授業コード | 81120300 | 単位数 | 2 |
科目名 | 教)サービスラーニング | クラス | |
履修期 | 年間授業 | カリキュラム | *下表参考 |
担当者 | 光本 弥生 他 | 配当年次 | *下表参考 |
授業の題目 | サービスラーニング(Service-Learning) |
学修の概要 | 実際の保育現場や教育現場での体験学習を行う授業となります。 社会人としての基本的な行動様式や自己の問題意識と課題について分析を行います。並びに体験を言語化し振り返りを可能とするための知識・技能について学習を深めていきます。体験学習後は、体験を振り返りながら、さらなる自己の課題を明確にしていきます。 |
学修の到達目標 | サービスラーニングは、教育学の基礎的な知識・技能を社会的活動へと生かすことをねらいとした授業です。体験学習を通して、保育者・教師の役割や、さらに市民的責任や社会的役割について具体的に学び、体験を言語化し、その意味の分析と課題を抽出できることを到達目標としています。 |
授業計画 | 第1回 | 事前指導 サービスラーニングとは |
第2回 | 事前指導 体験の言語化の意味とその方法 | |
第3回 | 事前指導 現場に出るということ 依頼の方法 | |
第4回 | 事前指導 観察の実際と学びの共有(保育所) | |
第5回 | 事前指導 観察の実際と学びの共有(施設) | |
第6回 | サービスラーニング(体験学習)① | |
第7回 | サービスラーニング(体験学習)② | |
第8回 | サービスラーニング(体験学習)③ | |
第9回 | サービスラーニング(体験学習)④ | |
第10回 | サービスラーニング(体験学習)⑤ | |
第11回 | サービスラーニング(体験学習)⑥ | |
第12回 | サービスラーニング(体験学習)⑦ | |
第13回 | 体験の振り返り(オンデマンド) | |
第14回 | 体験の振り返りと学びの共有(全体発表会)① | |
第15回 | 体験の振り返りと学びの共有(全体発表会)② |
授業外学習の課題 | 自己の成長とこれからの課題づくり |
履修上の注意事項 | ブレンド型授業を行います。 その際には、Googleclassroomにて課題や資料の提示を行います。 なお、遅刻や無断欠席は、体験学習に臨む準備が整っていないと判断される場合があります。 また、事前に申し出たうえでやむを得ず欠席した場合は、欠席時の授業内容を自学の上、次の授業時までに学習内容をまとめたレポートを提出して下さい。 公認欠席時は、Googleclassroomに資料を掲載しますので、各自で印刷ください。 |
成績評価の方法・基準 | 事前学習課題(30%)事後課題(40%)体験施設の評価(30%) 守秘義務・職務上の命令の遵守・不適切な行為やSNS等による個人的な接触等の禁止・体罰禁止など、遵守できない場合や、本学の信用を失墜する行為を行った場合は、体験学習を中止し、X 判定とする。体験学習終了後に同様のことがあった場合も、同等の措置を講じる。 |
テキスト | 適宜配布します。 |
参考文献 | 『体験の言語化』成文堂 2018年 |
主な関連科目 | 保育者論 保育内容総論 |
オフィスアワー及び 質問・相談への対応 |
随時相談に応じます。個別面談を希望する場合は、メールにてご連絡下さい。課題についての評価結果については、適宜面談の上、フィードバックします。(ykoumoto@shudo-u.ac.jp) |
所属 | ナンバリングコード | 適用入学年度 | 配当年次 | 身につく能力 | ||||
知識・技能 | 思考力 | 判断力 | 表現力 | 協創力 | ||||
人文学部教育学科(資格関連科目) | - | 2024~2025 | 1・2・3・4 | - | ○ | ○ | ○ | - |