |
テキスト | ・授業資料を提供・案内する。 【参考文献】 ・Kotler, P., Keller, K.(2014)Marketing Management, Pearson. ・Zeithaml, V. A., Bitner, M. J., Gremler, D. D. (2008) Services Marketing, Irwin Professional Pub ・マーケティング史研究会(2010)マーケティング研究の展開 (シリーズ・歴史から学ぶマーケティング 第1巻), 同文舘出版 |
参考文献 | ・必要に応じて案内する。 |
主な関連科目 | 「マーケティング論研究Ⅰ」、「マーケティング論研究Ⅱ」「商学研究」、「商業論研究」、「流通論研究」など |
オフィスアワー及び 質問・相談への対応 |
*オフィス・アワーは個別的に相談する。 *授業の前後質問に答える。 |
所属 | ナンバリングコード | 適用入学年度 | 配当年次 | 身につく能力 | ||||
知識・技能 | 思考力 | 判断力 | 表現力 | 協創力 | ||||
商学研究科D商学専攻 | - | 2021~2021 | 1・2・3 | - | - | - | - | - |
商学研究科D商学専攻 | 11600 | 2024~2024 | 1・2・3 | ○ | ○ | ○ | ○ | - |